ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日はS足学園音大でのレッスン&講義デー。

こちらの学校では、通年授業の他に、個別のレッスンがございまして、

これには5週間毎に、第1ターム、第2ターム、と区切りがありまして、

このターム(5週間)毎に、自分で、レッスンの内容や、先生を選ぶことが出来るんです

 

つまり、学生さんが、5回のレッスン毎に、習う先生を選択することができるわけですよ。

面白いシステムですねえ

 

確かに、音楽はやはり大人数で同時に出来る内容ばかりではありません。

一斉にまちまちな音を出せば、大変なことになるわけで、結局、個人レッスンというのが一つの大きな軸になるわけですね。

勿論、一人の先生だけに、一年間、あるいは、二年、三年、四年・・・とずっと学ぶことのメリットも勿論ありますが(自分のことを、他の誰よりもわかってくれている、など)、

せっかう大学のような場所には、沢山の先生がいるのだから、色々な経験をしましょう、ということなのでしょう。

勿論、続けて何タームも同じ先生を選ぶこともできます。

また、専攻楽器以外の授業も選択できるので(その場合、一回当たりの時間はちょっと短いですけどね)、例えば、今回のタームは〇〇先生にピアノを習って、次のタームは△△先生にドラムを教わって、その次はベース、ギター、ボーカル、習ってみて、また、その次のタームでピアノの先生に習ったり・・・なんてことが、自由に出来るんです。

このシステムは、色々な経験ができていいですよね。

一方、僕たちには、「〇〇先生、 次のタームではこの学生のレッスンをお願いします」と、毎ターム毎に学校にある“オフィス”が取りまとめてくれたリストが送られてまいります。

なんだか、「やあ、毎度」だったり、「へい、いらっしゃい。こちら、お初だね?」みたいな感じでして。

まるで、・・・ラーメン屋さんか何かの、お店のようでもあります(笑)。

 

昨年9月からこちらの大学にお世話になっておりますが、昨年度は授業はなく、このターム制のレッスンだけでした。

新任ということもあり、まだそんなに沢山の学生さんの“ご指名”は頂かったのですが、

この4月から、いよいよ本格的に授業(いわゆる、沢山の学生さん相手の講義ですな)も受け持ちまして、

僕も色々と慣れてきたところで、今年の2ターム目が、今日から始まったのですが、

今日からのタームは、今までで、一番レッスンの人数が多くなりました(ラーメン屋さんなら、嬉しい悲鳴、という感じでしょうか)

というわけで、終わって外にでたら、真っ暗(笑)。

 

・・・しかしですね、考えてみますと、今、週に三日、二つの音楽大学、そして専門学校に通う十代、二十代の若者と沢山お話をしたり、一緒に音楽を聴いたり、勉強したり、音楽のことを考えたりしています。

これって、嬉しい事だなあ、と思うのですよ

 

例えば、どんなことを嬉しく感じるかと言いますとね、

 

何かの話をしていて、僕が、「こんな時、こんな感じはどうかな?」などとピアノを弾いたりしますと、

「わあ、すごいです!」とか、「おー、先生、超かっけーっす!」とかって、それがちゃんと「よいもの」として伝わる事なんですよね。

そして、すっごく素直に喜んでくれて、

そして、

「そんな風に、弾けるようになりたいなあ」

なんて言ってくれることだったりします。

 

これは、「先生すごいだろー」なんていう自慢とかじゃ全然なくてですね、

 

僕が、かっこいいと信じて弾いてきたものが、ぼくの好きな響きが

今の若者にも、ちゃんと伝わるんだ、とういうことなんですよ

 

音楽は国境を超える、なんて言いますが、

世代、といいますか、つまりは、・・・時間をも超える、と実感できるのですよ。

 

言葉で何か言って「わかった?」「はい」とかじゃなくて、

音で「どう?」「かっこいー!」

 

この感じが、とっても嬉しいのです

 

 

勿論ね、これはコンサートなんかでも、同じなんです

 

音を、伝えることの、面白さ。

音が、伝わることの、楽しさ。

音を、受け止めてもらえるという、幸せ。

表情や、時に言葉で帰ってくる、嬉しさ。

 

音でキャッチボールが出来るって、本当に楽しいことですよ(どこに当たっても痛くないし(笑)!)。

こうして、性別も、世代も、できることなら、人種も、国も、宗教も、なにもかも、関係なく、

音楽をしている時くらいは、音楽で、もっともっとしあわせに繋がれたらいいですよね。

 

 

沢山の音楽家のタマゴと過ごしていて、そんなことを感じたりして、

・・・でも、雨に降られて帰ってまいりました(笑)。

 

 

 

で、写真なんですけど・・・。

音楽家のタマゴとかって、それと“かける”のは・・・

これじゃ、ちょっと違うような気がしてきました

 

もう、タマゴ、割れちゃってるしなあ、醤油までかかってるしなあ、

完全に、ごはんにかけられるのをまってるわけで、僕のお腹に入る運命な玉子(しかし最高に美味しいですが)と、

彼らを一緒にはできないですよねえ・・・

 

ではー。



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今日はT京音大の授業がありまして(こちらの教室にはグランドピアノがありまして、授業中は勿論、休み時間にも弾けるので嬉しいのです。・・・って、休み時間は、あんまりないですけどね)

その後、今回の来日では二度目の、そして、最後のキース・ジャレット・スタンダーズ・トリオのライブに行ってまいりました。

 

最後とかって、言われても、全然実感はなく、

でも、開演が10分くらい押した時には、

「まさかとは思うけど、・・・高齢のゲイリーが(他のメンバーもそれなりに高齢ですが)・・・

 

餅でも喉に詰まらせたりはしてないよな

 

なんて、ちょっとだけ真剣に心配して、

 

こういう心配をするのは、僕たちファンだけでなくて、家族とかなら、もうなおさらなわけだし、

いくら飛行機はビジネスやファーストクラスだとしても(チャーターやプライベートジェットだとしても)、

それでも、世界ツアーなんて、移動だけでも半端じゃなく体力を使うと思いますし(今、やってるだけでも凄いですよ)、

確かに、そろそろ、ゆったりと過ごしても、誰にも怒られないよなあ・・・と思ったりもしたのです。

 

果たして、ゲイリー・ピーコック(77)、ジャック・ディジョネット(70)、キース(68)・・・皆、元気で、にこやかにステージに現れてくれまして、

僕は、その姿だけでも、もう満足の夜でした

 

