渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

2024年01月11日 | open



なぜこの作品が内閣総理大臣賞
を受賞したのか。
そこなのである。
美というものは。

そうしたものは、別段帝国華道
院の会員でなくとも、分かる人
には分かる。
造形の美とは、大勢の人たちの
価値観や好み、好き嫌いの有無
からは独立している存在なのだ。
独立自尊の存在。
それが美であり、人が成す表現
芸術だ。


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