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じんこーとねんきん

2012年02月04日 | Weblog
 2月 4日

 内閣府の資料による日本の人口構造の推移と見通しは。
 1920年   約5600万人 (日本で最初の国勢調査実施)
 1945年    7200万人 (第二次世界大戦後)
 1967年  1億  20万人 (はじめて1億人超え)
 2010年  1億2800万人 (高齢化率 23.1%)

 いうなれば、ここまでは人口が増加ですよ。
 これ以降は人口減と高齢化が進行します。
 2046年    9938万人 (1億人をしたまわる)
 2055年    9000万人 (高齢化率 40.5%)


 1920年には 全人口に対する0~14歳人口が30%以上、
15~64歳が50%以上で、65歳以上は10%程度です。
それが今や23%ですからねぇ。
 
 この資料によると、あと40年ほどで高齢者が40%になり、
労働人口と同じぐらいになってしまいます。
 (労働人口は4200万人)

 しかし、アタイはここまで高齢者が増加するとは考えていま
せんよ。
 アタイもそうですが、1950年代~80年代ぐらいまでは
化学物質を多量に摂取しているので、長生きできないと思います。
 食品添加物(着色料、保存料、酸化防止剤・・・)
 環境汚染(ばい煙、排気ガス、重金属・・・)

 だいたいからして、化学物質や食物によるアレルギー。
花粉症、アトピーなどなど、急激に増加していますものね。

 んで、労働人口の減少と高齢者の増加により、年金原資が
不足するから、年金支給年齢が段階的に引き上げられることに
なるわけですよ。

 ということで、このまま60歳で定年だと年金支給年齢までに
空白期間(無収入)が長くなるので、定年を65歳まで延長する
ことになったんだよね。

 アタイは60歳定年でも働く期間が長いと思っているのに、
これから65歳まで会社に行くのはヤダね。
 そいで、まだまだ延長されて、そのうち70歳まで働け!
ですよ。たぶん。
 
 働きたい人、働ける人は何歳まででも元気に労働していただき
たいと思いますが、そうでない人まで半強制的に働く年数が長く
なるのは反対だね。
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