この開演の遅れは、

おそらく、今夜のトリオとしては最後の来日公演の最後のステージの後、・・・何を食べに行くか、とかで揉めていたに違いない。

「スシ!」

「テンプラ!」

「ミソニコミウデン!」

「ウニイクラドン!」

「ラーメン ト ギョウザ!」

 

・・・何食べたのかなー(大きなお世話)。

 

 

 

しかし、

 

なんであんな音で弾けるのか。

キースの弾いたスタインウェイ。

 

「ね、ちょっとそのピアノ、一瞬でいいから弾かせてみて」

 

と、会場の何人の人が思ったことでしょう。

 ・・・まあ、キースと同じ音なんて出るわけないので、ある意味、これを試すのも怖いことですけど(笑)、でも、ちょっとやってみたい。

 

あ、あと・・・

やっぱりブルースはいいですねえ。

今日も3曲くらいありましたが、

なんだか、会場も盛り上がるし、嬉しくなっちゃったなー

キースみたいなブルース、弾けるようになりたいですなあ(キースは、ほんとに黒人みたいなリズムでブルースを弾くですよ。でも、黒人のそれともまたちょっと違う、オリジナルのフレーズが沢山入ってて、かっこいいのです)。

がんがろうー

 

 

ときに、キースという人は、即興(インプロヴィゼーション)でピアノを弾く世界一の達人で、

同じことは二度としない、二度と同じフレーズは弾かないぞ、

というほど、徹底して決まったことをやらず、

新しいことに挑戦し続けている人ですが(それでいて、この世のものとは思えないような美しいピアノを弾くのですから・・・)、

 

泊まるホテルは、何十年も、いつも一緒。

ホテルの部屋まで、必ず、一緒。

いつも、同じ時間に起きて、

同じお店で朝食を食べて、

同じコースを決まった時間散歩して、

そして、会場に入る

 

そして、その日だけの、誰も、・・・弾く自分すらも聴いたことがない、新しい演奏をする。

 

そんな人なのです。

 

今日はトリオでしたから、キースだけの即興パートはそんなに多くはないのですが、

それでも、トリオの演奏の楽しさと同じくらい、

キースファンとしては、ピアノソロの即興の美しさに、心奪われてしまいました。

 

ならば僕も、

 

同じお店で、同じものを食べて、同じように会場に行ってみる(笑)。

先週とは、ちゃんと違うんですよ。

 

席が隣なのと(写真が同じになっちゃうので、ブログの為にね(笑))、

今日のは、

 

 

・・・大盛り、なんです(玉子が二つが目印)。

 

トリオのライブも、大きな盛り上がりのうちに終了。

キース・ジャレット・スタンダーズ・トリオ、30年間、本当にどうもありがとうございました

 

ではー。



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うでんが食べたくて、朝、丸天玉うでんをたべました

丸天というのは、博多で「天ぷらうでん」を頼むと出てくる、アレです。さつま揚げです。

(博多で、いわゆる天ぷらうでんが食べたいときは、かき揚げうでん、と言わなくてはいけないんですよね。・・・今もそうかな。)

今日は、天ぷらがなかったので、さつま揚げで代用したのであります。

玉は、玉子でございます。

玉子なくして、うでんが食べられましょうか・・・

 

 

世の中には、悪い中毒物質が沢山ありますが、そうでもない、どうでもよさそうな中毒というものがありまして、

うでんも、中毒性があるのですよ。

ご存じでしたか?

 

・・・僕だけかもしれませんけれどもね

 

というわけで、夕方、またうでんが食べたくなりました

 

しかし、丸天(さつま揚げ)うでんはさっき食べた。

とろろ昆布だけというのも、味気ない。

でも、ちょっと急いでいたので、今から天ぷらを揚げる時間は無い。

買い物に行くのはめんどーくさい。

 

ということで、浮かびましたのがカレーうでん。

カレーうでんなら、他に具が無くても、十分に美味しい。朝の丸天玉とも、だいぶ方向性が違って、新鮮味も十分。

 

決定

 

早速、お湯を沸かしてですね、それから、そういったものがストックしてある棚へ。

 

シャー(棚を開ける音)

 

するとどうでしょう(ビフォーアフター風)。

 

そこには、サバカレーと、グリーンカレーと、キーマカレーしかないではないですか。

いわゆる普通の、カレーマルシェとか、銀座カレーとか、ボンカレーとか、ああいうのが、無かったのです。

でも、もう、口はカレーうでん。さっき、決定しちゃったときに、スイッチは入ってますからね。今さら、もうどうしようもないです。

 

良く見たら、サバカレーもある

 

しかしだ

 

サバカレーはまだ未体験。はたして、カレーうでんになるものなのか。

缶詰を開けたら、もしかしたら、予想に反して、サバのカレー煮が入っていたりしても、責任はとれないぞ。うでんがこまるぞ。

そもそも、サバカレーを初めて食べるのに、いきなり、うでんというのは失礼じゃないだろうか。

やっぱり、本来の相棒であるご飯にかけて食べてあげるべきではないだろうか(ここまで0.5秒)。

 

グリーンカレー・・・いくら緑ちゃん倶楽部のレッスンデーだったからといって、カレーうでんのカレーまでグリーンでなくてもよかろうもん。

これ、サラサラだし。しかも、ベースはココナッツ風味でしょう。なんか、想像するに、うでんの出しとの相性も心配。

グリーンカレーは、やっぱりご飯だよなあ。うん(ここまで1秒)。

 

そろそろ、このあたりで、

「ねえ、うでんやめて、今日はごはんにすればいいんじゃないの?」

そんな声も聞こえてきそうです。

 

 

いや、

でも、

うでんが食べたい

だいたい、このうでんの賞味期限がもうギリギリなのだ(←重要)。

 

 

しかたない・・・カレーマルシェ買いに・・・

もう、お湯も沸くし、やっぱり、めんどー、こて・・・くさい。

 

ということで、

キーマカレーを箱から取り出して、お湯にどぶん。グツグツグツグツグツ。

 

どうかねえ。

おいしいかねえ。

じゃがいもとか、無いんだよねえ。

人参とか、細かくなってしまってるんだったよねえ。

ねえ、キーマくん。グツグツグツグツグツ。(←もう死んでる)(←貝じゃないっつの。)

 

で、出来上がったキーマカレーウデンが、トップお写真のものです。

 

