こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日も晴れていますが、やはり昨日までの北風が少し残っています。
昨日、一昨日よりは雲も多め。
さて、本題です。
昨日久しぶりに車で東京に行ってきまして、途中夕食のために寄ったのがある和食のチェーン店。
靴を脱いでシューズボックスに自分で入れるのですが、そのボックスが懐かしいお風呂屋さんのものと一緒。
さて、脱いだのはいいけど、木の廊下なのに、スリッパがないんですね。
このようなお店では最近スリッパをおかない、というところが増えてきていますね。
それはまあそれでポリシーならいいでしょう。
しかしこれからもっと寒くなっていくという時期、靴下だけでもちょっと寒いわけです。
もちろん席にはちゃんと床下暖房が入っていましたが、そこに行くまでもけっこう冷たいわけで、そこまでこだわるのなら、廊下からすべて床暖にしろよ、ということです。
中途半端さがもろにでているということです。
この店に限らず、そういったこだわりの(?)和食店というのは多いんですが、だいたい廊下まで床暖にしているところというのは少ないですね。
というか、私はそれほど高級店に行ったこともないので何とも言えないのですが、今まで廊下まで床暖にしているところにはお目にかかってはいません。
まあそれはそれとして、席に案内に立ったマネージャーらしき人の無愛想さったらなかったですね。
靴をしまった後、レジ前に行っても誰もいないので、もちろん「いらっしゃいませ」の声がどこからも聞こえてこない。
席はけっこう空いているのに、名前を書いて待たなければならない。
数分待たされました。
待たせる方は数分でも、待つ方の数分は長い。
そしておもむろにやってきたマネージャーらしき男性。
無愛想で、最初の「いらっしゃいませ」がまず、ない。
「○○様、お席に案内します」って、それぐらい微笑んで言えよって、言いたいぐらい。
「お待たせしました」のひと言さえもない。
ほんの数分待たせただけだから?
席に着くと今度は若い女性というよりはまだ女の子といった風情の人が、まったくマニュアル通りの挨拶で、これもまた笑顔がなくて、淡々とマニュアル言葉をしゃべるだけ。
慇懃無礼という言葉そのまんま。
こういった店でも何とかやって行けるのは、交通量の多い幹線道路沿いだからでしょうね。
地方の町の街道沿いにこのまんまそっくり移せば、数年で閉店してしまいそう。
けっこう大きな、様々な業種を全国チェーンでやっているところなんですけどね。
やはり最終的には『人』なんですよね。
人それぞれですので、接客する『人』によってその差が出るのはしょうがないことです。
その差を少しでもなくそうというところから出てきたのが、もちろんマニュアルですね。
できるだけ誰でも同じような接客するようにということでできたマニュアルなんですが、その弊害がここでは顕著に出てきていますよね。
しかし、お客様が店に入ってきて、顔を合わせたらまず「いらっしゃいませ」と言う、ということはマニュアルにはないのかなあ………。
反面教師にしたいものです。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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