7月 5日
ウクライナ情勢を利用した詐欺など。
災害とか事故とかを利用した詐欺行為が多発していますが、ウクライナ情勢
を利用した詐欺行為などが横行しています。
騙されたのに「寄付して役に立つ。よいことをしたぁ」と喜んでいる人が
たくさんいるでしょね。
ある機関に送られてきた情報や相談の中にはこんな事例もあるそうです。
・ウクライナで活動している日本人医師(と名乗る人物)から、暗号資産で
送金してくれ。とSNSで頼まれた。
・卒業した大学の関係者を名乗る女性が「ウクライナに募金を送る」と言って
自宅を訪問してきた。
これは卒業者名簿とか同窓会名簿が使われているんでしょね。大学名と住所
が分かるんですから。
・「ウクライナ情勢についてどう思われますか? 手助けのために書籍を2冊
買ってほしい」と言われた。断ったところ「代引きで商品を送る」と言って
電話を切られた。
これも個人情報を知られているんじゃないでしょか?代引きで荷物を送る
には住所を知っている。ってことですからね。(代引きの場合、必要無い
場合には受け取りを拒否すればいいです)
・「ウクライナに衣類を送る」と自宅訪問してきたのに、実は「貴金属を売っ
てくれ」だった。
・「コロナやウクライナで売り上げが激減した。協力してほしい」ということ
だったが、送られてきた品物の産地が違うし品質の割に高額だった。
寄付をするなら自治体や金融機関の窓口、放送局とか赤十字などなど、それ
なりに信頼できるところで受付ていますよね。
我が家も年に何回かはどこかに寄付していますよぉ。(^^)/