言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

確定申告時期の思い出

2013-02-13 09:58:09 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


夜中は予報通り雪になり、4時頃トイレに起きたときに窓から眺めると盛んに粉雪が降っていましたが、朝、目が覚めるともう青空になっていて、道路の雪は溶けていましたが、▼車に積もった雪はまだ溶け残っていました。

外に出るとまだ風が冷たくて、セーター姿だと身震いしてしました。
こんなときに油断して風邪を引いてしまうんですね、気をつけなくちゃ。

またいよいよ東京でも杉花粉の悲惨が観測されたそうですので、鼻と目の防御もしなくちゃならなくなりました。
辛い春の季節になりました。

昨日もとても寒くて、今朝方の雪を暗示していました。


さて、来週からいよいよ24年度の確定申告が始まります。

そのための書類の準備をしているのですが、私のような少ない仕事量でもいろいろしなくてはならない計算がいっぱいあります。
もちろん日々の現金出納帳は、毎日きちんとエクセルで作った表に落とし込んでいるのですが、それでもまとめるとなるとたいへんです。

となると、個人事業でお店を営んでいらっしゃる方々はもっとたいへんなんだなあと、この時ばかりはご同情申し上げる次第です。


昨年もそうでしたが、前橋の確定申告会場は税務署ではなくて、中央公民館でやりますが、このビルはもともと西友が営業していたもので、後にLIVINになってから閉店したものを、前橋市が買い取り、公民館として再生させたものです。

そのときにはビル本体はしっかりと耐震仕様にしたようですが、そことつながっている駐車場になっているビルには何の手も加えられていません。

一昨年の春、私は締め切り直前になる3月11日午後に確定申告に行き、それも終わって駐車場から車で出ようと、後十数メートルでビルから抜けるときに駐車場全体が大きく揺れだしました。
それで前の車もその前の車もストップしてしまい(後から見ると出口で係員がストップさせていたようです)、車から出るにも、トンネル状の中だったので、出ると余計に恐いと思って、もしかしたらビルが崩れてくるんじゃないかなとも心配しながら、どうすることもできずに車の中でいました。

そうです、2時26分に起きた東日本大地震です。

しばらくは駐車場の出口目前で、動くこともできずにいた数分間は生きた心地がしませんでした。

出口に達した時にまた大きく揺れ、その頃たくさんの人が外に飛び出してきていて、ビルの上の方を見ていました。

幸い何ごともなかったのですが、道路では信号もついていなくて、帰り着くと、テレビでは全局地震の臨時ニュースで、津波警報の画面が点滅していました。

そのままテレビを見ていると、どこかの港に設置されている定点カメラの映像が、海が港の倉庫にせり上がり、止めてあった車やドラム缶などを勢いよく波に乗せて運ぶ映像になりました。

その映像を見ていても、それが現実に起こっていることだとは到底信じられませんでした。
まるで上手でない映画の映像のようでした。

しかし、それはまぎれもない現実でした。

震度5以上を自分の身で体験したのはそれが初めてでした。
確定申告の時期になると思い出されます。

今日は思い出の吐露になってしまいましたね、済みません。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

どんな商品も必需品

2013-02-12 08:19:27 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


北風が冷たくて、ゴミ捨てに外に出ただけで震えてきます。
その帰りにポストを開くと、新聞がないっ!
あ、そうか、休刊日だった。

けっこう晴れていますが、山際には薄い雲のような霞のようなものがかかっています。
こんなに晴れていても、今夜からは雪になるそうです。
今日一日、日中も寒いんでしょうね。


さて、3連休はどのようにして過ごされましたか。
もちろんこのブログをお読みの方の中にはサービス業関係の方が多いので、休みは今日という方もいらっしゃるでしょうね。

それではご商売の方、売上はいかがでしたか?
こういった月半ばの連休というのは、得てしてそれほど売上げは上がらないものではないでしょうか。
とくにこう寒くてはね。

昔からサービス業は“ニッパチ”といって、2月と8月の小売り関係の売上高は、往々にして低いという“うわさ”があります。
あえて“うわさ”と言いましたが、それはやはり2月や8月の売上がいいという業種もあるにはありますので、いちがいには言えないからです。

月々の売上高の多い少ないというのは業種、商品によって違いが出るのはしょうがないことです。

人間は毎日生きていますので、そのためには何かと必要なわけで、その必要な商品を必需品という大雑把な分け方で言っていますが、その必需品の中にも人によっては本当に必需品であったり、まったく必需品でない場合もあります。

ですからいくら必需品だからといっても、それは大雑把なくくりなんですね。
あなたはもしかしたら、そういった他人の誰かが大雑把にくくった「必需品」という名前に惑わされていませんか?

そして、自分が販売している商品は必需品じゃないな、なんて思いこんでいたりしていませんか?

本当に必需品じゃなければ、あなたの販売している商品は、この世に存在する価値のない商品になってしまいます。

どうでしょうか?
そんなことはないでしょう?
誰かが、いくらお客様が少なくなったといっても、誰かが買いに来てくれているわけです。
だからまだお店としてオープンしていられるわけですよね。

必需品とは、必要な人にとってはなくてはならないものです。

必需品じゃないという思い込みはやめて、どうしたらこの商品が必要な人を探していこうか、どうしたらもっとこの商品に気づいてもらうことができるのか、それをもっと追求していきませんか。

また、必要な商品を知っていても、その商品を販売しているお店の存在を知らないという方もいるわけです。
それもみんな、あなたの知らそうという努力が不足しているから、みんな知らないんじゃないですか?

