怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

dysonバッテリー切れ

2023-12-12 18:02:50 | Weblog
実家で使っていたdysonの掃除機が突然動かなくなった。
どうやらバッテリーがいかれたみたい。充電しようとすると赤いランプが点滅してから消える。
購入して5年以上たっているのだが、説明書を引っ張り出して調べてみると赤いランプの点滅はバッテリーが寿命になったみたい。
早速お客様相談室へ電話するのだが、繋がってもオペレーターはなかなか出ずに呼び出しが長い。オペレータが少ないのだろうけど最初からちょっとイラついてしまう。
ようやく繋がったオペレーターに状況を説明すると登録情報を確認され、住所氏名を言うのだが、登録してあるのだから全部こちらに言わせるのではなくそちらから確認して言ってくれよと言いたい。部屋番号まで言わされ正解ですみたいのような言い方にますますイラつく。
ところでその診断とやらは何やらコンピューターを操作してバッテリーが交換時期ですと言うだけでそんなことは説明書を読めばわかったのですが、何を診断したのか。
バッテリーの交換は9350円ですと言うのだが、5年たつので他にも悪いところがあるかもしれないのでこの際買い替えるのなら特別割引で購入できますとのセールス。それなりに安いのだろうが家電量販店などで型落ちの安いものと比べるとどうか判断もつかず、いきなりの電話での購入はお断りする。
ところでバッテリーは在庫がないので年明けかもしれないとのことで、用意出来次第登録住所へ送りますとのこと。支払いはどうすればいいのかと聞くと代引き配達です。送料手数料は当社が負担しますと恩着せがましく言う。でもこちらとしては代引きだとその時にお金を用意して在宅していなければいけないし、いつ届くかも不明では困るのだが、代引き一択みたいです。
希望が言えるのならクレジットカード払いとか請求書で後日振込なりという方法が取れると、宅配ボックスに入れてもればらいいのに、どうも会社の都合優先で顧客本位ではない。これは日本企業のような気配りが無いのか。
年明けになるかもしれないと言うオペレーターの説明に反してバッテリーは予想外の早さで1週間もしないうちに発送しましたのメールがありました。これも発送する時に都合のいい日時を聞いてくれればありがたいのですが、そんな手間はかけられないと言うことか。結果として21時に私が入浴中に配達され家中大騒ぎになってしまいました。本当に気配りがない!
それでも届いたので実家へ持って行き、早速開封してバッテリーを取り出します。

バッテリーはどうやって取りけるのかと聞いた時に詳しい説明書がついているので簡単にできますとの返事でしたが、説明書には日本語は何も書いてなくて、イラストだけで表現してある。さすが世界企業ですが、日本で売っているので日本語の簡単な説明ぐらい付けられないのか。

どうやらバッテリーはねじ3本で固定されているのでそのねじを外して古いバッテリーを取り出します。

ゴミ取り出し口の蓋にねじが隠れているので場所が最初分かりにくかったのですが、それも日本語でこの蓋に隠れていますと書いてくれたらすぐわかるのですけど。世界中みんなこの説明でわかるのでごちゃごちゃ言うなと言うことですか。
因みに同封のお客相談室の電話番号は世界中の番号が書いてあります。日本の番号だけ書いてもらえばいいのですけど、世界で売っているいることを自慢したいのか。

なんとか新しいバッテリーを取り付けて無事動くようになりました。
少し使ってみて充電します。

それにしても日本企業が例えばアメリカで売る時にはちゃんと英語の説明書をつけるのでは。自分たちこそ世界標準で、世界中このやり方でわかるはずなので黙手従うべきだと言うのは傲慢な帝国主義的思考では。いい製品を作っているので文句あるかということなのか。
なんだかな~

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