こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝も穏やかな夜明けで、あまり冷たさはありません。
昨日も朝から一日中穏やかな天候でした。
これを“小春日和”と言わずして、何という、というところですかね。
まだこの“小春日和”という言葉を、春のぽかぽか陽気の日だと思い違いをしている人がたくさんいるようです。
春のようなぽかぽか陽気だということを「のような」をはぶいてしまったために、こうした間違った思い込みをするんですね。
でも日本語にはそうした、ちょっと考えてみるとおかしな、それでいて情緒たっぷりな言葉がたくさんあります。
今思い浮かぶのは、「小腹がすいた」とか「小首をかしげる」などの「小」ですね。
小さな腹ってどこ?
小さな首ってどこにあるの?
じゃないですよね。
これってみんな意識しないで使っていますが、よくよくその言葉の意味を考えると、ちょっと変じゃないですか。
これもやはり言葉を省いて、それだけじゃなくて、順番も入れ替えて言うようにしたことから、そんな表現になってしまったわけです。
「小腹がすいた」というのはもちろんどなたでも意味は分かります。
「お腹が“ちょっと”すいた」ということですよね。
「小首をかしげる」も、ちょっと首をかしげる、ということですね。
「小」とは、“ちょっと”ということです。
いやはや日本語というやつは一筋縄ではいかんなあ。
さて本題です。
昨日の続きのようになります。
昨日は、年賀状のサンプルがずいぶん前から店頭に現れるということでした。
わたしが広告会社に勤めていたときにも、上記のような年賀状等の印刷を得意にしている印刷会社から依頼されて、イラストだけの制作もしていました。
干支に関したイラストですね。
そういったところには何点でも出してもよくて、採用されたものだけ料金が発生するというシステムになっていました。
わたしが担当だったものですから、社内のデザイナーにも、また社外のデザイナーにもそれを時期になると発注していました。
しかしそれもある年を境に注文がなくなってしまいました。
なぜなのか聞いてみると、やはりコンピュータとケイタイの進化で、年賀状を書く人が年々少なくなってきたらしく、めっきりと印刷会社への注文がすくなったということで、その印刷会社も、外への発注をやめてすべて社内で処理するようになったということでした。
社会の流れと言ってしまえば一言で済んでしまいますが、逆に考えると、年賀状は使わないけど(結構めんどうだからということもあるでしょうね。幻冬社の見城さんの本を読んでいても、見城さんは年賀状なんか書かないと言ってますし、わたしが勝手に師匠と決めている方のメルマガを読んでいても、その方も年賀状は書かないと言ってます)、その代わりにケイタイで一斉に挨拶を飛ばすということで、お正月の最初の挨拶という習慣は残っているわけです。
わたしはいまだにきっぱりとは踏み切れずに、私的な年賀状は少なくなりましたけど、書きます。
しかしビジネス関係の方には、年賀状の代わりに、同じ年賀状を使い(お年玉のナンバーがありますから)、年末に「年末感謝状」と銘打って、その年の1年間お世話になった方々に出すようにしています。
「やはりさすがですねえ、藤田さんは」と、それを出した人からも言われましたが、やはりそのことの方が受け取った方にも、わたしの考え方が判りやすく伝わるのではということで、わたしは年末に出すようにはしているんです。
先ほど上げた幻冬社の見城さんは、同じように年末には本当にお世話になった方には、手紙を認めるそうです。
さすがですねえ。
これは見習いたいことのひとつです。
歳末に感謝状を出すということについては、考え方が同じなわけですが。
これからもますます個人間の年賀状のやりとりは少なくなるんでしょう。
でも年賀や歳末の挨拶というのは、忘れられていないわけで、その社会の意識を感じて、それを新たなビジネスとして考え出す人はきっとここ数年で出てくるのではないでしょうか。
わたしも何か考えてみたいと思っています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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