もう一度そこのところも考えてみる必要がありませんか?

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

今日もいい仕事を

2013-02-11 10:43:17 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きがけよりもさらに雲が張り出してきて、現在は、少し青空が見える程度です。
先ほどは北西の空から黒い雪雲のようなものが張り出してきて、おやって思いましたが、まあ雪にはならないでしょうが、冷たい日和です。
朝はあまり吹いていなかった風も、けっこう強めに吹いてきました。

昨日は今日とは逆に、初春といっても春らしい陽気で、穏やかに暖かく過ごせました。
三寒四温といっても、まだまだ寒の方が優勢なこの頃ですね。
ところで、この「三寒四温」という四文字熟語は、もともと中国の満州辺りの春の気候のことを言ったということらしいですね。
ちょっとした自慢したい(?)蘊蓄でした。


今日は「建国記念の日」ということで、3連休の最終休日ですね。
といっても私個人的には何の感慨もありません。

神話からの発想ですから、多くの国の革命やら、独立宣言の日とかいう確実な日時はないわけで、ただ法律で制定されたというだけの日です。
だからというわけではありませんが、世の中は休日ですが、私的にはいつもの月曜日という感じです。


勤めている時も、月曜日の祭日はたいがいは出勤(というより、土日以外の祝日は関係なく出勤でしたから)でした。

それは社長が、自分たちのクライアントの多くがサービス業であり、土日祝はほとんど営業しているわけで、そのクライアントをサポートしているわれわれもやはり会社に詰めているべきである、ということで、祝日の出勤は当たり前になっていたわけです。

その伝で行くと、土日だって出勤しなくてはなりませんが、先方だって個人で休日を取っているわけですから、こちらもやはり休日は必要であるが、交代制にするほどの人数もないわけで、そこはやはり土日(初めのうちは日曜だけでしたが)は休むことにしようとなったわけです。

私がその会社に入った当座は日曜日さえ、みんな(といっても私を含めて5人でしたが)よく出てましたね。

そして、当初はその通りクライアントのほとんどは営業中で、わたしたちも休日であってもお会いしたりして交流していましたが、だんだんとそのサービス業の企業も本部制をとり始めると、休日は休むようになりました。

ですから私がやめる前あたりでは、土日祝は休むようになっていました。
ということで、その頃には祝日に出勤しても、ほとんど電話が鳴らないんですね。

もちろん印刷会社なども休んでいましたから、そちらからの連絡や問い合わせなどもなかったわけですから、自ずと少なくなります。
ですから静かに仕事ができるわけで、たまっているものを片づけるような日になっていきました。

たまには大掃除をその日に当てたりもしましたっけ。
まあそんな使い方も祝日にはあるわけで。


ところで、サービス業に直接従事されている方はやはり今日は仕事で、接客に励まなくてはなりません。

そのことをあなたは喜びを持って従事していますか?
「あ~あ、世間は休みというのに、何で自分だけ働かなきゃいけないんだろ~」って思っていますか?

後者のように思う人は、逆に土日祝が休みの企業に勤めたとしても、結局「あ~あ、こんな天気のいい日に、なんで働いていなきゃいけないんだろ~」と、何にでも不満を言うだけで、どこに行っても使い物になりません、はっきり言って。

どんなところでも、どんな職業を選ぶにしても、すべての職業が多かれ少なかれサービス業であり、相手を喜ばせることが自分の喜びである、という考え方で業務を遂行していく人が成功を収めていきます。

今日もいい仕事をしていきましょう。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

矢面に立てるだろうか

2013-02-10 10:10:50 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝からよく晴れています。

今朝も寝坊して、というより、やはり温かい床から出るのがなかなかの難儀で、8時ちょっと前に何とか這い出てきました。
冷たくて、新聞を取りに外に出るだけで冷たい大気にわっと取り囲まれます。
でも昨日よりは風も穏やかそうですし、陽を覆う雲もないようですので、少しは昨日よりは暖かくなるのではないでしょうか。
榛名山の雪も、少しずつ少なくなってきているようにも感じられますし。

今日は2月10日。確か桐生では、恒例の「堀マラソン」が行われている日でしたね。
明日は建国記念の日。
この日前後はよく天候が荒れているような記憶ばかりがあります。
でも今日は穏やかで明日も穏やかな天候が続くようです。


さて、昨日は、NHKのドラマ「メイド・イン・ジャパン」が最終回でした。

最後は、一度は技術盗用を訴えたライバル会社と提携して、新しい世界に向かっていくというエンディングになりましたが、まあそんなところが帰結点でしょうかね。

私でしたら、騒ぎが収まったら、主人公のふたりがもう一度手を取り合って、新しい小さな会社を立ち上げて、世界に打って出ていくというようなことにしたでしょうね。
そういうような示唆めいたエピソードが終り近くにありましたので。

また現在そうした小さな電機会社もたち上がってきて、ヒット製品をすでに数点送り出してきていますので、「スモール・ファクトリー」という新しいスタンダードがこれからできあがっていく、というような示唆を与えて、このドラマを終えてほしかったなあという気がします。

その方が、今逼塞している技術者の方たちにも夢をあたえるのではないでしょうか。

ドラマというのは、今を反映させながら、未来の展望をも示す役割もあると私は思っていますので。
NHKならさらにそうした義務もあるのではないでしょうか。
今までもそのようなドラマをこの土曜9時枠の中で発信してきたじゃないですか。

NHKさんはやはり個人ではなくて、企業という大きな団体を重視するんでしょうか?

