日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

庭木の残骸の焼却

2013年08月18日 | インポート
庭木を剪定した枝などを、庭の1箇所にまとめて置いている。

ここのところの晴天続きで、それがよく乾燥している。

処分しなければならない。

旧諫早湾干拓の田んぼの隅っこの方に、少しだけ水に浸からずにいる場所があるので、そこで焼却処分する事にした。

使わなくなった紙の米袋に、枯れ枝などを折って入れたら12袋ぐらいになった。

それを車の後ろに積み込んで7~8分走って、諫早市森山町の旧諫早湾干拓の田んぼへ。

道の脇の水に浸かっていない場所に枯れ枝などを詰めた米袋を並べて、チャッカマンで火をつける。

乾燥しているのでよく燃えた。

まわりの田んぼには、白い色のサギの群れが降り立って餌を探している。

上空にはラジコン飛行機がエンジン音を響かせながら旋回している。

田んぼのすぐ脇の有明川の河川敷の一部に芝を張り、地元の趣味人の方々がラジコン飛行機等の滑走路を作って遊んでおられる。

休みの日で、風が強くない日には、誰かしらラジコン飛行機やラジコンヘリコプターを飛ばしておられる。

平和でのどかな、夏の日の広大な平野の風景。



豊田一喜