こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も一昨日も穏やかな小春日和で、外で力仕事をすると汗ばんでさえ来ました。
今日もまた夕方まではそうした小春日和が続くようですが、夜になると冷たい高気圧の北から張り出してきてグ~んと気温が下がるという予報です。
さて、毎週日曜日の朝7時30分からは、それまでに起きられたときだけですが、TBS「がっちりマンデー」を見ることにしています。
30分番組ですが、けっこう面白いネタをいつも提供してくれています。
昨日は「お試し過ぎビジネス」というテーマでした。
その中で最初に出てきたアマゾンの“365日返品可”というサービスは、もともとはアマゾンが買収したザッポスという靴の通販会社のシステムそのものですね。
アマゾンが唯一負けた通販会社だと言われています。
そこでアマゾンはその会社を買収して、そのシステムを手に入れたわけですね。
確かそんなことを読んだと思います。
↓
「ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~」
今回のテーマではやはりキーワードは『無料』ということですね。
それでいけば、数年前にベストセラーになった「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本も参考になります。
上記の例では返品も送料まで無料です。
枕のお試しサービスという会社の例も紹介されていましたが、これは10日間で1000円をいただくということ。
「儲かってますか?」というディレクターの問いに社長が。「いや、あんまり」と答えていましたが、これがそのまま本音だとしたら、わたしはその1000円という金額が災いしていると考えます。
これはいってみれば単なるどこにでもあるお試しサービスであって、お試し“過ぎ”ではないですよね。
なぜ無料にしてしまわないのでしょうか。
クリーニング代とか、送料とか 管理コストとか?
そういったことを考えに入れること自体、お試しサービスの失敗要因ではないかなと私は思います。
もちろんコストはかかるわけですが、それをする(無料お試し)ことによって、今の売上の数倍も利益が得られるはずではないかなと。
いわばコストというよりも投資ですね。
コストと考えるか、宣伝費と考えるか、投資と考えるか、その違いで将来が全然違ってくるのではないでしょうか。
あなたならどう考えますか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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