とまあ批判はさておいて、このドラマ全体は良かったですねえ。
ひとりも悪者を出さないで、みんなが、方向は違うけれど、一生懸命に自分のアイデンティティを保ちながら困難に立ち向かっていくというのは、簡単なようでとても難しいことです。

最後には、それまで影の薄かった現社長の人格にもスポットを当て、自分が憎まれ役の矢面に立ってことにあたっていくということは、なかなかできないことです。

これは中世以前の戦争であった、退却の際にしんがりを務めて、自分たちが犠牲になって自軍の崩壊を防ぐという、一番難しい役割を進んで引き受けるのに等しいものです。
それを引き受けるというのは並大抵の力量ではできません。

重いテーマでありながら、日本の企業の未来に、少しでも日の目を当てたということでは評価されるべきドラマでした。
またこういったドラマを作ってほしいな思います。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

経験、常識をゼロにして

2013-02-09 10:05:57 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


冷たい!
風はそれほどないんだけど、とにかく真冬の冷たさです。
朝からトイレ掃除をするとその冷たさというか、季節の感覚をよく感じることができます。
水がいつになく冷たいんですね。

昨日も日中、車の中にいる時はいいんですが、一歩外に出ると、冷たい北風で車の中にいた温もりもすぐに吹き飛んでしまいました。
駐車場から家の中までそれほど距離もないのに、家の中に入り、手を洗ってうがいを済ませ、着替えたらすぐに1時間ほどコタツの中でじっとしてしまいました。

久しぶりの寒さでした。
何でも東北地方や北海道では台風並みの低気圧で荒れ、地吹雪で目の前も見えないということをその夕方のニュースではやっていました。


さて、昨日は「第2回先進まちづくり講座」会場の批判をしましたが、今日はその3例の事例発表のなかのひとつを紹介したいと思います。

3例の事例発表があったのですが、2つはほとんどがお店の歴史が主で、それがなぜ“先進まちづくり”の事例なのかなと主題に反した(ではないけど、ずれた、か)がっかりしましたが、後のひとつは、実に素晴らしいお店づくり、賑わいづくり=街づくりの事例でした。

ぜひとも彼女の(女性の方が今はがんばり屋さんですね)のその根本にある考え方を、このブログの読者の方にも伝えたいと思います。

その店の名前は「Gru」。
高崎のすずらん百貨店のそばにあります。
オープンしたのが昨年の4月。

彼女がめざしたのは、店を作るのが目的ではなく、街を賑やかにして、人に戻ってきてほしくて、その手段としてみんなが集う店を作ったという明確な意図から始まったことでした。

普通ならそこで、小さくてもいいから、という考えになるんですが、しかし小さな店はゴマンとあるので、100人は入れるコミュニティになるスペースにしたかったということ。
このことだけでも私はすごい発想の人だなあと感心しました。

そうしてまた、店づくりは、ありきたりの経験値ではそれがブレーキをかける懸念があるので、その道のプロではなくて、経験のない素人にかけたことです。

そのスタッフの募集も求人広告ではなく、意欲がありそうな若い人に直接声をかけていったということ。
このことから、実際に商店街で店を経営したいという若い人が多いことが分かったということです。
しかしほとんどがその夢だけで、自分で何とかしようという意欲というか、資金も含めてでしょうが、ハードルが高くて夢だけで終わっているんですね。
そのことから、ずっとその人たちが働いてくれるのではなく、将来独立して店を持ちたいという人たちをスタッフに選んだのですね。
ここで普通の経営者なら、せっかく一人前に育てたのに、それでやめられたら困ると考えしまうのでしょうが、逆にいつまでも自分の店にいないでどんどん独立を奨励するという発想もすごいですね。
成功しているチェーン店では、この発想の方が発展していますね。

次にすごいことは、店の家賃です。
大家さんに何度も掛け合いーーお金がないということを率直に語りーー40%も安くしてもらったということ。
大家さんもその熱と本気度に負けたのでしょうね。

さらにそれでも家賃が高いので、店を今で言う2毛作的なものにしようと、もう1人の違う店の経営者を探し(口説き落とし)たのです。

そうしてできあがったのが、朝7時から16時までは別の店=ベーグルを主体にしたカフェで、夕方17時から25時まではレストランGruという形態になったわけです。

次に資金ですが、銀行には、支店長に直接会って、お金がないということと、自分の思いを熱く語り、その情熱で融資にこぎ着けたそうです。

何だか聞いているだけでは、安っぽいドラマのようですが、そういうことが実際にも起こるんですね。

無謀にも頼む方も頼む方ですが、それにお金を貸す方も勇気がいります。
銀行も捨てたものじゃないなと思いますし、本人もそう言っていました。

上記の例は、すべて「本気」で訴えれば実現すると語ってくれました。

この例は、新しい形で地域を活性化する好例になります。

そこから見えてきたのは、今までの「常識と経験を持ち込まない情熱」があればこそ実現できたのではないかと感じました。

また場所が「高崎」という、群馬では一番賑わいのあるの街、若者がたくさんいる街であったということも、成功できた一因であるとも言えます。

果たしてこの形態を太田市や桐生市などで始めたとしても、それだけのお客様が訪れるかというと、疑問でもあります。

「常識と経験」を一度ゼロにしてみるというところだけ学び、違った形態で太田市や桐生市、その他の地方の街などで実現してほしいと思います。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

街の再生物件だからという甘え(?)

