渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

止まらない日本

2021年05月05日 | open


「宣言」関係なく、今回は感染拡大して
いる。
特に20代の感染者増加が特徴となっている

なぜか。
集まるからだよ。
「どうせ」という意識で集まるから。
飲食店での飲み食いくっちゃべり。
仲間同士での会合、お遊び。

感染拡大など抑え込むことは無理だろう。
日本には戒厳令は無いから。
五輪聖火リレーでさえ、観客が多く沿道
に出ている。
首都圏、大阪の繁華街も、各地の観光地も
人出で賑わっている。
コロナ感染抑え込みなど、絶対にできな
い。不可能だ。

「短期集中」という意味不明な方針を出す
日本のトップ。
途中で投げ出して頬っかむりの逃げを決め
混んだ安倍の舎弟だけある。
安倍は読んだよな。
こりゃ責任者やっていたら、国史開闢
以来の危機の国の責任者になっちまう、
と。花見でヒャッハーのかみさんも抑え
られない人間に国民の危機を抑える事など
はてんで無理なのだが。
まあ、逃げるが勝ち、てのは正解なのかも
知れない。
ネズミてのは、船が沈没する前にはそれを
感じ取って船から真っ先に逃げるという
ね。
でもって、見てな。そのうちほとぼり冷め
た頃にまた総裁選に出て安倍が総理になる
から。
見えてるよ。
まあ、舎弟の菅はいいようにダシに使わ
れる。それが政治屋の政治だし、その能力
だけは安倍は天下一品だ。

ま、泥舟は沈むのみか。
そんな事わかってるから、大衆は、一切
政府の言う事も守らずにヒャッハーやって
るんじゃない?
減るわきゃないって。理屈、道理として。

土砂降り

2021年05月05日 | open

お城の駅の売店まで柿ピー買いに。
しどい土砂降りだよ。

雨の三原城。


江戸時代の三原城図。


西之築出酉ノ御門。維新前はうちはこの
門の内に住んでた。上の慶応年間の地図
の赤丸部分が酉門。


維新直後の明治3年の三原城図。
戊辰戦争終結の翌年だ。函館五稜郭で
東軍が負けた次の年。廃藩置県前。
地形は江戸時代と何ら変わらない。
武士は刀差して歩いていた。


赤丸部分が酉門。現在は駅前の信用金庫
店舗となっている。




2021年05月05日 | open

ことしの連休は雨が多い。
きょうもずっと朝から雨だ。

マリンタワーの向こうの山の手地区も
にけぶる(笑
港の見える丘公園があんだよな、あそこ。


毛鉤で鱒釣り

2021年05月05日 | open


旧友の北海道の友人夫婦が広島に遊びに
来たとのことで、MCハチコマメンバーは
共に連れ立って広島県の渓流へ。
天候悪く、半日のみの竿出しだったよう
だ。
彼らとは21年来の友人だ。
全員、西洋式毛鉤釣り人。

秘密のポイントから可愛いチビアマゴが
出てきた。
21センチくらいか。
旧友てのはいいもんだ。
自然河川で遊んでくれたアマゴも、なん
だか昔の友だちのように思える。