さあさあさあ。

 

一口目。

 

・・・う、酸っぱい。酸味が。ずるずる。

 

二口目。

 

・・・キーマカレーだよ、これは。ずるずるずる。

 

三口目。

 

でも、まあ、これはこれで。ずるずるずるずる

 

四~十口目。

 

ずるずるずる、ずるずるずる。ずるずるるるるる

 

 

スープごくごく。

 

・・・完飲。

 

 

ああ、美味しかった

 

 

いけるじゃん、キーマカレーウデン。

 

もしかして、グリーンカレーウデンもアリかもしれませんよ。

 

試して、

 

みてください、どなたか

 

ではー。



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本日は、緑ちゃん倶楽部のメルマガ、みどり通信(第十二号)を配信させて頂きました

原稿用紙58枚分、約文字数23500文字という、またもや長いものになってしまいました

 

ハッキリ言いまして、これは、読まれる方も大変ではないかと思うのです

しかも、お送りしたのが先ほど、23時過ぎ・・・(ようやく書きあがったので・・・)、

こんな夜に、あんな長いのをお送りして、大丈夫でしょうか・・・ご無理せず、明日に回して下さいね・・・(笑)。

でもでも、本当に、どうもありがとうございます。

 

毎月一回、書く方も、丸一日がかり(でも終わらないかな・・・)ではありますが、

おそらくスクロールしながら「まだ終わらんのかっ」と、会員の皆さんが苦笑いされているのではないかと思うと、

胸が痛むような、まあ、もはや、これでいいような、これは三回分くらいに分けた方がいいのじゃないか、とか・・・(笑)。

 

ともあれ、一生懸命、書きました

どうぞお楽しみ頂ければ嬉しいです

 

今日は、その中から、また、10分の1程度、触りだけ、こちらでもお読みいただきましょう。

ここ数号では、安全地帯さんのライブDVDの全曲解説をやっておりまして、今回はその第四回目となっておりまして、10曲分、解説を書かせて頂きました。

こんな感じで書いております。

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17.「Friend」

  この曲は、2010年にはアコースティックバージョンで演奏しておりまして、この30周年コンサートで、ようやく僕も初めて、オリジナル・フルバージョンを演奏しました。しかし、イントロのテーマの音色は、2010年に作ったもの。2010年、家で作ったこの音を、初めてリハーサルスタジオでお披露目させて頂いた時に、矢萩さんに「いいねえ、浩二の好きな、氷のような音色だね」と言っていただいたもので、僕も気に入って使っております。ちなみに、この音は、KORGのシンセでしか作れない音のように感じます。

 Aメロ半分から少しうねりのある音色のシンセパッドをフェードインさせて(ここ、弾いていて好きなんです)、サビを迎えます。サビでは鍵盤の上半分にアサインしたストリングスも一緒に弾きます(左手でパッド。右手でストリングス、となります)。さらに、歌メロにカウンターで入ってくる生のトロンボーンの音色があるのですが、もう僕はストリングスやテーマのプレイで手一杯で、どうしても腕が足りないので、これは松井ちゃんのPCから出ています。

  (中略)

この曲での使用音色

・KORG TRITON Extreme(正面上段)テーマ(ベル、木琴、オルゴールなどのミックス。エフェクトの具合もちょうどよく出来ました。)

・YAMAHA MOTIF XS8(正面下段)鍵盤の下方半分はシンセパッド、上の方はストリングスと分けています。

・YAMAHA MOTIF XS6(右手中段)オーボエ

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18.「ほゝえみ」

名バラードのホームラン合戦みたいですね。この曲も、ストリングス担当には変わりないのですが、この曲では間奏を僕が担当しておりまして、ここで、いよいよ、ミニモーグの登場なんですね。DVDでもミニモーグなめの玉置さん、という実に貴重な、とっても良い感じで映して頂いており、素晴らしい記念になりました。

ミニモーグの音色そのものは、いつもの(じれったい)などと同じ波形のものを使っておりますが、カットオフを半分くらいまで絞っておりますので、かなり柔らかい、別の音色みたいなものとなっております。このあたりの、カットオフをどこに設定しても、それぞれの場所で音色の質感の良さ、抜け感、温かみなどが絶妙なのが、やはりミニモーグ。リードに関しては、あらゆるシンセの中でも、圧倒的に、ダントツの良さ、美しさでしょう。ミニモーグの音は、シンセで唯一、優れた歌手の声に匹敵します。おそらく、これから先も、こういったシンセリードに関しては、ずっとミニモーグの独壇場だと思います。、ミニモーグ万歳。ミニモーグ大好き。ミニモーグ美味しすぎ。

(中略)

 

この曲での使用音色

・YAMAHA MOTIF XS8(正面下段)ストリングス

・MIMOMOOG(右手上段) 間奏ソロ(ノコギリ波、カットオフは絞り目。60%くらい)

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などという特集コーナーのほかに、毎回恒例となっております、質問コーナーというものもございます。

こんな質問にもお答えしているんですよ。

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Q.けんさんは、胃下垂なのですか?blogを見ると、とてもたくさん食べているようなのに、全く太ってないのは、なにか秘密があるのですか?あったら是非教えてください!

A.イカ好きですが、多分、イカ吸いではないと思いますよ。イカ酔の症状として、「食欲不振、胃の重圧感、便秘や下痢、場合によっては頭痛やめまいを伴うこともあるという。また、冷え性になりやすい可能性もある」とありますが、僕は、この中の症例は一つも思い当たりませんので(笑)。

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これで1500文字程度ですので、メルマガは、一号で、この15倍の物量がございます

プレゼント曲もございまして、今回は、先日のツアーでも演奏していた安全地帯さんの曲を、ピアノだけで、コードを元に、アドリブで弾かせて頂きました。

 

緑ちゃん倶楽部も

おかげさまで、発足から間もなく5月22日で、丸一年となります

これもひとえに、会員の皆さまの支えあってのこと、本当にどうもありがとうございます。

 

メルマガは、まるでスパムメールのように長いですが(笑)、

一字一句、スルメとビールはしっかり我慢して、心を込めて書かせて頂きました。

 

緑ちゃん倶楽部へのご入会、ご質問、各種お問い合わせはイカ・・・以下までお気軽にお願いいたします。

緑ちゃん倶楽部

info@midorichanclub.com

 

ではー。



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今日は天気がとっても良くて、程よく暖かくて、風もちょうど良い感じで。

緑ちゃん倶楽部のレッスン・スタジオに着くときに、どうしても飲みたくなって、買ってみましたら。

あれれ、ボトルに音符が付いていたとは、知りませんでした

いい感じですねえ。

 

コロ?ココロ?