2013-02-08 09:43:42 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


晴れていますが、うす雲が多く、さらには北風が強めに吹いていて、寒い!
まだ2月の初旬だものね。
昨日も曇りがちな天候で、はっきりとは晴れませんでした。
しかし昼間はあまり風もなくて、何とか寒くはなかったんですが、やはり夜になって強い風が出てきてからは寒くなりましたね。
今日一日は寒い日が続くでしょう。


さて、昨日は太田商工会議所での相談日でしたが、会議所で一件の相談を受けてから、そのまま途中で昼食もそこそこに、北関東自動車道で高崎まで行きました。
高崎で行われた県商政課の主催の「第2回先進まちづくり講座」に出席するためです。

現地では少し迷い、2人の人に聞いて、やっと会場に駆けつけることができました。

何でも今回行われた会場そのものが、商店街再生の一環として空きビルになっていたものを有志が再生させ、コンサートなどの会場になるように設えたものということで、一番最初にその説明があったということなのですが、それだけは聞きそびれてしまいました。

しかし利用者にとっては使いづらい会場で、はっきり言って、せっかく再生しても、これじゃなかなか使えないだろうなとは感じました。

とにかく“何か”の会場にと再生させるということが目的のようで、設備は確かに防音扉装備ということはいいのですが、セミナーなどの会場としては、数十人入るとぎっしりで、さらにはトイレも、3階もフロアがあるのに、2階に1ヶ所だけ、それも男女兼用ボックスが2つというお粗末さです。

そういったインフラをまず整備しないと、さまざまなプロジェクト会場には使えない、中途半端な再生になってしまいます。
得てして、こういった中途半端な、再生という名の物件というのはおそらく全国にもたくさん存在しているのではないでしょうか。

中途半端だから利用しづらく、だから最初だけでだんだんと利用されなくなり、長く持って数年で閉鎖という憂き目に会ってしまうのではないでしょうか。

再生するのなら予算をかけて、誰でもが使いやすく、インフラを過不足なく整備することが基本ではないでしょうか。
そうでないと、結局かけたお金が無駄になってしまうんです。

何でもそうですが、やるのなら必要な予算はかけないと、すべてが無駄になってしまうんです。
イベントなどでも、1回きりならスタッフの手弁当ということも可能でしょうが、何度も続くとなると、そうはいかなくなります。

お店の改装や運営だって、同じことが言えると思います。
予算がないからと中途半端な改装しかできないのだったら、やめた方がいいと思いますし、その少しの予算はお客様サービスに使った方がどれだけ生きたものになるかわかりません。


とにかく不便な会場でした。
聴衆に我慢を強いる会場はそれだけで失格ではないでしょうか。

街の再生物件だからという甘えは、そこにはないですか?

甘えたらだめですよね。
自分自身にも戒めて。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

成功事例は、その心を学ぶ

2013-02-07 08:51:57 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝から曇っています。
雪降りの次の日のような厳しい冷たさはありませんが、曇っているので、冷たく感じます。
風はそれほどないので、体感的にあまり寒くはないんでしょうね。
でもこれから暖かくなって、東京辺りでは15度ぐらいにまでなり、さらにはもしかしたら風も強くなり、春一番になるという予報もあります。
そうしてその風に乗って(?)、中国の汚染された空気が関東地方にも、偏西風に乗って届くということ。

今、中国では大気汚染がひどい状況で、日本の高度経済成長期のスモッグのような大気が、それ以上の汚染度で今北京辺りの都市を覆っています。
経済が成長するにつれ大気汚染がひどくなるということは日本の例があるのに、学ばない国なんですね、中国って。
除去装置が揃っていても、コストカットで使わないということもあるようです。
なんとまあ………。


昨日は午前中いっぱい雪が降りましたが、予報よりは少なく、積もるほどでもありませんでした。
特に道路上の雪はすぐに消えてしまい、庭などに少し残る程度になってしまいました。
しかし植物にはいいお湿りで、ひと息ついたことでしょう。

昨日はまた、雪じゃなくて、午後は南太平洋上で起きた大きな地震による津波が、夕方から夜にかけて日本列島にやってくるということで、津波注意報が夜遅くまで出ていました。
でもあまり大きくもなくて幸いでした。

そんなんか久しぶりにサッカー日本代表のゲームを見ました。
相手が格下のラトビアということで、みんな生き生きとしていましたね。
いよいよサッカーにも春がやってきました。
来月中にはワールドカップ出場も決まるでしょう。(多分)


さて、今日は太田商工会議所へ行く日ですが、午後には高崎で行われる県の商政課主催の「キラリと光る店づくりで元気な街に」というタイトルで事例発表がありますが、それに出席するように依頼を受けましたので、太田から取って返して、午後は高崎です。
どんな成功事例があるのか、楽しみですが、あまり過大な期待はしない方がいいのではないかと思っています。

上記のようにいろいろな成功事例がありますが、それをそのまま写してきて、違うところでやっても同じように成功するとは限りません。

その根本にある考え方をなぞり、その考え方だけを手本にして、後は自分たちのやり方を独自に、その場に合ったようにやっていかなければ、決して成功はおぼつかないでしょう。

そっくり上辺だけ真似て、うまく行かなかったら(そういう場合がほとんどなんですが)、あの方法じゃだめだ、とか、ここにはあのやり方は合わなかったんだという反省だけで終わってしまいます。

そうじゃないですね。
真似てほしいのは、そのやり方とか上辺の企画ではなくて、なぜそのようにするのかという考え方、なんですね、それが肝心なんですが、とにかくやっとことを上辺だけで真似して、結局失敗しているところが多すぎますね。

