10月 9日
コンビニの海外進出。
日本では飽和状態といわれているコンビニ店舗数。今後成長するためには
はお決まりの海外進出。といっても、店舗数でいえばすでに日本国内の数倍に
なっています。
進出する国によって直営・フランチャイズ式と、店の名前だけを貸して、
経営は現地企業に任せる方式に分けているそうです。
名前を貸してロイヤリティを得る。まぁ自分は何もしないのに金だけ取る。
悪くいうとそんな感じですね。
しかし丸投げした相手がやる気のある良い会社ならいいんだけど、必ずしも
そうじゃない経営者(利益だけを求める)もいますからね。
日本のコンビニも日本でのやり方(ノウハウ)を、そのまま海外に移しても
上手くいくとはかぎりませんからね。国民性とか慣習とかが違います。
まずは人を育てることから始めないとダメでしょうね。あとはその国ごとに
商品開発。売れ筋を見つける。
外国にも自国資本のコンビニがあって、中国などでは人手不足ということで
無人店舗や管理をAIに任せてみたりしているコンビニもあります。(日本でも
実験店舗ということで、無人販売の店がありますね)
有人店舗でも、バックヤードにはロボットが導入されている店が増えている
そうですよ。
AIで管理すると効率的ではあるんでしょうが、従業員も客も人間ですから、
今のAI(能力)では微妙なことに対応できないと思います。
たとえば従業員の出勤が1分遅くなったとしたとき、店長が人なら「気を
つけてくれよ。今回はいいけど」ぐらいだと思うんですが、AIだと遅刻だから
賃金カットと判断するでしょね。
他にも従業員が商品を棚に並べるときに、置く位置を間違えたり、決めら
れた時間内に作業が終わらなかったりした場合でも、AIは厳しく対応しそう
ですよ。(人事評価を下げる。賃金カットする)
AIは24時間働いてくれるし、効率的なので、良いこともあるね。
そのうちに海外のコンビニが日本上陸してくるんでしょうか?それはない
かなぁ?(^^)/