7月 6日
真夏の演奏会。その1
あるオーケストラで演奏会(合唱付)をやりましょ。という企画が出てから
3ヶ月ぐらいで本番。忙しいというよりも慌ただしいというぐらいに時間が
足らない演奏会ではありましたが、結果オーライでした。ということで、
この演奏会についてのことをカキコします。
アタイは合唱団の世話役担当(裏方さん)だったんですが、話が具体的に
なってきた3月~4月頃は、まだまだコロナがどうなるのか分からない時期で
あり、舞台に乗れる人数を減らすことで対応しようと決まりました。
このオケでやった合唱付演奏会。以前のときには、だいたい150人の
合唱団。それを半分にすることになりました。
そこで条件を付けて、まずは過去の演奏会(合唱)に何回か参加している
人たちに声かけ。あとはオケメンバーからの紹介など、とにかく募集人数を
絞って80人弱が集まり、最終的に本番舞台にのったのは76人でした。
世話役としては募集案内の作成、過去の参加者に声かけ、参加者名簿や
メーリングリストの作成。メールが曲者でしたねぇ。メーラーによっては
PCからのメールを拒否したり、迷惑メールフォルダに入れてしまったり、
添付ファイルがあるとエラーになったりするんですよ。
で、ここまでの作業は別の人がやってくれたので、アタイはとっても助かり
ました。
どうしても上手く送信できない人が数人残りました。その人たちには別の
人に転送してもらうことでなんとか全員に周知できました。
アタイは連絡窓口。のような担当です。
他にも練習日の受付・検温・練習準備などの役割分担をしました。
合唱団員、割と高齢な人がいますが、最近の人はパソコンやスマホ操作が
できますので、紙で資料を配布することは殆どありませんでしたね。裏方と
しては楽になってきました。
何度も歌っている曲だし、参加条件は「暗譜で歌えること」だけですがぁ。
そうはいってもコロナで2年間ぐらい歌っていない人たちもいるわけで、
まずは声出ししてから曲を思い出してもらう必要がありました。
(細かいところが揃っていないと、お客さんには歌がぼやぁ~んと聴こえる)
練習回数を決めてから練習場所の確保、コロナで数十人が集まって歌う
ことのできる場所が少なくなっているんですよね。
練習会場はこれまでならなるべく安い所を探したりしていたんですが、
今回は料金ではなく、練習設定日に使えるかを優先して探しました。
みなさん数年振りの合唱ですから、練習の出席率がよかったです。平均
すると、毎回8割ぐらいの人が参加してくれました。
合唱練習。みんながそれなりに歌えるのは分かっているし、回数が少ない
ので、マエストロから手直しされる個所を中心に練習。(この曲ではいつも
同じ個所を注意されるんです。なんどやってもなかなか直らないけれど、
少しは良くなってきた)
そしてマエストロ稽古の日になりました。
やはりいつもと同じ個所を注意されました。(^-^;
そしてオケ合わせ、次はソリストもやってきて合唱練習、ゲネプロ、本番
当日と時間は進んでいきました。
というところで明日へつづく。(^^)/