さて、今回はどうでしょうか。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

こんな雪の日にしかできないこともある

2013-02-06 10:49:40 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


本当に予報通り、未明から雪になりました。
朝4時頃トイレに起きた時、外を見たら全然降っていなかったので、あれ予報が外れたかなって思ってそのままmた寝ました。
そうして7時頃起きだしてみると、もう隣の車の屋根が真っ白。
道はまだ濡れているだけで積もってはいませんでしたが、徐々に積もり始めてもいます。

昨日も北風が寒くて、閉口しましたが、まあ身を切るような寒さでもなかったので、助かりました。
帰宅後、しばらくすると、鼻づまりがひどくなり、くしゃみが出始めました。
いよいよやってきましたか、杉花粉が!
5月初めまで、また苦しい日々が続きそうですね。


今日は2ヶ月に1回の病院通いの日でした。
雪だったので、ブログは後回しにして先に病院に行きました。
案の定、病院はいつもよりは空いていました。
10時の予約なのに、9時の一番に順が回ってきて、薬を受け取る順番も、今までで一番若い番号でした。
「39」番でした。サンキューって小さな声で呟いて病院を後にしました。
病院から抜ける細い道にはもうすでに雪が積もり始めていまして、そろりそろりと車を慎重に進めました。


今日はまだいいけど、明日は太田へ行く日なんですが、積もった雪が凍っていて危ないでしょうね。
今日以上に慎重に運転しなくちゃね。
まあ、あまりひどそうだったらで電車で行くという手もあります。


さて、こんな雪の日は、多分どのお店でも開店休業に近い状態でしょう。
中には日頃のお客様サービスが整っていて、こんな日でも来てくださるお客様が多い店もないことはないとは思いますが。

さてどうします、こんな日。
わたしなら、じたばたしないで、もちろん店は開けてはおきます。
大事なお客様がおひとりでも見えたら、ありがたいことですから。

そうして、やることは、毎日の雑務に追われてできないことをこの日にやります。

大掃除とかでもいいですし、2月18日からは青色申告が始まりますので、その書類まとめでもいいですし、やること、やらなければならないことはいくらでもあります。

一番良いのは、明日から来てくれるお客様のために、今日というこの日を利用して、お客様が喜ぶようなことを今日という暇な日にやればいいんです。
掃除でもいいし、厨房設備磨きでもいいし、テーブル磨きでもいいし、メニューを新しく書き直すのもいいし、できることはいくらでもあります。

また新しい料理を試作するのでもいいし、こんな日にもやってきてくれたお客様に、サービスがてらその新作メニューを試食してもらう絶好の機会にもなります。

また飲食店でなくても、個店などでは陳列している商品をもう一度ピカピカに磨いてみるのでもいいし。

周りを見回してください。
きっとやらなければならないことはいくらでも出てくると思います。

こんな雪の日にしかできないことを、やりましょう。
漫然と来ないお客様を待っているよりーーー。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

POPは商品の“もっと”そばに

2013-02-05 08:28:12 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は晴れたり、はたまた雨が降ったりと、全般的には曇りがちな天候で、あまり陽も出なかったので、冷たく感じました。
そして昨夜は夜中にかけて強い北風が吹きまくり、今朝もまだその名残が残っているような強い風です。
さらに今夜から明日にかけては、また雪になるような予報になっています。
日中いっぱい降り続くなんて予報もあります。


さてと。
▼これはあるコンビニの男性用トイレの壁に貼ってあったPOPです。



うまいですねえ。
ていうか、これって、書いたのはプロです。
プロでなければ、これだけのデザインはできないでしょうね。
きちんとデザインされていますから。

難をひとつ言わせてもらえば、うますぎる、っていうか、隙がなさ過ぎて、あまり読んでもらえない。
全体で見とれてしまって、肝心の商品の訴求が、見る人の頭の中にまで染み通っていかない懸念がある、というようなことを危惧します。
わたしのような関係者がうなるだけです。

しかしここ数回言ってますが、トイレの壁面を使うというイデアはいいですね。

そしてもっといいのは、この商品はどちらかというと男性向け、お酒、ビールにぴったりの商品だから、男性用トイレにはぴったりの商品であるとも言えます。

POPは、お客様がそれを読んで商品を手に取ってもらえる、またより理解してもらうようにするための広告物です。

ということで考えると、このPOPは、ちょっと場所違いかなあって気もしますが、トイレに駆け込んでホッとひと息ついたところで、本当に頭に入っていく内容なので、場所的にはそれほど間違っていないようにも思います。
ただちょっと「おや」って首をひねる仕掛け、どこ鎌が抜けているような、文字がもう少し素人っぽいとか、そういうものが欲しかったですね。


さて、POPはその商品のそばにあるのが一番いいわけです。
そしてさらに言えば、もっとそばの方がいいわけです。

どういうこと? 