 

コロが欲しがるものなら、ソーセージ、ペディグリーチャム、そしてお散歩でしょうか(決めつけてますが)。

しかし、僕のココロが欲しがるもの・・・となると、ペディグリーチャムというわけではなく、勿論、・・・カルカンでもなく。

 

そうですねえ、やっぱり、

 

・・・

 

今、

 

「どうせ、イカとか言うんだろ」

 

と思ってスクロールされた方も多いのでしょうねえ。

 

 

はい、しかしですね。

 

イカ・・・だけではないのですよ。

 

ってかね、イカは、心から欲しがってはいますが、心が欲しがってるわけではないですしね。

ここのあたりも、重要ですよ。

テストに出ますよ、なんなら

 

(でないよ。一体どこのなんのテストだよ)

 

 

今、一番欲しい物。

 

みなさんは、なんですか?

 

それは、モノですか

 

形のないモノですか

 

時間ですか

 

ひとですか

 

ひとで、ですか?(ないだろう、それは)

 

 

 

僕も今、色々と考えてみたのですが、

 

 

真面目に答えますとね、

 

 

ピアノが欲しいですねえ。

 

 

最高に素敵な、

一音弾いただけで、心がとろけるような、

一日中、そばにいたくなるような、

そんなピアノが、欲しいですねえ。

 

 

一日中、蕎麦食いたくなるような、そんなピアノ、じゃないですからね

その場合は、揚げたての天ぷらも必ずお願いしますよくコ:彡。

 

でもほんと、一生の夢だとは思うのですが、

いつか、欲しいですねえ。

モノですが、形の無いものも、時間も、全部満たしてくれますよね。

 

 

あの日のスタインウェイみたいのが見つかったら・・(妄想)。

ちなみに、あれは、もうすぐに売れてしまったようです。そりゃそうだ。ほんと、奇跡的なピアノでしたもの・・・。

 

でも、本当に世の中には、あるんですよね。

奇跡的なものって。

 

奇跡的なピアノも、奇跡的なミュージシャンも、・・・奇跡的な餃子も、奇跡的なラーメンもある。

世の中って、面白いですね

 

ではー。



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段ボールが届きましたので、

「CD買ったかな。いや、あの本か。」

と思って仕事部屋に持っていき、開けてみますと

 

なんと、

 

中から出てきたのは

 

 

イカでしたくコ:彡

 

するする、するする・・・。

 

 

あっ、こっちに気付いたみたい

 

 

ぴゅうーくコ:彡

 

逃げ帰った

 

 

・・・とかさ、楽しいじゃないですか

 

また出てきた

 

するり、するする、するする・・・くコ:彡

 

おお(何がだ。)

 

あ、逃げる気だぞ―。

 

追えー

 

    

 

海月の上で一休みしているところを、捕獲。

するする、良く逃げるやつでしたから、目が離せません。

 

スル、メ、だけに。

 

 

あ、これは熊本からお取り寄せしたもので、

旭川産のすんごいのとは違いまして、食べやすかったです。美味しかったです。

 

旭川のは、厚み、大きさが、この倍近くありまして、

正直、食べながら、

「こりゃあ、・・・ダイオウイカはちょっと無理かもしれん

と思いました

 

ではー。



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どうもどうも。

今日は、ちょっとお知らせをさせてくださいー

先日、GLAYさんのEternallyという曲にピアノで参加させて頂きました、というお話を書かせて頂きました

実際にね、先日のスーパーアリーナでも流れていたのを聴かせて頂いたのですが、

GLAYさんのコンサートで、あの巨大なアリーナで僕の弾いたピアノが流れていて、それを客席で聴いているというのが、なんだか不思議な気持ちでした。

勿論、とってもとっても、光栄なことだと思いました

身が引き締まる思いで、でも、心地よい歌声と素敵なメロディ、皆さんの演奏を、じっと聴かせて頂きました。

 

そして、その

「7月27日&28日函館にて開催される「GLAY Special Live in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1」テーマソング「Eternally」

が、いよいよ5月8日より先行配信開始になったそうなのです。

また、このEternallyを含む、3曲入りのシングルが7月24日にリリースとのこと。

 

そして、このシングルには「時計」という曲が収録されているのですが、これは

NHK総合ドラマ10「激流~私を憶えていますか?~」

(【放送予定】6月25日(火)~8月13日(火)NHK総合 午後10:00~10:48(連続8回)の挿入歌となっているそうでして、

実は、僕、

 

・・・この曲でもピアノを弾かせて頂いているのです

 

これは、先日の4月4日に写真のスタジオでレコーディングしてきたばかりのものなのですが(Eternallyは、昨年の6月19日です)、つまり、GLAYさんのシングルの3曲中2曲で、僕はピアノを弾かせて頂いたという。

えらいこっちゃですねえ

しかもこの「時計」という曲は、なんと、二ヶ月にわたって、テレビドラマの中で聴けるということのようなのですよ(挿入歌ですから、どのくらい流れるのかはわかりませんが・・・)。

 

まだこの曲に関しての詳細は、未発表のようですので、どんな曲なのかなどはまだお話はできませんが、

ともあれ、・・・これもまた、とても光栄なことです。

どうか、お楽しみにどうぞです

 

ドラマなどで僕の演奏が流れるのは、絢香さんの「I Believe」以来ではないでしょうか。

僕も、とっても楽しみです

 

 

さて、キースのピアノが、トリオの演奏があまりにも素晴らしくて、昨夜は、ついついお酒が進んでしまいました。

美味しかったなあ、

 

・・・おつまみにした、スルメ。

いえね、先日旭川で買って帰ってきたものなのですが、

やっぱり本場ものは、ひと味もふた味も、違いますね。

 

イカに根性があって、

・・・噛み切るの大変でしたものくコ:彡

 

・・・もしかしたら、炙りが足りなかっただけかもわかりませんけどね・・・(笑)。

 

よし、今夜リベンジだ。

待ってイカたまえ。

くコ:彡

 

