たまおのページ

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ふぉいやーヴぇ るく

2013年06月25日 | Weblog
 6月 25日

 日曜、東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団。

 第29回定期演奏会を聴いてきました。
 これほど満員だとは思わなかったぐらいに
客席がうまっていましたよ。
 アマチュアオーケストラとすれば上位に
入る人気と実力だと、アタイは思いますよ。
(名前は東京大学ですが、社会人や他の大学生
も団員です)

 1曲目の「真夏の夜の夢」難しいのか
練習が足らなかったのか、理由は分かりま
せんが、ハラハラドキドキさせられた出だし
となりましたね。
 とにかくラッパは目立つからねぇ。

 アタイ、金管楽器がもう少し多いほうが好き
ですねぇ。
 弦楽器に比べて笛やラッパが少ないように
感じましたよ。

 ベートーベン第8番の第3楽章
 激しい旋律も好きですが、このぐらい静かな
曲もいいですねぇ。

 全体として、テインパニがよござんした。
なんだか主役になれないような楽器ですが、
今回の演奏会では出番も多くあるし、音も
よござんしたよ。音に切れがあってリズムもね。

 しかし、シューマンのときだったかなぁ?
 アタイ、クラシックには詳しくないので、もし
そういう曲ならゴメンナサイなんですが、第4
楽章の終盤、連打するところで、指揮より微妙に
遅れて打っていたような感じがしました。
(オケの音を聴いてしまったのか?って思い
ましたね)
 そこだけチョイと残念。

 弦楽器奏者の動き、指揮に合わせて全員が同じ
動きだったですねぇ。弦の処理もよござんしたよ。
 2階席でしたので、体や楽器の動きがよく見え
ました。

 指揮を見ないで演奏する楽団も多いけれど、
ここは違いますからね。
 指揮者から目を外さないことが、アンコール曲の
出だしに表れていたように感じました。

 ご主人は、「心地よく眠れた。」って褒めて
いましたよ。
 そうなんですよね。気持ち良い音楽だと深い
眠りがやってきますね。(笑)

 入場料は無料ということになっていますが、
主に賛助会費やカンパで楽団の運営をしているん
ですよ。
 アタイ、いつもと同じく一番額の少ないお札を
カンパしてきましたよ。(^O^)/
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