こういうこと。
  ↓
たとえば家具屋さんで、ソファーのPOPがあったとします。

そのPOPはだいたいソファーの、お客様が座った場合、その背中にあたる場所に貼ってありますね。

それは考えてみれば、売る側の視点なんですね。
ソファ-を前にして考える際の場所。
しかし、お客様はソファーを購入する場合は絶対に一度は実物に座り、その感触を確かめながら購入するかどうか考えるわけです。

せっかくお客様が考える時は、肝心のPOPがお客様の背中にあるわけで、何の役にも立たないとは言えませんが、ほとんど役に立っていないわけです。

でも、最終購入を促すPOPが、お客様が座った際にその目の前になるように貼ってあったら………、それもその座り心地の良さをアピールする内容であったら………、もう後は店員さんの押しのひと言で決まるんじゃないでしょうか。

POPはその商品のもっとそばに、というのはこういうことです。

上記の例の家具屋さんで言うと、もっと面白いのがベッドですね。

ベッドだって必ずお客様はそれに寝そべりますよね。
で、感触を確かめようとしたお客様の真上=天井に、そのベッドの押しのひと言が書かれたPOPがあったら…………。

お客様はその時どんな顔をするでしょうか。
きっと笑顔になりますよね。

そうするだけで、きっとベッドの売行きも上がるんじゃないでしょうか。
売行きがそれほど顕著に上がらなくても、多分そのお客様の来店率は上がると思いますよ。

来店率が上がれば、そのうちにきっと購入に結びつく商品も出てくるというものです。
違いますか?



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「ちょい足し」で繁盛

2013-02-04 10:32:33 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きがけは曇っていましたが、次第に雲も晴れ、上空には雲が少ない快晴に近い天候になっています。
冷たさもそれほどではなくて、これぐらいだったらまだ過ごしやすいんですけどね。
鼻具合もまだ順調で、花粉はまだのようです。(このあたりでは、ですが)
今朝TVを見ていたら千葉辺りではちょっと雨模様でした。
同じ関東地方でも違うんですねえ。

奥さんが何しろ入院上がりなので、風呂掃除や洗濯物干などはまだわたしがやっています。
通常のトイレ掃除などに加えてなので、時間をとられてしまいます。

おまけに昨夜は豆まきで、朝から掃除機をかけなければ、豆を踏みつぶしてしまい、余計にごみが増えるという状況。
ルンバなどという便利な文明の利器もまだ揃っていないわが家では、けっこう力仕事になりますが、これもまあ運動だと割り切れば、時間をとられること以外はOKです。


昨日は帰ってきていた娘も含めて、3人で手作りの巻き寿司を黙って黙々とかぶりました。
わたしは卵焼きを2回作っただけで、後は見物。
娘とわが奥さんがわいわい言いながら5本も作ってしまいました。
焼いためざしと、お吸い物を加えての夕食でした。
あ、写真撮っとけば良かったのに。と、今さら思っても、もう跡形もなく平らげられてしまっています。


さて今日の本題です。

近頃テレビのバラエティを何気なく眺めていると、「ちょい足し」という言葉がちょくちょく出てきます。

通常の料理にちょっとあるものを足すことで、さらに美味しくするテクニックのことですが、これって商売の極意じゃないかなって思いませんか?

八百屋さんで顔なじみの奥さんが野菜を買ってくれたら、ちょっとみかんの1個でも「はい、これサービス」なんて言いながら、ホイと手渡すとか、そんなちょっとしたさりげないサービスのことです。

決まったときに粗品をプレゼントする、といったようなこととはちょっとニュアンスが違うのが「ちょい足し」サービスです。
さりげなく、何気なく渡すというのが「ちょい足し」サービスです。

お客様にとってみれば、決まった日の粗品サービスよりも、こうした思いがけない、またさりげないサービスの方がうれしいものです。


ある住宅街の中に、近所には商店ひとつなく、さらには路地の奥にあって、なかなか近所の人でなくては買いにこないというあるお肉屋さんがあります。
しかしそこはいつもお客様が絶えず訪れ、お肉や肉関係の惣菜を買っていきます。

ちょっと見、どうして? と首をひねります。
値段が安いわけでもなく、味も、おいしいけどまあ普通。

でもよく見ていると、お母さんについてきた子供に、コロッケの形の悪いものや、小さすぎる唐揚げなどをヒョイという感じで上げているんですね。

かたちの悪いコロッケや小さな唐揚げなど、プロならほとんどできないだろうって?
そりゃそうですよ。

そこがうまいところ。
わざわざ子供に(たまには大人にも)上げるために作っているわけです。

でもわざわざ作っているんだといえば、ちょっと度が過ぎると嫌みになってしまいますし、わざとらしさも出てきますので、そこはさりげなく、ちょっと失敗しちゃったんでね、と言えば、お客様だってじゃいいかって気になります。

人の心理をうまくついた商売だなあって思いませんか?
そうしてその店では不利な立地条件を克服しているわけです。

「ちょい足し」で繁盛。

あ、そういえば、太田の焼きそば屋さん「もみの木」でも、必ずといっていいほど、頼んだもの以外「ちょい足し」感覚で何かサービスしてくれます。

何もなかった?
それはもしかしたら、お客様の方が………。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「ちょい足し」で繁盛

2013-02-04 09:44:55 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きがけは曇っていましたが、次第に雲も晴れ、上空には雲が少ない快晴に近い天候になっています。
冷たさもそれほどではなくて、これぐらいだったらまだ過ごしやすいんですけどね。
鼻具合もまだ順調で、花粉はまだのようです。(このあたりでは、ですが)
今朝TVを見ていたら千葉辺りではちょっと雨模様でした。
同じ関東地方でも違うんですねえ。

奥さんが何しろ入院上がりなので、風呂掃除や洗濯物干などはまだわたしがやっています。
通常のトイレ掃除などに加えてなので、時間をとられてしまいます。

おまけに昨夜は豆まきで、朝から掃除機をかけなければ、豆を踏みつぶしてしまい、余計にごみが増えるという状況。
ルンバなどという便利な文明の利器もまだ揃っていないわが家では、けっこう力仕事になりますが、これもまあ運動だと割り切れば、時間をとられること以外はOKです。


昨日は帰ってきていた娘も含めて、3人で手作りの巻き寿司を黙って黙々とかぶりました。
わたしは卵焼きを2回作っただけで、後は見物。
娘とわが奥さんがわいわい言いながら5本も作ってしまいました。
焼いためざしと、お吸い物を加えての夕食でした。
あ、写真撮っとけば良かったのに。と、今さら思っても、もう跡形もなく平らげられてしまっています。


さて今日の本題です。

近頃テレビのバラエティを何気なく眺めていると、「ちょい足し」という言葉がちょくちょく出てきます。

通常の料理にちょっとあるものを足すことで、さらに美味しくするテクニックのことですが、これって商売の極意じゃないかなって思いませんか?

