渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ジュークボックス

2021年05月31日 | open

1948 Wulitzer ジュークボックス 1100 45rpm


いやあ!最高!
すでに絶滅危惧種ではなく絶滅した
であろうジュークボックス。
しかも名機!
こんなのが店にあって、ワンコイン
で曲が流れていたら、ずっとそこに
いるぞ、俺(笑)。
バドを瓶で飲みながら。

ジューク大流行やロカビリーは、

世代としては生まれる前の俺の親父
たちの時代のカルチャーなんだよね。
50'sというのは。つまり二回り位俺
よりも上の世代の若者たちの文化。
1978年に公開された映画『グリース』

でも公開時から20年前の頃を舞台と
したいわば「時代劇」だった訳(笑)。
でも廃れないのよ。「流行り」では
ないから。最初から古いんだから。
だからスタイルは流行り廃りで
動じない。それがロカビリーであり、
ロックンロールであり、フィフティーズ
なんだよ。
おいらの生まれは1960年。1950年代の

最終年だ。つまりフィフティーズ。
俺だけじゃない。ピンクドラゴンの故
山崎
さんだって、店長の高橋誠一郎さん
だって、自分たちが生まれた頃、幼い
頃の
文化だから自分たちがティーンの
に新たに登場してきたものではなく、
ずっと
古い時代のその空気をあの人たち
はロカビリーファンとして追いかけて
いた。

R&B、ロカビリー、ロックンロール、
ロックが永遠に
不滅なのは、そうした
世代を超えた
時代性を持ってるから
なんだよな。
タイムリー世代でいったら、今の年齢
が80歳
代の人たちがティーンの頃の文化
なんだよね。
でも色あせない。
そこなんだよなぁ。

おいらがティーンの頃の1970年代は
まだまだ
ジュークボックスは飲食店
や観光旅館にあった。

横浜元町の店や原宿などだけでなく、
普通にそこらの飲み屋にもあった。
カラオケなんてのが登場して大流行
してから一気にジュークボックスは
無くなっちまっただよな。

これはナンチャッテだけど、これ
ほしいなぁ。
本物は真空管や針やベルトやメンテ
が相当マニアックで、二輪の旧車
いじりの比じゃないらしいし。
まあ、専門業者さんでないと直せ

ないでしょうね。
モノホンでなく日和ってこれでも
そこそこ楽しめるように思える。
こいつぁほしい!


SEGA TOYS
ホームジュークボックス 動作確認動画




ここ数日は夏日

2021年05月31日 | open

きょうは土方歳三の誕生日。
真夏日。



ここ数日は夏日のようだ。
また今週半ばから中国地区は雨の模様。

歳さんの鉢金のようなの被って、ハンドル
交換マニアとこないだちょいと散歩。
次に会う時は絶対にまたハンドル替わって
ると思う(笑

法定速度以上を出さない行儀良いお散歩
してみたが、案外それもまた楽しかった。
トラフィックプラクティスとして、かなり
勉強になった。

映画『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)

2021年05月31日 | open

『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006年)

とても切なくなる作品。良作。
タイムトラベルものなのだが、10数年程
前に初見の時、結構ズンと来た。
ほんとに切ない。
このポスターの色使いからして、もう
琴線に触れる色彩を描いている。

この方のこういう映画の観方は私は好き
だ。


資本論?

2021年05月31日 | open






ぬる過ぎて茶噴いた。
革命的実践無き「革命的」理論などは
ナンセンスだ。
共産主義と結合しない『資本論』解析
なども無意味だ。
ピーチクパーチク言ってるだけでは、
論語読みの論語知らずにしかならない。

なお、この地球上で共産主義が実現した
事は未だ無い。
社会主義さえ実現されていない。
世界同時革命以外、共産主義革命は成功
しない。覇権ブロック化で赤いお化けに
対して帝間同盟が組まれるから。
現実の歴史もそうだ。
ロシア-ソ連のケースはイレギュラーで
たまたま擬似社会主義革命のような事が
第一次大戦の影響で登場しただけであり、
ロシアのような後進国でプロレタリア革命
が起きるなどとはマルクスは一言も言って
いない。
プロレタリア革命=共産主義革命は、最先
進国がこれでもかという程に高度に資本主
義が発達して初めて受精前の環境が整う。
かつ、革命を担う主体の本隊が構築されて
いないと、畳水連の中身無しのお題目唱え
だけになる。
そして、帝国主義者は、そうした主体階級
の階級意識を巧妙に消滅させて来た。
今、全世界でそれが成功している。

ちなみに、地球革命にとっての最大の害悪
は資本主義が高度に発達した段階の帝国
主義各国ではない。
最大の敵は、共産主義を標榜するエセ社会
主義国家群だ。
中国、北朝鮮、ベトナム、キューバ、東南
アジア、アフリカ諸国等々。
それらが真の共産主義革命の最大の敵、
反革命である。
ソ連東独は自滅した。それで良い。ニセ
モンなのだから、歴史の中でなるべくして
なった。
あれらはナチスドイツの亜種に過ぎない。

