日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

新米

2013年10月27日 | インポート
1.1ヘクタールの田んぼを知人に耕作してもらっているが、それらの田んぼからの上米(あげまい)の一部を本日届けてもらった。

30kg入りの米袋で、新米15袋を届けてもらったが、本日中に5袋は、友人・知人に買ってもらった。

1袋7000円で買ってもらっている。

4人の人に定期的に買ってもらっているが、全部で41袋の上米があるので、自家消費米等を差し引いても、平成24年産米は4袋ほど残った。

ということは、平成25年産米も4袋ほど残ることになるので、もし欲しいという方がおられたら、1袋30kg入り新玄米を7000円でお分けします。(4袋あります。電話連絡申し込み先着順。)

また、平成24年産米(古米)は、精米して1袋28kg入り(精米すると米ぬかとして出る分が減る)を5000円でお分けします。(4袋あります。電話連絡申し込み先着順。)

ただし、雲仙市愛野町の私の家まで、土曜日か日曜日に取りに来る事が可能な方に限ります。

米の品種は「にこまる」です。

と、宣伝はこのくらいにして、早速近くのコイン精米機にて300円を投入して30kgの新玄米を精米し、夕飯としていただかせてもらった。

つやがあり、粘りがあっておいしい。

親が苦労して耕作して残してくれた土地のおかげで、労せずして銀シャリをいただかせてもらうことができている。

その土地を維持して行くことが自分の役目だと自覚している。

秋の味覚として、サンマ、柿、梨、栗、サツマイモ等々あるが、日本人的には新米も秋の味覚の代表選手かも。

昼間の日差しは夏の名残を思わせる程度に強かったが、夕方になると少し肌寒くなるように、秋が少しずつ深まってきている。

四季の移ろいのある美しい日本の国土を、嘘で塗り固められた原子力発電所から排出される処理不能な汚染物質で汚して欲しくはない。

政治家や資本家の愚かな判断は、いつの時代にも国民を不幸にする。



豊田一喜


















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