言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お試し過ぎサービスは思い切ってやる

2013-11-18 09:14:49 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日も一昨日も穏やかな小春日和で、外で力仕事をすると汗ばんでさえ来ました。
今日もまた夕方まではそうした小春日和が続くようですが、夜になると冷たい高気圧の北から張り出してきてグ~んと気温が下がるという予報です。



さて、毎週日曜日の朝7時30分からは、それまでに起きられたときだけですが、TBS「がっちりマンデー」を見ることにしています。
30分番組ですが、けっこう面白いネタをいつも提供してくれています。

昨日は「お試し過ぎビジネス」というテーマでした。

その中で最初に出てきたアマゾンの“365日返品可”というサービスは、もともとはアマゾンが買収したザッポスという靴の通販会社のシステムそのものですね。

アマゾンが唯一負けた通販会社だと言われています。

そこでアマゾンはその会社を買収して、そのシステムを手に入れたわけですね。
確かそんなことを読んだと思います。
    ↓
ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~

今回のテーマではやはりキーワードは『無料』ということですね。

それでいけば、数年前にベストセラーになった「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本も参考になります。


上記の例では返品も送料まで無料です。

枕のお試しサービスという会社の例も紹介されていましたが、これは10日間で1000円をいただくということ。
「儲かってますか?」というディレクターの問いに社長が。「いや、あんまり」と答えていましたが、これがそのまま本音だとしたら、わたしはその1000円という金額が災いしていると考えます。

これはいってみれば単なるどこにでもあるお試しサービスであって、お試し“過ぎ”ではないですよね。

なぜ無料にしてしまわないのでしょうか。
クリーニング代とか、送料とか 管理コストとか?

そういったことを考えに入れること自体、お試しサービスの失敗要因ではないかなと私は思います。
もちろんコストはかかるわけですが、それをする(無料お試し)ことによって、今の売上の数倍も利益が得られるはずではないかなと。

いわばコストというよりも投資ですね。

コストと考えるか、宣伝費と考えるか、投資と考えるか、その違いで将来が全然違ってくるのではないでしょうか。

あなたならどう考えますか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)