渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

東急池上線池上駅

2023年07月05日 | open



東急池上線池上駅は完全に様変
わりした。
これより先、大岡山駅も地下に
なり様相を一変した。
時計盤でいうと6時半から8時
半あたりまでの山手線から見て
西側の東京の街は東急が作った。
多くの駅は半世紀以上前からの
駅舎であり、まるで古い映画の
ワンシーンのような佇まいだっ
た。
東京23区であるのに、あたかも
地方の単線の田舎の駅のような、
そんな風景が東急の街の駅だっ
た。

池上駅は変貌した。
この2015年に記した私的論考も、
隙間風に吹かれて行く。
西島三重子 「池上線」の検証 ~私的音楽論~ - 渓流詩人の徒然日記

西島三重子 「池上線」の検証 ~私的音楽論~ - 渓流詩人の徒然日記

池上線西島三重子1976名曲『池上線』(1976)の歌詞を検証する。どうしても腑に落ちない点があるからだ。「池上線に隙間風などない」とかいう感想は検証から外す。なぜならば...

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ジャイアンツ

2023年07月05日 | open


ジャイアンツ、なにやってる。
とっとと上に来て、阪神と
頂上対決しろ。
これは、エールだ。
(本日am)



よし!
(本日、夜時点)


阪神は頂点でジャイアンツを
待っている。
(本日、夜時点)


山下埠頭再開発

2023年07月05日 | open




横浜山下埠頭が再開発計画で
大幅に様変わりしそうだ。

いろいろなプランが出されて
いる。






ただ、古き良きヨコハマは
どんどん消えて行く。
(1981年の山下公園)




鈴を取る猫

2023年07月05日 | open


猫鈴を着けても、何度も自分で
取ってしまう猫。
犬もかわいいが、猫もかわいい。
個体個性があるのがいい。
生き物だからだ。

犬って、いつも寝てる(笑
人の寝床横取りして。


猫もだけどよー。


ピンクドラゴン/クリームソーダ

2023年07月05日 | open



うちのMCの中には、何名か
が右胸にピンクドラゴン/
クリームソーダのワッペンを
着けている。
ピンドラファンだからと勝手
に着けているのではない。
ピンクドラゴンの店長の髙橋
誠一郎氏から許可を貰っての
公式装着だ。

規律ある組織の中も自由あり。
ピンクドラゴンの故山崎眞之
氏のスタンスに心寄せる者は
MCの中でもクリームソーダの
ワッペンを装着している。
「流行を着るのが一番ダサい」
「魂は不変である」
「古きを温める」
ピンドラ/クリソーのパッチを
身につけるのは個人の意思であ
り、諸個人諸君の自由だ。
だが、うちのMC看板ベストに
ピンドラパッチを着けるのは、
ピンクドラゴンの許可を直に得
ている。勝手に着けてはいない。
ただし、%erのワッペンはうち
は装着しない。
それには世界的なMCのしきたり
があるからだ。%erパッチは勝
手に装着してよい物ではないの
で、弁えが必要だ。(かなり重要)
スピリッツパッチはファッション
ではない。
そこ、MCに限ってはとても大切。
組織の看板は別にジーンズベスト
でなくとも、革ベストや革ジャン
に刺繍でもうちは構わない。
但し、MCでの共走りの時には
必ず看板を着用する。





うちのMCには絶対条件が一つ
だけある。
それは「仲間を裏切らない事」。
その一点だ。
裏切り好きが見られる質性の者
は認定で事前のプロスペクトの
段階でふるいにかけて弾く。
そうなると、その人間とは向後
(きょうこう)一切付き合わない。
決して心が交わらない勢力に
なるからだ。
そういう人間は、世の中存外
多い。地域性もかなりある。
掌返しの人裏切りの後ろ足
かけ大好き下衆人間大集合の
土地も国内にはある。
土地柄、お国柄だ。

同志とは一生の付き合いを成す
血盟団の人士の事を指す。
出鱈目な奴は中には入(はい)れ
ない。
一番大切なのは、魂がどこに
あるかだ。
うちの場合、全員斬鉄剣康宏を
介して結集した、というのはた
またまの偶然だ。
中身はもっと別な濃いところに
ある。

仲間は絶対に見捨てない。
仲間は絶対に裏切らない。
人として当たり前の事だが、そ
が日本から失われて久しい。
魂の強固な連結こそが、アルカ
ディアのようにMCには残って
いる。

 いつかなくした夢が
 ここにだけ生きてる




住民側勝訴、三原市竹原市産廃施設反対訴訟

2023年07月05日 | open





こうした訴訟で住民側勝訴は
とても珍しい。まだ一審だが。
このような流れだったら、千
葉県成田空港(三里塚空港)での
流血など起きなかった。
あの闘争はなぜ発生したかと
いうと、コンセンサスもへちま
もなく、徹底的に強圧的に強権
発動でいきなり出て行けとなっ
たからだ。
三里塚開拓農民は開拓団として
荒れ地を耕して田畑にした。
天皇の御料牧場もあり、どちら
かというと保守的愛国者だった。
だが、あまりも一方的な無慈悲
な強圧により目覚めた。国家
権力の実体を見た。
三里塚闘争では反対側、警察側
双方に複数の死者が出ている。
そして、闘争は半世紀以上経っ
た今も続いている。

今回の産廃施設設置も、全く
近隣住民のコンセンサスは取れ
ていないまま一方的に行政は計
画を進めようとした。
水源地だ。
産廃施設が出来たら、近隣一体、
三原市竹原市の水質汚染は避け
られない。
水が飲めなくなるのだ。米が
食なくなるのだ。
それはそこに住む人たちは反対
するだろう。当然の事だ。

以前、三里塚闘争のVTRを観な
がら、農民たちを指して「こい
つら、金貰えるんやから、出て
行けばええのに」と言った者が
いた。社会問題等にとても疎い。
そしてネトウヨだ。
なら、自分が同じ立場なら?
そうした想像力は働かないよう
だ。
いきなり紺色乱闘服の集団に女
こども老人たちが殴りまわされ
る。反対支援者たちも半殺しに
される。
それが正しいと?
百姓たちに「出て行けばええん
よ」と?
ならばお前が今住んでるとこ
から立ち去れ。500円位貰って。
できるのか?

住民訴訟や反対運動を指して、
この者のようなパターンで見る
日本人は多い。
基本的に自分らの力で国家を
建設した事のない奴隷根性が
日本人の歴史的特性だ。
西欧のように自ら血を流して
国を作った事が一度もない。
幕末内乱も血を流したのは
武士のみだ。アキンドや漁師
やどん百姓や町人(武士以外の
国民の93%)が戦ったのでは
い。一部西軍は農兵を徴用
たが。
2000年来「おもらい根性」で
ただ子孫作りのみしてきた。
それが日本人の大多数の大衆
だ。自分の国も他人事。人任
せ。上意下達でハイハイ素直。
まるで牛か羊のような生き物
が日本人だ。
不当で理不尽な行ないに対し
ても「見猿、聞か猿、言わ猿」
で知らんぷりしようとする。
だが、真の人々の幸せは、越
なければならない激突抜き
してはやって来ない。
住民訴訟や闘争は、そうした
ものとしてある。
切実なのだ。真剣なのだ。
そこで暮らす人々にとっては。