ではー。



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今日は、S足学園音大のレッスン&講義の後

緑ちゃん倶楽部の第二回課外授業でも取り上げさせて頂きました、僕の大好きなピアニスト、キース・ジャレット率いる、スタンダーズ・トリオの30周年公演、であり、そして・・・、

なんと最後の来日公演(ということになっている・・・悲しい・・・)を聴きに行ってまいりました。

 

本当に、素晴らしい演奏、素晴らしい時間でした

緊張感あふれる、キース一人による即興演奏の「ソロ・コンサート」形式とはまた違って、

愛する音楽仲間であり、旧友たちと共に、ステージを、音楽を、心からリラックスして楽しむ、まるで少年のようなキースがいました。

少年のような、といっても、キースも昨日で、68歳。おめでとうございます)。

たぶん、キースとはもう、半世紀近く前から演奏しているドラマーのジャック・ディジョネットは、70歳。

ベースのゲイリー・ピーコックにいたっては、今週末の5月12日で、77歳。

 

いやいや、人間ってすごいです

今夜の三人の演奏は、本当に、本当に、素晴らしかったです。

楽曲のスピード感、驚くほどの反応の速さ、そして、豊かな音色と、変わらぬ創造性、

平均年齢70歳を超えても、人間は、こんな音楽を演奏することができる。

満員の観衆を、こんなにも感動させることができる

 

 

本当に、熱かった

本当に、美しかった

音の海だった

 

そして、時折エンディングなどで聴けたキースのソロのピアノの音色が、

一点のにごりもなく透明で、真空のように澄んでいて、そして、

優しくて、温かくて、・・・何度か、泣いてしまいました

 

 

あんなピアノが弾けるなんて、本当に、凄いな。

そして、ピアノって、弾く人が弾くと、あんな音がするんですからね。

本当に、凄いです。

 

それにしても、まだ夢心地

 

キースの演奏をぶっちぎって(笑)ソロを始めた最年長ゲイリー。

相変わらずのリズムの魔術師ジャックは、凄まじいタム回しのあと、珍しくスティックをコロロンと落として、照れ笑い(笑)。その後の、キック・オンリーのソロから曲に戻る流れは凄かったなー。あんなの初めてみましたよ。

そして、タオルを高々と投げあげたり、水で僕たち観客に「Cheers」と笑いかけてくれた、どう見ても上機嫌のキースは・・・どうやら最近、日本人と再婚(再々婚?)した模様・・・。

 

みんな、すげー元気なおじいちゃん(笑)。

凄すぎる、おじいちゃん達でした。

 

来週の最終公演も、恐ろしく楽しみです

 

こんなに凄いんだから、最後と言わず、またトリオでも来日して欲しいなあ。

できることなら、あと10年でも、20年でも見たい。

 

あの人たちなら、できるんじゃないか・・・な

たぶん、頭の中は、まだまだ全然、おにいちゃん、なんじゃないかなと思いますし(笑)。

 

 

ようし、

僕もがんがるぞー

みんなでがんがりましょー

 

ラーメン、美味しかったしねー

 

ではー。



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高校生の時、だいたい、このくらいの位置で見ていた渋谷公会堂。

当時、バンドはやってはいたものの、こういった本物のステージというのは、実に、まぶしく、ワクワクするものでした。

 

なんといっても、

暗いステージの上で、赤や緑や青く光るインジケーターランプのひかり。

チカチカと点滅したりする楽器の小さなLEDがキレイで、キレイで。

楽器に反射する光も、勿論、照明も、全てがまぶしく、キラキラしていました。

 

僕にとっては、ステージは、星空のように見えていたのです

 

 

安全地帯ドラムス、田中さん座。

 

ベースの六土さん座。

 

ギターの武沢さん座。

 

同じくギターの、矢萩さん座。

 

安全地帯ボーカル、玉置さん座。

 

 そして、

 

サポート、マニピュレーター松井ちゃん座。

 

同じくサポート、ピアノ松田さん座。

 

そして、

 

ぎょう・・・と言いたいところですが、

どうしましょう(笑)。

餃子がそのままサポートしてるってんじゃ、なんとなくイカんですしね、

一応、

 

・・・いて座。

 

って、

干支言ってどうすんだよ

 

って、

干支じゃないし

 

あ、そうか、じゃあ、

 

AB型

 

それ、星、関係ないし!

 

ダメなので、正座っ

 

というオチで(笑)。

 

こうやって、客席から、一度でいいから、自分の上がっている、ステージ見てみたいなー。

 

ほんと、一度でいいから・・・。

 

あー。

 

やっぱり、幽体離脱覚えたらいいのか!?(その時、ステージ上の僕はイカがなことに?)

 

はい、それでは春の交通・・・じゃない、春の安全ツアーのまとめは、ひとまずこれにてー。

皆さん、どうもありがとうございました

 

 

・・・そしてね、客席も、客席の皆さんも、とってもとっても、輝いていましたよ。綺麗でしたよ

 

ではー。



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今回のツアーで、メニューが一緒だったのは、博多と熊本だけでした。

 

・・・僕がメニューとかいうと、ご飯のか、と思う方が、どのくらい、いらっしゃるのだろう……。

 

メニューと言っても、ご飯のメニューではございませんのですよ

 

いわゆるセットメニュー(だから、餃子定食とかそういうのではなくて(笑))、演奏曲目、および曲順のことであります

 

後は、全公演、メニューがなにかしら違っておりました(曲目や曲順であったり、アレンジ、演奏形体であったり)。

これは、なかなかの緊張感

しかも曲目、曲順が決定するのは、当日の本番直前リハーサルの終了間際、なんてこともよくありましたし、

たとえば決定はしても、「じゃあ、これでいこう!よろしく!」と言う感じで、その前後の流れ(曲の繋がり)などを演奏で確認することなくそのまま本番、なんてこともありました。

勿論、楽屋では「じゃあ〇〇〇が終わったら、僕が入りますので、そこで、カウントですね」とか、「先にギターで入って、合図があったら、曲のイントロね」など、口頭では確認をしたりはしておりましたが、

本当に毎回、素敵な(?)緊張感でした

 

勿論、曲順表があるのですが、曲目、曲順などは時間刻みで変わるので、「〇月〇日(日)、12:00Ver」のあとに、「〇月〇日(日)、14:00Ver」、「〇月〇日(日)、16:30Ver」などと、

どんどん新しい曲順表が生み出されるわけで、そうなりますと、こちらも全部は覚えきれませんので(笑)、あと、横に貼ってあると、よそ見するような感じになりますので、演奏中は「次はえっと」などとは見ていられない・・・ということもあり(笑)、