八百屋さんで顔なじみの奥さんが野菜を買ってくれたら、ちょっとみかんの1個でも「はい、これサービス」なんて言いながら、ホイと手渡すとか、そんなちょっとしたさりげないサービスのことです。

決まったときに粗品をプレゼントする、といったようなこととはちょっとニュアンスが違うのが「ちょい足し」サービスです。
さりげなく、何気なく渡すというのが「ちょい足し」サービスです。

お客様にとってみれば、決まった日の粗品サービスよりも、こうした思いがけない、またさりげないサービスの方がうれしいものです。


ある住宅街の中に、近所には商店ひとつなく、さらには路地の奥にあって、なかなか近所の人でなくては買いにこないというあるお肉屋さんがあります。
しかしそこはいつもお客様が絶えず訪れ、お肉や肉関係の惣菜を買っていきます。

ちょっと見、どうして? と首をひねります。
値段が安いわけでもなく、味も、おいしいけどまあ普通。

でもよく見ていると、お母さんについてきた子供に、コロッケの形の悪いものや、小さすぎる唐揚げなどをヒョイという感じで上げているんですね。

かたちの悪いコロッケや小さな唐揚げなど、プロならほとんどできないだろうって?
そりゃそうですよ。

そこがうまいところ。
わざわざ子供に(たまには大人にも)上げるために作っているわけです。

でもわざわざ作っているんだといえば、ちょっと度が過ぎると嫌みになってしまいますし、わざとらしさも出てきますので、そこはさりげなく、ちょっと失敗しちゃったんでね、と言えば、お客様だってじゃいいかって気になります。

人の心理をうまくついた商売だなあって思いませんか?
そうしてその店では不利な立地条件を克服しているわけです。

「ちょい足し」で繁盛。

あ、そういえば、太田の焼きそば屋さん「もみの木」でも、必ずといっていいほど、頼んだもの以外「ちょい足し」感覚で何かサービスしてくれます。

何もなかった?
それはもしかしたら、お客様の方が………。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

選択肢のない品揃え

2013-02-03 10:47:10 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は一日中雲が多くて、おまけに午後になると強い風が吹いてきて、あまりいい天候ではなかったですね。
せっかくのたった一日限りの寒中での春日和も、気持ちのいい天候ではありませんでした。
しかし後頭部に当たった陽射しはとても暑くて、思わず手で覆ってしました。

今朝は、昨日の天候から打って変わった快晴に近い空です。
風も昨日から引き続いて、強く北から吹いています。
気温も平年並になるということで、これからまたしばらくはこのような平年並みの天候で推移しそうです。

さて今日は2月3日。
節分ですね。

文字通り季節を分ける日なんですが、日本には四季があり、本来なら春夏秋冬それぞれの節分があるわけで、それぞれ立春、立夏、立秋、立冬の前日がそれに当るわけですね。

でもどうして2月3日だけがこのようにクローズアップされるかというと、それはもう知れたことで、新しい年になるからです。
占いなどでは、2月4日の立春から新しい年だということになっています。

今年のお正月に今年の計画を立てて、初詣で誓った方も多いと思いますが、ここで本当の新年になる明日からのために、もう一度誓ったことをおさらいし、再度誓ってみてはいかがでしょうか。

と言いながらわたしも、なんですが。



さて、昨日は久しぶりにわたしの奥さんと一緒にスーパーに買物に行ってきました。

まだ脚は少しびっこをひいている状態ですが、杖がなくてもけっこう歩けるので、ゆっくりなら大丈夫ということで、ほとんど空っぽに近かった冷蔵庫を満すために、郊外の大きなスーパーに出かけました。

明日(昨日のことですので、今日ですね)が節分なので、ということで、今年は恵方巻きを手作りしようということになり、その材料と豆まき用の大豆を探しました。

でその大豆なんですが、こうした大きいスーパーほど、最近では1、2種類しか揃えてなくて、そのうちの1種類だけが大量陳列されているんですね。
こちらにとっては選択の余地がまったくと言っていいほどないんです。

これって何だかいやぁ~な感じですよね。
全体主義的なとでも言えばいいですか。

地力も規模もあるのに、バラエティ感がないんです。
それが嫌なら、えらけりゃ今からでも他でどうぞ、と開き直っている感じです。

個店なら、自分(店主)のいち押しということで1種類だけで勝負するというのも頷けますが、それを大きなスーパーでやられると、とても嫌な感じを受けます。

お客様が自分で、ある程度選択できる品揃えを本来ならやるべきではないでしょうか。
大きい店ではそれがやれるわけで、それを放棄して、自分たちが仕入れた(大量だからとても安く)商品1種類だけを陳列するというのは、自滅への道の第一歩のような気がします。

