言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

街の再生物件だからという甘え(?)

2013-02-08 09:43:42 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


晴れていますが、うす雲が多く、さらには北風が強めに吹いていて、寒い!
まだ2月の初旬だものね。
昨日も曇りがちな天候で、はっきりとは晴れませんでした。
しかし昼間はあまり風もなくて、何とか寒くはなかったんですが、やはり夜になって強い風が出てきてからは寒くなりましたね。
今日一日は寒い日が続くでしょう。


さて、昨日は太田商工会議所での相談日でしたが、会議所で一件の相談を受けてから、そのまま途中で昼食もそこそこに、北関東自動車道で高崎まで行きました。
高崎で行われた県商政課の主催の「第2回先進まちづくり講座」に出席するためです。

現地では少し迷い、2人の人に聞いて、やっと会場に駆けつけることができました。

何でも今回行われた会場そのものが、商店街再生の一環として空きビルになっていたものを有志が再生させ、コンサートなどの会場になるように設えたものということで、一番最初にその説明があったということなのですが、それだけは聞きそびれてしまいました。

しかし利用者にとっては使いづらい会場で、はっきり言って、せっかく再生しても、これじゃなかなか使えないだろうなとは感じました。

とにかく“何か”の会場にと再生させるということが目的のようで、設備は確かに防音扉装備ということはいいのですが、セミナーなどの会場としては、数十人入るとぎっしりで、さらにはトイレも、3階もフロアがあるのに、2階に1ヶ所だけ、それも男女兼用ボックスが2つというお粗末さです。

そういったインフラをまず整備しないと、さまざまなプロジェクト会場には使えない、中途半端な再生になってしまいます。
得てして、こういった中途半端な、再生という名の物件というのはおそらく全国にもたくさん存在しているのではないでしょうか。

中途半端だから利用しづらく、だから最初だけでだんだんと利用されなくなり、長く持って数年で閉鎖という憂き目に会ってしまうのではないでしょうか。

再生するのなら予算をかけて、誰でもが使いやすく、インフラを過不足なく整備することが基本ではないでしょうか。
そうでないと、結局かけたお金が無駄になってしまうんです。

何でもそうですが、やるのなら必要な予算はかけないと、すべてが無駄になってしまうんです。
イベントなどでも、1回きりならスタッフの手弁当ということも可能でしょうが、何度も続くとなると、そうはいかなくなります。

お店の改装や運営だって、同じことが言えると思います。
予算がないからと中途半端な改装しかできないのだったら、やめた方がいいと思いますし、その少しの予算はお客様サービスに使った方がどれだけ生きたものになるかわかりません。


とにかく不便な会場でした。
聴衆に我慢を強いる会場はそれだけで失格ではないでしょうか。

街の再生物件だからという甘えは、そこにはないですか?

甘えたらだめですよね。
自分自身にも戒めて。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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