僕は、手元のシンセのパッチ(曲ごとに使用する音)の順番を、いつもギリギリまで、その日の曲順に、毎回並べ替える作業をしておりました。

 

あ、でも、ギリギリというのは

・・・「ご飯を食べる時間のギリギリ前まで」ということです。

 

でもね、ご飯食べるのも、仕事のうちですのでね(笑)。

 

 

僕の楽器のセットなどをしてくれるローディ君も、僕がこの作業の度に、「ねえ、アレとアレ貸してー」と、

いつも曲順を書き込むための、蓄光テープ(いわゆる、夜光テープみたいのです。暗闇でも光るので、ステージではかかせません)、

ハサミ、油性マジック、それと応急的な場合(やらなくなった曲目を隠す為や、とりあえずの暫定の決定の時用)に蓄光テープの代わりに使う白いガムテープなどなど、

様々な文房具を、オーダーするので、

今回のツアーの三本目あたりから、

「川村さん、これ、ここに置いておきますので―」

と、毎回、僕の楽器の後ろにあるスペースにある小さな棚に、これらの「川村文房具セット」を置いておいてくれるようになりました(笑)。

 

 棚の下には、急にやることになるかもしれない曲などの譜面や(どうしても、全部頭に入っているわけではありませんので・・・)、

古い(といっても、数時間前の)曲順表などが散乱しております

 

もちろん、本番前にはきれいに片づけ、

 

・・・ると思うでしょう。

 

実はね、

 

万が一の不測の事態に備えて、

 

黒い布をかぶせて、ブツ(譜面等一式)はそこに置いてあったのですよ。

 

備えあればなんとやら。

安心、安全のツアーの為には、

 

実は、これら川村ブン坊具セットが欠かせないアイテムだったのです。

 

・・・なんだったら、ステージで切り紙とかもできます

まあ、譜面切ったら後で困りますけどね(笑)。

 

ではー。



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GWも、もう今日で終わりですねー。

皆さん、楽しく元気に過ごされましたか?

僕は結局、休みらしい休みというのは無かったのですが、

レッスンにいらして下さった緑ちゃん倶楽部の沢山の皆さんと、ピアノと共に過ごしたGREEN WEEK、とっても楽しく過ごさせて頂きました。

どうもありがとうございました

 

で。

手作り餃子・・・

んーと。

手で作らない餃子というのが、あるのか、という

まあ、あるか・・・。

 

むう

(画像と武沢さんとは何の関連もございませんです)

 

 

 

えー、さて

 

博多は中洲付近の屋台ですー。

今、仕込中ね。夜はとっても賑やかになりますねー。

今、いい季節ですものね。ゆっくり、こんな屋台で一杯やりたいなー。

・・・なんなら、お休みなら、昼間からでもいいよー(笑)。

 

 

なんかもー、今回は旅の最後の辺り、時系列ではなくて結構ばらばらに写真を載せてしまって、

ばたばたしておりますので、

もう、何も考えずに、ずらずらと行きましょう。

 

ししとうです。おいしくて、うしし・・・とう。

・・・ん

「先端が獅子の頭に似ていることから獅子唐辛子と呼ばれるようになった。(Wikipedia)」そうですが、

どこなのか、・・・先端って

どこが最先端なのかっ。

なんてねー

あたると辛い。本当に辛い

 

博多ラーメンも、いっとかないとね。

少し固めの面で頂くのが通と知ってから、僕は大体カタ麺あたりを頂きますが・・・

 

面の硬さ・・・柔麺<普通<カタ麺<バリカタ<ハリガネ<湯気通し<粉落とし

 

・・・まだ、ハリガネまでしか経験がありません。

「湯気通し」と「粉落とし」の違いが、見てみたい。食べてみたい

でも、一人前はたぶんアレなので、「誰か頼んでくれないかなあ」、と思いつつ、はや数年

 

実はここのお店は、チャーハンが最高に美味しかったです。

申し訳程度に明太子を乗せたた、一見普通のチャーハンですが、このチャーハンの美味しさは、

・・・この為だけに、博多にもう一度行きたいくらい。

 

こういう、「絶品」に出会えると、本当に嬉しくなります。

 

もう、餃子もモツ鍋も写真を乗せてしまって、これといって締めの一品がないのが残念なので、

ぜーんぜん関係ないですが、

 

シャケ弁が美味しかったです。これは、えっと、渋谷初日のお弁当だったかな。

今回のツアーは、シャケに随分出会えましたね。

 

 で、渋谷二日目・・・。良く見ますと。

 

ほれほれ、シャケシャケ

 

 

ほーら、オチが無い。

 

オチがないぞーっっっ!!

 

・・・と、シャケんでも、無いものは、ない。

 

という

 

 

ではー。



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ツアー中などには、ありがたいことに、お差し入れを頂くことがあります

お酒であったり、各地名産の食べ物であったり、食べ物であったり、食べ物であったり。

 

・・・圧倒的に、食べ物が多いです。なんでかなー((笑)←わかってるよね)。

いやはや、本当にありがとうございます

助かります。

 

しかしね。

このパターンは初めてでした。

 

博多本番の日、楽屋に入りますと、

 

「川村ケン様へのプレゼント」

 

って書いてあるので、

 

冷蔵庫のプレゼント

どうやって持って帰ろう!?

 

とコンマ数秒思ったか思わないうちに、その下の文字がありました。そして、冷蔵庫は会館のものが使われたのだ、ということもなんとなく判明。

他のメンバーさんも、皆さん「なにこれ!?」と驚いて、

「・・・ああ、冷蔵庫ごともらったんじゃないのか(笑)」と。

一瞬、ビックリしますよね

 

そしてその中には・・・

 

イカシュウマイくコ:彡。

 

イカまんじゅうくコ:彡。

黒いのは、イカスミまんじゅうで、ピンクのはエビまんじゅうでした。

肉まんみたいので、とっても美味しかったです。勿論、メンバーさん皆さんにもおすそ分けいたしましたよ。

(冷凍だったので、その前に、お弁当を平らげてしまいましたが、イカは、やはり別腹でした。)

どうもありがとうござイカました

 

あと、イカスミので、歯が真っ黒になるかと思いましたが、なりませんでした。

そこは、ちょっと残念だったり(笑)。

 

