10月 14日
ボロ服を捨てた。
我が家のご主人は高い(良い品質の)物を買って長く使えば、質の悪い物を
何度か買い替えるよりも得になる。そういう考えです。アタイもその考えには
賛成です。
そうはいっても、服はそれほど高いものは買っていません。普段着は安いも
のばかりです。でも長く着ています。
でね。30年ぐらい着ていたダウンジャケットを今年の春に捨てたんです。
これだけ長く着ているとなんだか愛着がありましたよ。
まだ着れるんだけど、小さな穴が開いてたし、生地は薄くなってきたし、汚
れが沁みついているし。
ところがぁ。失敗したぁ。捨てなきゃよかったぁ。になりました。
というのは、エキストラをやっていると「みすぼらしい格好」とか「貧しい
人」というような役があるんですよ。
役というほどではないですが、エキストラは 飲食店やパチンコ店などの
客、通行人、電車やバスの乗客などが多いんですが、たまにあるのがドヤ街の
住人とかブルーテントで暮らしている人。てな役です。
衣装が用意されていることもありますが、自前の服ということのほうが多い
んですよ。
そうすると、汚れたりヨレヨレになった服を捨てなきゃよかった。という
ことになるんですねぇ。
高級レストランの客、大企業の重役から下町の薄汚れたオヤジまで、とに
かく多種多様な役があります。
だもんだから、それなりに服を用意しておかなきゃ。です。(^^)/