だって今年はそれでしょうがないからそれを買うことにしても、来年はここでは買わないでしょう。
だって選べないんですから。
今年は利益が出ていいでしょうが、それが次の年も続くという保証は全然ないんですから。

自分たちのためにそうした仕入をしているといつかしっぺ返しが来ますよ。
お客様のための品揃えが基本なんですから。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

技術があれば、何も恐いことはない

2013-02-02 10:35:16 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜は月に薄雲がかかり、月の周辺がぼんやりと明るくなっていました。
おぼろ月でもなく、何というんでしょうか。
今朝も薄く晴れているという感じです。
昨日は寒さも少しは収まり、ちょっとは春めいた感じではありました。
今日は予報によると最高気温は、ここ前橋でも17,8℃ぐらいにはなるということですが、一日だけの春爛漫です。

明日はまた平年の気候に戻るようです。


昨日は太田商工会議所での相談日でした。
ある企業を訪ねて現況をお聞きしたのですが、そこはニッチな業種のため、100%近い受注産業なんですが、受注は順調に推移しているということです。

かつてはたくさんあった同業者も、今では数社になり、その中でもやはり技術水準の高い会社に仕事が依頼されてくるということです。

そのための努力はもちろん怠らない限り、そして社会構造が、各種の製品の構造が根本的なところが変わらない限り、ニーズは存在していき、さらに根本が変わればそれに合わせた技術革新でニーズにきちんと対応していくという姿勢でいるそうです。

たとえ受注産業でも、そういった技術革新で生き残っていけるはずです。

さらには一歩進んで、社会の構造変化に対応していくというのではなく、自ら率先して社会構造の変化をもたらしていく製品、技術を開発していくことも必要です。
そうすることで、たとえ受注産業であっても、自らリードできる立場での受注であって、決して発注元の言いなりにならずに済むようになります。

その企業でも、やはり発注元からの値下げ要請というのはあるそうですが、そうしたところとは縁を切り、フェアに仕事ができるところとつき合うことにしているそうです。
それもやはり技術的な裏付けがあってこそです。

小さな企業が生き残っていく一番は、やはり技術を磨くことではないでしょうか。
技術があれば、何も恐いことはないはずですし、発注元さえリードできます。

数冊の書籍を書いている岡野工業なんて、その最たるものですよね。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

待ち時間の活用から気づくこと

2013-02-01 08:16:03 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


いくら平年よりは暖かいといっても、まだまだ寒中、冷たい夜明けです。
でも今日、明日は、3月から4月並みの気温になるということらしいです。
暖かいのは歓迎なんですが…………、なんと言っても花粉がねえ………。

昨日は少しは暖かったので、からからの庭の樹々や草花に水をあげました。
何だか少しシャキッとしたような………。
上から目線の欲目?


さて、先日このブログで「トイレの壁面」をもっと利用しようという趣旨のことを書きましたが、今日はそのテーマをもう少し伸ばした、いろいろな「待ち時間」をうまくとらえようということを書いてみたいと思います。

「待ち時間」

いろいろな人がいろいろなシチュエーションで、それぞれの待ち時間を過ごしています。

職業的にもいろいろな待ち時間があり、そんな統計も多分あるのでしょうが、ここではそこまで厳密にどうこうしようというのではなくて、その待ち時間をうまく利用して、商品なり、サービスなりを、効率良く、なおかつ好意的に受け取られるような形で、伝えられたらいいなということです。

たとえば通勤電車の中とかも一種の待ち時間であり、短いものでいえば、信号待ちだって待ち時間で、クルマ通勤などでは、たとえば1時間の間に20個の信号を待たなければならないとしたら、ひとつ30秒待ちとすれば、600秒の待ち時間があるわけです。

わたしなどはその信号待ちでは、ほとんど文庫本を読んでいます。
渋滞中だとけっこうなページが読めます。
追突だけは気をつけなければいけませんので、難しい本は読まないことにしていますが。

さて、待ち時間を利用して広告を見てもらおうと、電車内では昔から中吊りに始まってさまざまな空きスペースを使って広告を行っています。

暇だと広告を見ていることはよくありますが、印刷物だとすぐに飽きてくるんですね、長い時間だと。
以前はそんなこともあろうかと、出版社の広告では、中吊り小説なるものもありましたが。

そして最近では都内の電車に乗ると、目につくのが扉付近の、壁面に埋め込まれたディスプレイの動画広告ですね。

そこではテレビで流れているCMをそのまま流していたり、電車用に制作したオリジナルCMもあり、動画なのでけっこう画面に惹きつけられるんですが、オリジナルのものではクイズ形式になっているようなものもたまにあります。
それだと楽しくて、無言ながら、頭の中では声を出して答えている自分を発見してしまいます。

そうしたコンテンツだと、途中で降りる駅が来てしまって、残念なものさえありますね。

そこではたと気がついたのですが、その壁面の動画広告、何も電車内だけじゃなくて、もっと利用できますよね。
ショッピングセンター内のトイレの壁面にだって取付けて、広告やその他の楽しいコンテンツを流せるはずです。
これからはきっとそうなっていくと思われますが、いち早く導入してみてはいかがでしょうか。

居酒屋だって、もちろんコンビニだって、トイレをお客さまが利用する業種すべてに導入できるはずです。


ビジネスチャンスは、ほんとうにいろいろなところに落ちていますね。
それにすぐに気づくことができる人がいち早くものにできるんです。

同じものを見てもぜんぜん気がつかない人と、すぐに自分のビジネスに結びつける人と2種類の人がいますが、その違いはいったいどこにあるんでしょうか。

それは○○○です。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)