こちらは、本番前(・・・といっても、さっきのお弁当~イカシュウマイ~イカまんじゅうから、約3時間後)に頂いた安全ご飯(博多バージョン)です。

左のは、カツと甘辛の牛丼の具みたいのを、ご飯にそのまま乗せて頂いてみました。

筑前煮はヘルシーで大好きなんですよ。

なんなら、お鍋ごと抱えて丸々頂けます(それはもうヘルシーではない)。

 

そして、無事に本番を終えて、ご飯を食べに行きました、というね。

 

さあ、なんでも食べるぞー

 

がおー

前からご覧になって下さっている方には・・・懐かしいのではないでしょうか、この博多のイヌ氏とのツーショット写真。

イヌじゃないでしょうけどね(笑)。

今回は安全地帯の田中さんに撮って頂きました。

(精力剤の宣伝、ステマ等ではございませんよ(笑))

 

トップの写真は、前乗り日のモツ鍋屋さんで出てきた、付き出しの酢モツです。

おいしーんだなー、これが。

ちょっと少なかった!モツと食べたいぞ!

 

・・・モツだけに!

 

がうう

 

ではー。



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そうなんどす。

あ、いや、そうなんです。

熊本ナイトは、本当に楽しくて、つい、沢山飲んでしまいました。

 

安全チームの皆さんでは、お酒が強いのは、(玉置さんは別格にとんでもなく強いので、失礼ながら除かせていただきますと)、

たぶん、武沢さんと、松井ちゃんと僕が、一番お酒大好き。

武沢さんは、早々に日本酒に行かれますし(どのくらいの量を飲まれるのかは不明、謎)、松井ちゃんは完全なるビール党(ビールしか飲まない。でも、一晩中でもビールを飲んでいる)ということで、

僕のように、「ビールは、まあジョッキ1~2杯程度で、あとは焼酎とか、緑茶割とか、なんならサワーでもいいし、日によってはワインとか、なんならウイスキーでも、まあ、適当に」なんていう、とりとめのない(=主張の無い)飲み方をする方達ではないので、

なんとなく比べられないんですね。

勿論、そんなこと競い合うような年齢ではないですしね(笑)

 

TAKUROさん、HISASHIさんは、強かった。

お二人とも「レモンサワー、・・・グラスじゃ小さいので、ジョッキで(笑)」なんて方達で、しかもサックサク飲まれてバシバシお代わりされるので(お二人とも翌日本番だというのに、凄かった!)、

僕も、なんとなくこのお二人のペースで、一緒になってお代わりしていたら・・・

 

ちょっと翌朝ね、大学があったので、少し睡眠時間も短かったですしね・・・(笑)。

 

二日酔いってほどでは無かったのですが(ってか、ホテルに帰ってからも、一人で、まだ一本飲みましたしね。まだ、余裕があった・・・はず)、

なーんとなく、「サンドイッチでいいかな」なんて、僕らしからぬ、弱気な朝食を取ったのでした。

・・・サンドイッチならぬ、なんだか、マイナス方向に傾いた、マイナスヨンドイッチでしたけどね。

あと、付け合せに、オプションのフライドポテトとオニオンリングセットは頂きました。

 

で、飛行機で眠れたので、完全復活

学校の前で、あの大盛り(に見える)皿うでんを食べて、の登校だったのです。

 

 

やっぱり寝ないとダメですねー。

睡眠不足で食欲が落ちちゃうなんて、ト〇ですよー。

 

はい、唐突にでましたが、このラーメンの器は、なかなかショッキング。

博多の有名なラーメン店のですが、こういう器で出てくるのは見たことがありませんでした。

 

なんでかわからないけど、ショッキング。

 

ってか、

 

・・・食器だけに、ショッキングなのか(笑)。

 

甘いのか、辛いのか。

時々ある、「どっちやねん!食べ物」をここでも発見。

 

冷凍むかん。

 

2秒くらいで、「ああ・・・」と分かるのですが、その後、なんとなく感心するネーミングではないでしょうか

そして、「確かに、これはいいかも」とも。

 

食に対する人間の知恵は、まだまだ、色々なところで発揮されているのです。

食欲落としてなんかいたら、勿体ないです。

 

飲んで、食べて、これからも、元気で参りましょう。

 

 

人間の体は、食べ物と飲み物で、できているのですから。(←なにを偉そうに(笑))

 

そこで、安全ごはんですっ

 

・・・本番の20分前に食べるものかどうかはわかりませんが(笑)。

 

 

ではー。



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ロックバンドって、やっぱりいいですよね

ロックに憧れた、志を同じくする音楽少年が集まって、バンドを作って。

曲を作って、ステージに立って、歌って、演奏して、お客さんが少しづつ増えていって、

やがてデビュー。

CDをリリースして、テレビやラジオに出たりもして、自分たちの信じた音楽を、より沢山の方に聴いてもらって、また、ライブ会場に集まって、一緒に、素敵な時間を作り、過ごす

 

今日は、GLAYさんのさいたまスーパーアリーナ公演にお招きいただきまして、お邪魔させて頂いてまいりました。

18000人収容の、アリーナの中でも、まさにスーパー巨大なアリーナ(横浜アリーナの1・5倍ですからね)。

かつて、僕も柑橘系二人組さんのツアーで何度もこの会場のステージに立たせて頂きましたが、正直、この会場ではいつも圧倒されておりました。

 

「こちらのお席です」

と案内されたのはステージに向かって右側のスタンド席でした。まさに、会場中が見渡せるところで、

客席にいながら「すっごい人だ・・・」と、これまた、圧倒されましたね。

 

正直な気持ちとして

「うわー、よくこんなに沢山の方の前で演奏できるなあ

なんて。

自分もやったこともあるんですが、なんだか、思わず、ドキドキしちゃうんですよね。

実際ね、ステージに上がる前に、あの満員の客席に一度座ってから、それからステージに上がったら、緊張すると思うなあ(笑)。

ステージにはね、一緒に演奏する仲間と、あと、自分の楽器(自分の居場所)があるでしょう。

だから大丈夫なんだと思いますよ

 

いえ、僕みたいに緊張したりしない方も沢山いると思うんですけどね。

僕は、緊張しますねえ(・・・絶対にそう見えない、と言われますが、ほんとなんですよ(笑))。

 

