言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

矢面に立てるだろうか

2013-02-10 10:10:50 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝からよく晴れています。

今朝も寝坊して、というより、やはり温かい床から出るのがなかなかの難儀で、8時ちょっと前に何とか這い出てきました。
冷たくて、新聞を取りに外に出るだけで冷たい大気にわっと取り囲まれます。
でも昨日よりは風も穏やかそうですし、陽を覆う雲もないようですので、少しは昨日よりは暖かくなるのではないでしょうか。
榛名山の雪も、少しずつ少なくなってきているようにも感じられますし。

今日は2月10日。確か桐生では、恒例の「堀マラソン」が行われている日でしたね。
明日は建国記念の日。
この日前後はよく天候が荒れているような記憶ばかりがあります。
でも今日は穏やかで明日も穏やかな天候が続くようです。


さて、昨日は、NHKのドラマ「メイド・イン・ジャパン」が最終回でした。

最後は、一度は技術盗用を訴えたライバル会社と提携して、新しい世界に向かっていくというエンディングになりましたが、まあそんなところが帰結点でしょうかね。

私でしたら、騒ぎが収まったら、主人公のふたりがもう一度手を取り合って、新しい小さな会社を立ち上げて、世界に打って出ていくというようなことにしたでしょうね。
そういうような示唆めいたエピソードが終り近くにありましたので。

また現在そうした小さな電機会社もたち上がってきて、ヒット製品をすでに数点送り出してきていますので、「スモール・ファクトリー」という新しいスタンダードがこれからできあがっていく、というような示唆を与えて、このドラマを終えてほしかったなあという気がします。

その方が、今逼塞している技術者の方たちにも夢をあたえるのではないでしょうか。

ドラマというのは、今を反映させながら、未来の展望をも示す役割もあると私は思っていますので。
NHKならさらにそうした義務もあるのではないでしょうか。
今までもそのようなドラマをこの土曜9時枠の中で発信してきたじゃないですか。

NHKさんはやはり個人ではなくて、企業という大きな団体を重視するんでしょうか?

とまあ批判はさておいて、このドラマ全体は良かったですねえ。
ひとりも悪者を出さないで、みんなが、方向は違うけれど、一生懸命に自分のアイデンティティを保ちながら困難に立ち向かっていくというのは、簡単なようでとても難しいことです。

最後には、それまで影の薄かった現社長の人格にもスポットを当て、自分が憎まれ役の矢面に立ってことにあたっていくということは、なかなかできないことです。

これは中世以前の戦争であった、退却の際にしんがりを務めて、自分たちが犠牲になって自軍の崩壊を防ぐという、一番難しい役割を進んで引き受けるのに等しいものです。
それを引き受けるというのは並大抵の力量ではできません。

重いテーマでありながら、日本の企業の未来に、少しでも日の目を当てたということでは評価されるべきドラマでした。
またこういったドラマを作ってほしいな思います。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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