怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

雨とともに流れた城崎温泉旅行

2018-07-06 20:57:02 | Weblog
金曜日から城崎温泉に行く予定で宿を手配して、切符も予約しておいたのですが、西日本各地は連日の梅雨末期の豪雨
果たして木曜日の夜に予約しておいた宿から電話が。大雨で山陰本線のダイヤは大幅に遅れ、金曜日の特急列車は全部運休なのでどうしますか?という問い合わせでした。特急列車が運休ならどうやってもたどり着くことは無理みたいなので、キャンセルにするしかないみたいです。
旅館にはキャンセルの手続きをお願いしましたが、「またの機会にお待ちしています」と感じいい対応でした。利用する特急を伝えておいたのでちゃんと気を利かせての連絡で助かりました。
ところで旅館はこれでよかったのですが、列車の予約も取り消さないと。
交通費はできるだけ安くできないかと京都までは「ぷらっとこだま」にして、京都から城崎温泉まではJR西日本の「おとなび」を使ってのネット予約にしてあったのでキャンセル手続きもちょっと大変。
因みに普通に切符を買うと9000円を超えるのですが、これだと7680円。京都までならこだまでも支障ないかと思ったのですが、JR西日本とJR東海ツアーにそれぞれキャンセル手続きをしなければいけないので面倒くさいことこの上ない。
おとなびは、予約はネットで出来るのですが、運休の場合のキャンセルはネットでやると普通にキャンセル料がかかるというので専用電話にかけないといけない。ところが何回かけても話し中でなかなか繋がらない。朝から何回も試して昼過ぎにやっと繋がった。でもそこでも順番に対応しますのでしばらくお待ちくださいということで30分近く待たされる(この電話は有料なので待っている時間も電話代がかかっています)。ホームページから見るとやたらと運休区間があって危険地域には旅行は取りやめてください、その場合は全額払い戻しますとなっていたので、問い合わせの電話が殺到しているんでしょう。
辛抱強く待ってやっと往復の切符のキャンセルをすることが出来ました。
ぷらっとこだまの方もツアー受付の電話は10時からというので何回もかけるのですが、何時までも話し中。これは行くしかないと金山のツアーまで雨の中を歩いていきます。新幹線は京都までは動いているし、西日本の「特急きのさき」が運休でもJR東海には関係ない。半分キャンセル料を覚悟しながら対応したお姉さんに、京都から乗る予定の特急が運休で行く意味ないので、キャンセル料は西日本が持つべきではと一応主張したのですが、調べてみますとのこと。いろいろ問い合わせてもらい待たされたのですが、キャンセル料なしでキャンセルできました。
でもこの場合列車の発車時間前でよかったのですが、発車時間後だったら全額返らなかったかも。10時にすぐ電話しても話し中で出なければ何とも仕方なかったかも。11時46分発の列車なのでツアーデスクが開いてからでも間に合ったのでよかったということです。
それにしても「ぷらっとこだま」と「おとなび」を使った切符の手配は何の問題がなければ安くていいのですが、キャンセルしなくてはいけないとなるといろいろ制約があって面倒くさいというか、今回はたまたまうまくキャンセルできたのでいいのですが場合によっては全額取消料がかかることも覚悟しなければいけない。いいことばかりではないことを改めて感じた次第。
予想外の豪雨ではかなく流れてしまった城崎温泉旅行ですが、旅館は電話の対応もよかったし秋にでも再挑戦してみたいものです。
コメント
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