怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

株式投資サマーセミナー2019.9月3日

2019-09-06 18:46:09 | Weblog
年金生活の暇つぶしに名古屋証券取引所主催の株式投資サマーセミナー2019に行ってきました。

13時開場で13時10分ほどには入場したので、席は結空いていました。 

平日の昼間と言うこともあって参加者は私も含めて圧倒的に高齢者です。
今回は実はジャパンマテリアルと日本空調サービスの2社の株主でもあり、講演会の講師が鈴木一之さんと言うこともあって期待しての参加です。
一応社長さんが説明会の講師なので持ち株会社の社長さんの顔を年に1回ぐらいは見ておくのもいいかと思った次第。

最初のジャパンマテリアルの社長さんはもう何回も説明を聞いているのですが、昭和22年生まれですが矍鑠としています。

会社としては事実上定年がないそうで70歳以下で退職する時には社長さんの許可が必要とか。人材確保が重要課題と言っていて外国人人材も積極的に採用しているとか。半導体製造工場のオペレーションを主たる業務としていますが、日本の半導体製造がこれからも安定的に伸びていくのかという見込みにこの会社の将来はかかっています。社長さんは当然ながら強気ですけどね。
次は日本空調サービス。ここは実は6月の株主会社説明会にも出ているので社長さんは今年2回目。

前任の社長さんと比べて朴訥というか生真面目な人柄なので、それはそれは交換できますが、2回目なので途中は寝ていました。
質疑の時にある人が株主説明会後のヒルトンでの軽食立食パーティーはひどかった、もっと株数で制限するとかやめた方がいいという意見が出たのですが、これは激しく同意。今年の料理の奪い合いは確かにひどかったので社長も考えますとの答弁でした。
さて、鈴木一之さんの講演。

米中貿易戦争とかブレグジットとか香港問題とかあって、不透明な展開。売買代金も5年半ぶりの低水準と言うこともあって弱気相場で今は株価2万円台の攻防となるのか?米中貿易戦争ではアメリカは関税のカードは使い切っていて、中国有利の状況。習近平体制が揺るがないのに対してアメリカには大統領選挙までの時間がなくて焦りがあるのでは。

こういう時にはバリュー株を拾っていけばお宝銘柄になるかも。不景気のどん底こそ10倍株発掘のチャンス到来です。
ただしバリュー株というのは何時上がっていくかは予測が難しいのですぐには結果が出ない。じっと我慢の長期投資も覚悟しなくてはいけないのでしょうが、お宝株になるはずが氷漬け株になる可能性もあり。リスクないところにチャンスはないということですが、余裕資金の範囲内で。
とこrで最後にAI全盛時代の有望銘柄を紹介しています。

知ら館会社も多いのですが、動向をフォローするのもいいかな。竹田印刷は名古屋の会社なのですが、PBRは0.3、時価総額は50億円なのに現金は53億もっていて負債も大きくない。印刷業界は厳しい業界ですが、ロジスティックにも乗り出して半導体関連もやっているので、株価としては大化けする可能性もあるとか。
投資判断は自己責任でお願いします。




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