素敵な、熱いライブを見せて頂いた後、ステージを降りたばかりで、まだ衣装のままのTAKUROさんと、なんと二人きりでお会いしました。

「今日はクルマですか?」

「いえいえ、電車で」

「じゃあ、飲みましょう(笑)」

「勿論!」

と、二人で缶ビールを開けて、ソファで、しばらくお話をさせて頂きました

 

「今日は、ありがとうございました。最高でした。」

「ありがとうございます!こちらこそ、先日のコンサート、本当に素晴らしかったですよ」

「どうもどうも」

 

・・・そうなんですよ、実は、先日、熊本の安全コンサートに、TAKUROさん、そして同じくギターのHISASHIさんのお二人が、見えられていたのです。

翌日、博多で公演があったとのことですが、それでも、わざわざ東京から熊本まで「安全地帯さん、見せてください!初めてなんです。熊本、行かせて下さい!」とご連絡を頂きまして。

 

あの日、幕が開きましたら、ちょうど僕の目の前の延長線上、PA卓のすぐ前あたりに、

背の高くてひときわ目立つTAKUROさんと、サングラスに帽子でも“華”が隠し切れないHISASHIさんのお二人がおりました。

GLAYさんに見られながら、安全地帯さんと演奏をする自分・・・。

「なんじゃこりゃ」

・・・ほんと、不思議な感じでしたねえー(笑)。

 

終演後、「素晴らしかったです!最高です!」とご連絡を頂き、続いて、

「〇〇〇(←居酒屋さんの名前)で待ってます!」と。

実はね、終演後は「川村さん、終演後、しっぽり飲みましょう」と、前から誘って頂いていたのです。

TAKUROさん、HISASHIさんとは、レコーディングではもう何度かお会いさせて頂いておりましたが、一緒にご飯やお酒を頂くのは、まだだったのです。

飲みたいですねーとは言っていたのですが、ようやく実現できたのが、熊本ナイトだったのです。

 

さくさくと、着替えを済ませて、「では今日は、僕はTAKUROさん達とちょっと約束がありますので・・・」と言いますと、

「あ、俺たちも行くー。GLAYに会いたい!」と、・・・安全地帯のメンバーの皆さま(ほんと、気さくな良い方たちばかり・・・。僕は無理に誘っても悪いかな、と思っておりましたので(笑))。

 

一足先にお店に着いて「あのー、今夜、安全地帯のメンバーさんもご一緒してもいいですかね?」

「え!ここに!安全地帯さんが!まじすか!勿論ですよ!HISASHI、どうしよう!」

なんて、むしろGLAYさんたちがあわあわ、なんて一幕がありまして(笑)。

 

そして、合流。

 

「あ、テレビで見た人だ!」

 

(↑このセリフね、実際に対面した瞬間に、とある方から出た一言だったんですが、僕からしたら、全員に言えるのですよ(笑)。ってか、どっちがどっちに言っても可笑しいですよね(笑))。

 

そして、改めて乾杯。

TAKUROさん、「うわー、すげえ!俺、安全地帯さんと一緒にいるぞ!なあ、HISASHI!どうするよ、これ!」って興奮されてて、それをニコニコ見ているHISASHIさん。

そして、もう、同じ北海道出身のバンド同志、話が弾まないわけがありません。

 

僕も、なんだかとっても嬉しくて

本当に、最高の時間を過ごさせて頂きました。

 

随分飲みましたねえ・・・

でも、ずーっと、みんな、めっちゃめちゃ笑ってました。

もう、一体何がそんなに面白かったのかわかりませんが(笑)、とにかく笑ってばかりの、本当に楽しい夜でした。

 

TAKUROさん、「皆さん、すっごく良い方たちばかりで・・・。いやあ、俺、安全地帯さんのファンで良かったです!」って仰っておりました。

なんでか、僕が「そうでしょ、そうでしょ!」って(笑)。

 

最後に、記念に、一枚。

 

これは、珍しい一枚ですよー。

今日は、お見せしちゃいましょう。

 

はい、どどどんどん

 

前列右から、GLAYのギタリストHISASIさん、安全地帯ドラム田中さん、ベース六土さん、

後列右から、安全地帯サポートマニピュレーター松井ちゃん、安全地帯ギター矢萩さん、同じくギターの武沢さん、GLAYのリーダー&ギタリストTAKUROさん、そして、食べてばっかりの餃子倶楽部会員。

もう本当に、音楽が大好きなミュージシャンたちの一枚です(掲載には許可を頂いております)。

 

皆さま、素敵な時間をありがとうございました

これからも皆さまに、幸せな時間が沢山沢山、ありますよう!

 

僕も、今から、またしっかり食べて、幸せになりたいと思います

 

ではー。



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今日は、朝から緑ちゃん倶楽部(玉子かけご飯食べて行った)~そして大学(天ぷらうでん玉子入り食べて行った)~夜緑ちゃん倶楽部(牛焼肉定食“25%増量中”ご飯大盛り生玉子付き食べて行った)という、

えー、何の報告をしているのかわかりませんが(笑)、

ともあれ、玉子食べてるなあ、と。

 

でもね、「節子ちゃんに滋養をつけさせなきゃ。」というじゃないですか。

玉子を食べる時、必ず思い出すのが、「火垂るの墓」と

・・・「ロッキー」

ごめんなさい、僕は節子ちゃんでも、ロッキーでもないですよね

食べてばっかりで申し訳ないです。

 

でも、玉子が大好きなんです。

申し訳ないです

 

 

さて、玉子と言えば。

まあ、卵、と書くのでしょうけれども。

 

本当は、料理してないものを「卵」、料理してあると「玉子」、と書くんですってよ、奥さん

 

僕は・・・料理してないのは「生玉子」、料理してあるのは「玉子料理」かと思ってましたけどね

 

 

総じて、玉子系が好きでして、

イクラなんか、そりゃあもう、イクラだって(イカ自粛)、

魚煮つけなんかの玉子も好きで、シシャモなんかも、美味しいですよね。

ハタハタなんて、玉子食べる為に注文しちゃうくらい。

ダチョウの玉子はちょっと大味でしたが、でも美味しかった。

 

さて、しかし博多で“たまご”と言えば、

 

やはりこれでしょうねー

 

皆さんは、どっちがお好きでしょうか。

 

生の明太子と、

 

焼き明太子。

 

 ああっ、決められないっ

 写真だけで、ぷ、が飲めます(笑)。

 

トップのネコ氏は、熊本でお見かけしての、一枚

 

ではー。



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