言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

新しいものは現在と過去から生まれる

2013-11-14 08:17:36 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もまったく真冬と言っていいような寒さでした。
風も前日よりも強くて、ショッピング・モールの駐車場から店内へ行くまでの道のり、それほどもないのに、寒かったこと。

今日はちょっとぐらいはゆるむかな、寒さ。
その証拠は昨日のような冷たい風が吹いていないこと。
空は快晴。
でも今朝の冷たさは今季最低気温だったこと。
いやはや。


さて、「箸」というとあなたは和食を想起しますよね。
ラーメン? うどん?
「箸」は東洋の食文化と密接につながっています。

で、昨日、大好きはコージーコーナーのジャンボシュークリームを食べたくなって注文しました。
注文して待っている間に、ふと目に入ったのが、ケースの上に立てられていたPOPスタンドのPOP。

そこにはこんな文字がありました。

『ケーキのお箸プレゼント』

うん? ケーキのお箸、って?
実物見本がそのPOPについていました。

子供用と大人用なんでしょうか、大きいのとそれよりもちょっと小さめ。

透明のプラスティックの、ちょっと見、普通の箸ののようでした。
でも、よく見てみると、先の方が平たくなっていて、先も尖っているんです。

平たいのはケーキを切るためなんでしょうね。

面白い!
わたしはシュークリームそっちのけで、よくそのお箸を観察しました。
そして思いました。

アイデアって、どこからでも出てくるんだなって。
まさかケーキとお箸なんて、対極にあるものとばかり思いこんでいましたが、このお箸で食べると、小さなケーキ用のフォークよりも食べやすい気がしてきました。

和と洋のコラボは今に始まったことではありませんが、道具にまでそれが及ぶなんて。

新しいものにも必ず、それが生まれるきっかけになる現在や昔のものが存在します。

このケーキ用のお箸だって、ケーキのフォークなんて昔からあったものだし、お箸なんてそれ以上も昔からあったものです。

それらをちょっと考え方をひっくり返しただけで、新しいものが生まれました。

ほとんどすべての新しいもの、商品は、それまであったものから生まれるものばかりです。
そこに介在するのは、頓智と、好奇心と、何でもやってみよう、面白いという心から生まれます。

このアイデア、知り合いのお箸屋さんに話して作らせてみようかなって、一瞬思いました。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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