川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

笑(えみ)ちゃん

2011-09-20 17:19:18 | 友人たち

 

9月19日(祝)晴れ夕方小雨

 昼前に菜穂子さん(池袋商高OG)が娘の笑(えみ)ちゃんと一緒に我が家を訪ねてくれた。このところ妻は裂布(さきぬの)でコースターを作る手芸に日々を送っている。二人はそれを習いに来た。

  笑ちゃんに会うのは初めてだ。音楽系の高校でトランペットを習っている。なかなかの美人。隣に座るのがドキドキしそうだ。(いいもんだなあ)。

 お母さんも高一の時くらいに友人と一緒に来てくれたはずだ。20数年たってこんな機会が訪れるとは‥。僕の命がまたいくらかは伸びることだろう。

 一時頃になると手芸教室が始まったので僕は自転車で郊外へ。土手の彼岸花は咲いたかな? 

 落合橋をわたっていつもの通りの土手の道を越辺(おっぺ)川、都幾川と遡る。あちこちに花の群落は見えるが土手いっぱいが真っ赤っかという風景には出会わない。

 長く通行止になっていた長楽の落合橋は今度の雨ですっかり流されて無残な姿になっている。空模様が怪しくなってきたので早俣橋をわたって対岸を帰ることにした。

 橋の中央部からは長い下り坂。快走を楽しんだところで「啓介号」に異変発生。パンク。来るべき時がとうとう来てしまった。

 小雨模様となったので近くの「ケーズデンキ」まで自転車を押していき妻の救援を待つことにした。こんな時のために買ったケータイが威力を発揮したのである。手芸教室を中座して駆けつけてくれた妻の車に僕は無事収容され5時前には帰宅することが出来た。

 (「啓介号」は東松山市高坂「ケーズデンキ」の駐輪場に置かれたママである。雨が上がったら取りに行って近くの自転車屋さんで修理してもらうつもりだ。警備員さん、あしからず!)

 二人のコースターづくりは7時近くまで続いたがまだまだということであとは宿題ということになった。「家園」に移動して遅くまで「中国家庭料理」の夕食会。

 来られなかった菜穂子さんのお連れ合いは休日なのにサービス出勤だという。元々が料理人なのでこんな時でも泣き言は言わない。「ゆっくりしてきなさい」とおおらか?信濃川源流の長野県川上村の出身。

 そういえば高知の梅原さんの奥さんもここの出身。梅原さんはこの連休に高知から川上村を訪ねるとブログにあったなあ。無事たどり着けたかな?

 井出も由井もこの辺りには多いらしい。でも駅前の写真屋といえばだれでもわかると菜穂子さん。遠い昔のことだが僕も寄ったことがある。

 今度高知に帰ったときには菜穂子さんともども梅原さんの奥さんにもお会いできるかな。菜穂子さんには前々から高知に連れて行ってくれと頼まれている。これもまた「縁」。

 笑ちゃんに「高知」と聞くと「長宗我部元親」とかえってきた。「凄い」といったら「ゲームで覚えた」とか。

 

 「U原の土佐と高知だより」●http://umecchi.seesaa.net/article/226711342.html#comment