日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

惰眠

2013年11月24日 | インポート
昨日は、朝からウトウトとしていたら、玄関から「おはようございます」という声が聞こえて目を覚ました。

水田をふたりの方に耕作してもらっているのだが、そのうちのひとりの方が上米を持ってきてくださった。

持ってきていただいた新米を、ふたりで小屋の中に下ろして、少しだけ汗をかいた。

力仕事はほとんどしないような生活をしているので、1袋30kgの米袋を軽トラックから下ろす作業をしたら、結構な運動に感じる。

20歳代の頃には、籾摺り作業の時に、30kg入りの米袋を3個重ねて持って移動させる事も平気だったのに、今では30kgの米袋1個でも重たいと感じるようになっている。

年を取ったことを痛感する。

仕事が休みとなると、夜中までテレビをつけたままで、そのテレビを見たり眠ったりというような時間の過ごし方をしているので、なかなか熟睡できていないように思う。

本日は朝の6時半頃から、友達の結婚式のために帰ってきていた娘が福岡に帰るので、諌早駅裏の高速バスの停留所まで送るということから一日が始まったが、そのような休日の過ごし方の疲れが蓄積していたのか、家に戻ってから天気は良いのに外に出て何かをしようという気力が湧かず、コタツ守をして惰眠をむさぼった。

自宅でコタツ守をしながらのんびりと過ごすことができることを幸せに思える。



豊田一喜




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