渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

湘南 鎌倉

2020年07月09日 | open



湘南てなあ、いいぜ。
行くとこでなく住むとこ。
鎌倉なんてのもいい。
大昔、今の横浜市南半分は鎌倉郡だった。


鎌倉市。


横浜市は湘南海岸まで数キロの地点まで
を占めている。


今はいい国作ろう鎌倉幕府ではなくなった
けどなー。


毎年正月はここ鶴岡八幡宮詣でだった。
この階段とこで将軍暗殺されたのでは。
結局、鎌倉幕府ってのは、平家の幕府だ
ったように思えるよ。


稲村ヶ崎。サーフィンのメッカ。


砂鉄の浜だ。
相州伝の古刀はこの浜砂鉄が原料か。


とにかく景色が美しい。




江ノ島の弁天橋を境に東が鎌倉市、西が
藤沢市になる。
全域湘南海岸なのだが、内陸部の自民党
議員の横車で、鎌倉市には湘南ナンバー
が付与されず、海なし奥地の市が湘南ナン
バーエリアになった。馬鹿馬鹿しい話。
なので、湘南なのに鎌倉市は横浜ナンバー
をつけてる。

子どもの頃から見慣れた風景。
江ノ島、富士山、湘南海岸、そしておに
ぎり。幼稚園の遠足は決まってこの海岸
だ。
江ノ島には幼い頃、父に連れられて毎週
磯釣りに行ってた。毎週だよ、毎週。
朝早く出て、昼に母が江ノ島まで弁当を
持って来てくれた。


湘南から見る富士山は、これまた結構いい
感じなんですよ。
湘南に行ったことがない人は、そのうち
いつか行ってみて。
爽やかなサザンブリーズが出迎えてくれ
ます。
良いとこ湘南。
人も景色もスカっとしてる。