言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「おひとり様」?

2015-12-31 11:21:27 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝目が覚めたときは曇っていて、おやっと思ったら、そのうちに晴れてきまして、今は(午前11時頃)は快晴に近い青空が広がっています。

風もまあまあというところ、でまあ穏やかな大晦日ですね。

2015年12月31日、大晦日。

いよいよ2015年も終わり、か。


本題ですが、まあ今日は固いことは抜きにして、来年の気になるワード=キーワードを、ちょっと。


それは『おひとり様』、です。


なあ~んだ、そんな言葉なんかずいぶん前からあるじゃないか、というそしりは免れませんが、それは東京などの中心都市のことで、この『おひとり様』というのはやっと地方にまで及んできている、ということを昨年末あたりによく感じたので、この言葉を伝えたいと思いました。

というのは今年の11月の終わり頃でしたか、あるこれから改装をするお店から相談を受けまして、その際に目玉となるのは、今までほとんどなかった1人用の席を多く設けたいのだが、ということでした。

やはり最近、そのお店でも、お昼どきに一人客がけっこう多くなり、4人用テーブルでは対処できなくなってきているから、ということでした。


わたしも外に出た際の昼食はほとんど1人、多くても2人の場合です。

ですからお客様の立場から考えてみても、忙しそうなランチ時に4人用のテーブルにひとりで座るのは気がひけるんです。

スタッフの方が笑顔で、どうぞこちらに、と4人用のテーブルに案内されても、何か悪いような気がしませんか?

そんなものなんです。

気がひけながらそそくさとランチをとるというのも、またいやな気分ですよね。



そういうことで、地方の、特に和食関係の老舗などはまだまだ4人掛けがほとんどですが、これからの誘客を考えると、やはり2人掛けテーブルを増やしていった方がいいのではないでしょうか。


2人用ならひとりで占領していても、お客様の立場としても、それほど気になりません。


テーブルを2人掛け用を基本として多くして、それを3人、4人とお客様が見えればくっつけ、1人、2人なら離すといったフレキシブルな使い方ができるようにしたいですね。

またカンターを設け、ひとりで気兼ねなく座れるようにするのもいいでしょうね。


そういった店内の設えの工夫でも、お客様の数が増えていくということも考えられます。


店内の面積を増やすわけにはいきません。

そうしたら、どのようにすれば、混雑時のお客様をひとりでも余計に座れる工夫をしたほうが、一歩でも繁盛店に近づけることができるのではないでしょうか。

いかがでしょうか。



今年一年も、365日毎日休まずこのブログを続けることができましたが、それはやはりこのPCやスマホの向うに、あなたという生きた読者の方がいらっしゃるからです。

お読みいただき、ありがとうございました。

そしてまた、明日からの新しい年もよろしくお願いします。

最初になりましたが、来年も再来年も、ずっと未来まで、あなたの健康とご商売の繁盛をお祈りしています。


再見、そして感謝。



今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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