こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日も朝から快晴。
風は収まりましたが、しかし冷たい。
昨日は午後から北風がまた強くなり、夕方外に出ると、その寒さが身にしみました。
今日は30日。
玄関のお飾りや鏡餅など、依神様をお迎えする準備で忙しくなりそう。
さて、本題です。
朝、ひと通りのルーティンが終わった後、まずカレンダーを取り替えたんですが、最近の企業独自で作っているカレンダーにはほとんど六曜がありません。
祝日も単に日付が赤くなっているだけで、何の祝日か書いていないものさえ多くあります。
デザイナーの、シンプルにしたいとかいうばかばかしい好みなんでしょうが、それはちょっと違うんじゃないのかなあと思いませんか?
二十四節気とか、祝日の名称などは最低限必要ではないでしょうか。
最近ニュースにもなっていましたが、市町村のどこかでは、六曜が載っていたから、回収したということがありました。
六曜が迷信にもとづいているから、というのがその理由でしたが、なんとまああほらしいことで税金を無駄遣いするもんだなあと、呆れてしまいました。
確かに迷信ではありますが、それを信じることによって、ことを行う人がそれに沿ってやるということは、ある意味心理学的には理にかなっているのではないでしょうか。
プラシーボ効果の一種で、今日は友引だから、良いことをしようと、ある意味積極的になることで、その人の背中を押す効果があるということが言えませんか?
昨日本を読んでいたら、運命というのがあるとすれば、それは悪い運命ばかりではなく、良い運命だって同じようにあるんだから、良い運命に自分ですればいいんだというような一章がありました。
そんなものですね。
日本人はなぜお正月に初詣に行くんでしょうか。
それだってやはり運命をいい方向に持っていきたいから、自分に約束させるために行う行為です。
何も神頼みにするんではなくて、自分の誓いをたてるために、ひと(自分の中にある神様)にそれを約束するために行くわけです。
イワシの頭も信心から、などということわざもあります。
要は自分。
だからカレンダーに六曜があってもそれは結局のところ、それを用いる人の心次第だということで、その指針として、やはりあった方がわたしはいいと思います。
私がかつて勤めていたときにある公共団体から依頼されて制作したカレンダーには、六曜はもちろん、必要と思われる日本記念日協会公認の記念日なども入れました。
それは見る人の指針に少しはなるようにと考えたからです。
どのように使うかは、それは使う人の自由です。
それさえ載せていないカレンダーって、やはり中途半端です。
あなたはどう思いますか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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