怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

8月11日はテニス無しのいきなりしげ寿司。

2017-08-14 07:11:55 | テニス
雷鳴が響く中ずぶ濡れになりながら、しげすしへ。
こんな日にはだれもお客が来ないだろうという感じでテーブルで大将と大旦那が寛いでいました。
物好きがいるという目で、来ちゃったのね仕方ないね、それならばと支度を始めます。
出された暖かいおしぼりがありがたい。
5人でテーブルを囲んでまずはビールで乾杯。
とりあえず早く出てくるものということで、ウナギの骨煎餅。

ポリポリ齧りながらビールを3本飲んでしまいます。
手早いところで小鯛の酢漬けも。

ビールはすぐになくなってしまうので、次は三千盛の大吟醸を。
このところ毎回1升瓶を入れています。贅沢にも大吟醸を飲みなれてしまうと今更普通の吟醸酒にレベルを落とすのが難しくなってしまうのですが、こんな贅沢は家で自分だけにしないと。
次は焼き物を頼むのですが、これは焼きあがるのにちょっと時間がかかる。
それならば、箸休めにナマコを。

ナマコを食べると毎回グアムの海にいる黄緑とか黒のナマコは食べられるのかという話になるのですが、毎回食べる気はしないよねということでうやむやになるのです。
ここではげ親父が私の苦手なラッキョウを頼みます。

私はにおいが嫌なので同じテーブルで食べるのだけでも嫌なのですが、全く気にせずはげ親父は頼みます。
さらにこれまた私の嫌いなナスの煮びたしも頼みます。

どうも偏食がきついのですが、これで60年以上そこそこ健康に生きてきたので文句あるかと言いたいのです。
大吟醸をグビグビ飲んで、この日は5人なので一升瓶は空けてしまいます。
ここでや着物登場。まずはアマダイの酒粕漬。

これは上品で美味しい。身が柔らかくてほろほろ崩れます。
カマも焼きあがってきます。

本マグロの30キロ物のカマとか。
これも穿ると身がどんどん出てきて美味しい。
程なく大吟醸はなくなってしまい、このところ飲んでいなかった焼酎を出してもらいます。

この日はテニス無しなので早い時間からの宴会でタケちゃんマンも帰りのバスを気にすることなく落ち着いて飲むことが出来ます。
サービスで大将がマスの甘露煮を出してくれます。

頭から食べることが出来ますが、もっぱら頭ははげ親父が担当します。
さらに食べるのには面倒くさいにし貝を。

焼酎をチビチビ飲みながら爪楊枝でイライラしながら身を出すのです。
〆はタケちゃんマンに配慮して鉄火巻きに。

フルーツが出てきてこの頃には雨も上がっていて終了。

テニスよりも飲みたい気分のお盆に家をいても邪魔になるだけの5人の宴会でした。
お勘定は16800円。一人3千円で1680円は基金から出しました。このところ基金から出すことが多いような…




コメント
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