日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

米の冷蔵庫の搬入と除草三昧(じょそうざんまい)

2013年08月10日 | インポート
昨日、米を貯蔵する冷蔵庫を配達する運送会社の人から電話があっていた。

明日の米の冷蔵庫の配達の時、トラックから冷蔵庫を降ろす際に台車を冷蔵庫の下にセットするための助手が必要だけれども助手が見つかりません、ですからその手伝いをして頂けませんかという内容の電話だった。

快く引き受けていた。

約束の時刻よりも30分ほど早くその運送会社の人は到着した。

隣りの家の庭にトラックを止めさせていただき、トラックの荷台の後方が自動的に昇降する所まで米の冷蔵庫を移動させ、その昇降台を地面まで下ろしてから冷蔵庫の底面を傾け、その冷蔵庫の底面の下に台車を挿入する作業を手伝った。

確かに助手がいなければできない作業だった。

後は台車に載った米の冷蔵庫を家の小屋まで移動させ、水平器を使って水平にセットして電源にコンセントを差込み、米の貯蔵適温の13度に設定して搬入作業は完了。

今後は貯蔵している玄米に穀蔵虫などがつく心配をしなくて済むようになった。

その米の貯蔵用冷蔵庫の電気代は、夏場でも一ヶ月で780円程度だそうだとのこと。

早速、残っている玄米を冷蔵庫の中に貯蔵した。

そのような作業を息子に手伝ってもらって済ませてから少し横になっていたら眠ってしまっていた。

午後4時ごろから盆前の墓掃除に行った。

水筒と刈払い機だけを持って出かけて、刈払い機で除草できる区域を、通路として使わせてもらっているお隣さんの墓地の敷地まで綺麗に除草した。

3週間ほど前に一度草を刈り倒していたので、だいぶ楽だったが、草丈は20cmほどになっていた。

汗でびっしょりになり、水筒に入れていたスポーツドリンクを飲み干した。

のどが渇いたときの冷えた飲物の味は格別においしい。

墓の除草が終ったあとには、先週の日曜日に、稲妻からの撤退のために刈り残していた旧諫早湾干拓の田んぼの草払いをした。

土用干しを終えた田んぼには、水が溜めてあった。

長靴を履いて20cmぐらいの深さの水の中に入り、水面ぎりぎりぐらいのところで、刈り残していた一畝(ひとせ)(50m×2mぐらいの広さ)ほどの面積の雑草を刈り倒した。

日暮れから少し過ぎた午後7時20分ごろに除草作業は終った。

除草三昧の日だった。

汗をしっかりかき、水分をたっぷり補給しながらの健康的な一日で、草払いができる幸せを感じる事ができた日だった。



豊田一喜