言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

新しい言葉を作るということ?

2015-12-12 11:25:07 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日の天候は急変でしたね。

前橋あたりでは突風はなかったのですが、雨の後、晴れるのが急でした。

青空が急に広がってしばらくするとまた曇ってきて雨も。

背中に当たる陽射しは、まるで初夏のようでした。

今朝もその暖かさがまだ残っているという感じです。


そのせいで朝からガス台の上の換気口あたりの大掃除。

3ヶ月に一度ぐらいは油汚れを取っているのですが(少なっ! てか?)、それでもびっしりついているんですね。

まあそれが毎日きちんと料理を作っているからだ、とも言えますが。


さて、本題です。

ちょっと話題がもう古い感じになりますが、今年の流行語大賞が決まりまして、「トリプルスリー」と「爆買い」が大賞になりましたね。

わたし的には「五郎丸ポーズ」と「安心してください」でしたが、まあそれはさておいて、と。


言葉という仕事に関わって40年以上になりますので、様々な言葉については敏感になりますが、ひとつだけ全然感心のないのがいわゆる“若者言葉”ですね。

たまにテレビなどで紹介されたりしていますが、その大半は中身のない、言葉とも言えないような、単なる掛け合いの際に使う記号のような感じです。


でも中には言い得て妙という言葉もたまにはあります。

ここでは例を上げませんが、あなたはどんな言葉が浮かびますか。


わたしは基本、新語というものは嫌いなものが多くて、できたら使いたくない、残ってほしくない、というものばかりです。


(長いなあ~、いったい自分は何を言いたいのだろう?)


さて、言葉とか名前とかは、元々そこにその元になる現象やモノがあるから、誰かがそれにその現象の表現として言葉を用い、モノに名前をつけます。

そこで初めて言葉をつけられた現象が独り歩きし始め、だんだんと人口に膾炙(あ、難しい言葉使っちゃった、バカですねえ。人に知れ渡るということですね)されて、生き残る資格を得ます。

またモノも、名前を与えられてやっと独り歩きをし始めます。

だからいい言葉、いい名前をつけなければ、言葉負け、名前負けでしばらくすると消えてしまうものもいっぱいあります。


今年選ばれた流行語大賞の言葉ですが、多分ふたつとも、それほど持たないように思います。

まあそれはそれで一世風靡だけでいいんですが、やはり自分としては後世に残る言葉を生み出したいなあ、と。


あ、これが結論です。

これが言いたいがために長々と、ホントにわたしは………、バカ!




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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