日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

雨と選挙戦

2005年05月18日 | インポート
最近の天気予報の精度は非常に高い。数日前からの予測どおりに愛野町では早朝より雨模様である。

昨日から選挙戦に突入した南高来郡深江町でも、おそらく今日は雨が降るのではないだろうか。
そうなると各候補者陣営の選挙運動方針に興味を持ってしまう。

選挙カーの中からの候補者の名前の連呼だけの陣営もあるだろうし、ミニ演説会を開いて候補者の政策や考え方を訴える陣営もあるだろう。

自分だったらどうするだろうかを考える。
自分だったら、まちがいなくハンドメガホンを持ち、雨合羽を羽織って徒歩で自分の考え方を訴えて回るだろう。

雨降りには、たいていの人が家の中にいるのだから、じっくりと自分の考え方を聞いてもらえる可能性が大きい。

選挙カーからの名前の連呼だけの選挙では、熱意だけは伝わるが候補者の考え方が伝わらない。

自分が投票する立場であれば、ハンドメガホンを持ち、雨合羽を羽織って徒歩で自分の考え方を訴えて回るような候補者にまちがいなく1票を投じる。