日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

一週間という時間

2013年04月13日 | インポート
庭の草花の振る舞いが、一週間という時間の流れを見せてくれる。

あまり気温が上がらなかった一週間だった。

一人暮らしの地では、セーターを着込まなければ寒さを感じるような日々が続いた。

金曜日の夜に家に帰って、一晩寝たあとの朝の庭の風景は、一週間分の時の流れを紡いでいる。

白藤の花もだいぶ開き、小手毬の花はきれいに開花して目を楽しませてくれる。

さくらんぼの実も少し膨らみ、名前を知らない白と紫の花弁の花は、フリージアの柿色と白色の花と共に、春を見せてくれている。

花が咲いている庭の風景は、心をそっと撫で付けて、少しだけ疲れていた神経を復調させる薬にもなる。

昼からは諫早市高来町の境川でのヤマメの放流事業のお手伝い。

稚魚の放流と成魚の放流を実施したので、ここ1~2週間は、放流成魚がよく釣れるはずです。

釣堀感覚でヤマメを釣りたい人には、明日あたりの境川でのヤマメ釣りはお薦めですよ。

餌はミミズでも栗虫でも、生餌であれば何でも良いのですが、空腹なので簡単に釣れるはずです。

ヤマメの放流事業のお手伝いのあとは、孟宗竹林での竹の子掘り。

抱え上げるのに重たいと感じるぐらいの竹の子を掘る事ができた。

適度な運動にはなった。


だいぶ開いた白藤の花
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今が見ごろの小手毬(こでまり)の花
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膨らみかけたさくらんぼの実
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名前を知らないきれいな花
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柿色と白色のフリージアの花
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豊田一喜



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