てなこと言うと、日本共産党あたりは、
「帝国主義者のスパイ。トツキスト」と
レッテルを貼って暴力的排除行為に出る。
ソ連スターリンやポルポトが大量粛清の
大虐殺をやったように。
理由?
彼らがニセモンだから。
既成左翼を全否定する真の共産主義者を
本陣とする本物の共産主義革命が起きた
ら困るから。

同志レーニン。文字はン十年前の私の書。
だが、このイワンはやはりイワンの馬鹿
った。ソ連邦をスターリン独裁にして
革命を裏切る体制的素地をすでにレーニン
が死ぬ間際に醸造させていた。
ローザ・ルクセンブルクが警鐘を鳴らした
誤謬が、その通りソ連で発生し、以降、
地球上に大贋物大跋扈の嵐が吹き荒れた。
ソ連が残した歴史的功績などは、米国をも
尻目にした宇宙開発で世界をリードした事
と、国防の為に歴史上最高に優れた国産
小銃AK-47を誕生させた程度だ。
貧困と富裕の格差拡大、人心の妬みと差
別、汚職と腐敗、国民の大殺戮と密告と
暗殺、ありとあらゆる共産主義的ではな
い人間の汚濁を大量再生産したのがソ連
だ。
差別と貧困?
妬みと裏切り?
マルクスが言う通り、上部構造は下部構造
に規定されるのであるなら、ソ連などは
社会主義でも共産主義でもない典型で、
ウソッパチの頭目じゃん。北朝鮮なども
同類だ。
どう転んでもニセモンはニセモンなのに、
ニセモンに限って本物と自己を捏造して
上部っツラをなぞって本物でござい、と
する。
醜悪である。醜(みにく)い。

燃費

2021年05月31日 | open


燃費の為に二輪も四輪も乗ってはいない。
しかし、航続距離の把握の為に燃費は計算
している。
この二輪は8000回転以上回さないように
してガス1チャージ分走ってみたら、異様
に燃費が伸びた。17.4km/ℓも走った。
峠でレッド付近をダンシングさせると、
すぐに11km/ℓ台になる。
意外と高速道でのクルージングは食わな
い。
それでも2スト250より大喰らい度合いの
幅が大きい。
エンジンておもろいね。いろいろ性格が
あって。
電気はつまんないだろうなあ。

2スト250はどの車も公道ではあまり変わ
らないみたい。公道では大体10km/ℓ〜
13km/ℓあたり。私が乗ると。
これはどのメーカーでも、そんな感じ。
ホンダが少し良いのかな。それでも14位
なのでは。89NSR-SPがそれ位だった。
公道で2スト乗ってて燃費が良いのを自慢
する間抜けは世の中いないだろうから、
皆さん燃費とか気にせずに気分次第、状況
次第でかなり回してる事だろう。
知らんけど。
そもそも6000回転以下で継続して走り続
けると確実にプラグ被るのが2スト250だ
し。
とてつもなく楽しいエンジンだし、内燃
機関の中では個人的には一番好きなエンジ
ンだけど、ありゃ長距離走行を楽しむ類の
エンジンではないすね。短距離走者みたい
感じがする。

にしてもですね。
プリウスって移動用車両としては凄いす
ね。
おいらのプリプリは電子計算では33km
走った事あるよ。実走で。
通常平均は24km/ℓ程度。
トヨタの内部の販売担当の人間から聞い
たのす。プリウスはエコモードではなく、
ノーマルモードが一番燃費伸びるだよ〜
ん、と。東北の友人から。
あたしゃそれ以来、常時標準モードす。
ちょい前までは1日500km位毎日のように
仕事で乗っていたから、燃料消費は結構
経費的に大切だった。パーシャル多用。

二輪車も四輪車も燃費とかは把握はして
おいたほうが何かといいでしょうね。
特に長距離の走行計画などを立てる時には
燃費計算と実態把握は必須だし。四輪車も
輪車も。

MOTO 3 ムジェロ 訃報

2021年05月31日 | open

MOTO 3 ムジェロ 訃報


ジェイソン・デュパスキエ選手
(スイス/19歳)


Jason Dupasquier: Always in our hearts


映画『アウトロー』(2012)

2021年05月31日 | open


『アウトロー』(2012)

なぜこんなしょぼい邦題をつけたのか。
なかなかの佳作であるのに。
元陸軍警察のジャック・リーチャーが
冤罪の狙撃事件の弁護人と組んで謎を
解いていく。
そのうち、自分も黒幕によってはめられ
てしまい警察から追われることになる。
ロバート・デュバルがかなりいい役。
あまり凝った組み立てではないサスペンス
だが、アメリカンシネマとして楽しめる。
トム・クルーズが果てしないB級映画
に出演して楽しんでいるような感じ。
時間つぶしに観るような作品。
しかし、そこそこ楽しめる。