１０月 １日
お菓子にはコーヒーです。
フードバンクのボランティア。この日も忙しくて、昼休憩を取るのが２０分
遅くなりました。
「グレースはもう帰ったけど、『友だちから貰ったんだけど、食べきれない
から、みなさんでどうぞ』って、クッキーを置いていったから食べよ」と、
てらさん。
「すってらオバサンのクッキーだぁ」
「わたし、チョコが入っているのがいい」
アタイが弁当を食べ終わって、クッキーをたべようとしてるときに横を見た
ら、えっちゃんがコーヒーを飲んでいたんです。
「あらぁ。コーヒーいいねぇ」と、アタイ。
「てらさんに淹れてもらったのよ」
「淹れてこようか？」と、てらさん。
「お願いしまぁす」
すぐに持ってきてくれて、「美味い、食後のクッキーにはコーヒーが合う」
で夕方、ボランティアの仕事が終わって、みんなでお茶。
「クッキーがまだあるわよ」
夏にもらっていたチョコが、袋の中でドロドロに融けてしまったので、
アタイがそれを冷蔵庫で冷やして固めて、固まったチョコを切っておい
たんだけど、それがまだ残っていたのを思い出した。
「一度融けて、それを固めて、細かく切ったチョコがあるけど食べる？」
「あーっ、まだあったのね。ベルギーチョコよね」
「そうだよぉ。味は最高なんだけど、元の形はトリュフだった」
「Kさん初めてでしょ。食べてみてよ」
「どれどれ、ほんとだぁ切ってあるというより砕いてあるわね。一ついた
だきます。モグモグおいしー！」
「でしょ。一番大きなのを食べたんだから、よけいに美味しいよね」って、
アタイ。
「あら、一番大きいのを食べたのがよくわかったわね」と、Kさん。
「たまおさん。どうやって小さくしたの？」
「冷やしたら硬くなってた。包丁も刃がたたなかったから、アタイが口に
入れて、少し温めてから歯でガシッと噛み砕いた」
「えーっやだぁ。私はそれを食べたのぉ」
「んなわけないでしょ」(笑)
アタイ、甘いお菓子と苦みのあるコーヒーの組み合わせがいいねぇ。(^^)/
