言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

やってみないと、結果は出ない?

2015-12-16 10:05:27 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



目が覚めたときはまだ非もあったのですが、時間が進むにつれて曇りがちになってきました。

陽も少し出るようですが、全体的に今日はこのような天候なんでしょうね。

それほど冷たくは感じませんが、明日ぐらいから空はがらっと冬模様になるという予報です。


さて、本題です。


寒がり屋のわたしにとっては、今のような暖かさがいちばんいいんですが、それではスキー場の方々は大弱りですので、やはり冬は冬で、雪も降るところには降ってもらいたいということもあります。


ま、この暖冬を喜んでいるところもあれば困っているところもあると、これはまあしょうがないことで、それにはこちらの方が対処していかなくてはならないところです。

それが商人の才覚ではないでしょうか。


たとえば、百貨店などでは、ファッション関係も重いコート類は動かず、すでに春ものを展示しているところもあるようです。

このように、季節がずれれば、それに合わせていかなければ売上的にも響いてくるわけで、それに何の対処もせずに、異常気象のせいでなどとぼやいていてもしょうがないことです。


できればそれに合わせて商品を調達するか、展示するかするべきなんですが、突発的なことではすぐに対処できないことがあります。

そんなときは、臨機応変に販売方法を変えればいいんです。

「そんなこと言ったって、お前は実際に携わっていないから、そんな呑気なことを言うだけだろ」って、そのような言葉がもしあなたの口から出たとしたら………、それはもう商売に負けたというだけのことです。


じゃあどうしようかと、ない知恵を絞るんですよ。

日頃ない知恵でも、火事場のバカ力、とんでもないアイデアが閃くときもありますから。


POPでアピールするときも、今までのコピーではなくて、ちょっとお客様が「お、面白い!」と思わず目をとめるようなコピーにすることで、少しは販売量も伸びることがあります。


考えようで、そのまんまではどうしようもないことでも、うまく違った方面に転がっていくこともあります。

やってみることですね。

それでもダメだったら、次からはその方法はしないという結果も得られることで。


やってみないと、結果は出ないんです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

競合店の隣りに出店するのはバカ?

2015-12-15 10:41:10 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



薄曇りっぽい空ですね、今朝は。

昨日は朝のうち小雨もあったのですが、午後からは何とか晴れてきました。
気温もちょっと暖かめで、なんだか師走ということを忘れてしまいそうです。

昨日、やっと、毎年送っている「歳末感謝状」の文章が出来上がりました。

24日までにプリントして投函しようと思っています。


さて、本題です。

あなたは店を出したいとき、競合店がひしめく地域か、競合店があまりないか、もしくは全然存在しない地域か、どちらに出店しようとかんがえますか?


昨日の夕方のニュースで、あるラーメン屋さんを始めた人の話が出てきまして。

その人は、店を出した地域がたまたまラーメン店がひしめく激戦区だったということを全然知らなかった、ということが最初紹介されました。

そこでmy奥さんが言ったのは、「それじゃだめだよね、もっと少ないところに出さなくちゃ」ということでしたが、わたしは、「いやそうじゃないよ、初めての店だからこそ、競合店が多い地域に出せばいいんだ」と。


たぶんおおかたの人は、my奥さんの言い分に賛成するはずです。

違うんですよ。

なぜでしょうか?


それはたとえば上記のラーメン店だとすると、ラーメン激戦区に出したとします。

そこにはすでにラーメン好きのお客様がたくさんいる、たくさんやってくるというマーケットがすでにできています。

そうすると、新店ができたということになれば、必ずお客様の目がその新店にも注がれます。

どんなラーメンなんだろうな、という好奇心が必ず湧くはずです。

ということは販促費用ゼロで、新規のお客様が来店されます。


もちろんそこで何の変哲のないラーメンを出せば、一度きりでおしまいですが、それなりにうまくて、もしかしたら他店とは違う味、違うメニューがあれば、そのお店はきっちりとその場で独自の地位を獲得できます。

全然宣伝もしないで、お客様を獲得できるわけです。

宣伝はむしろ競合店すべてが、その地域にはラーメン店がたくさんあるよと宣伝してくれているわけなんです。


コンビニの昼のお弁当はよく売れますね。

だから普通は新しくお弁当屋さんを出そうとすると、そこから離れたところに作ろうと思います。


でも、わざとそのお弁当がよく売れるコンビニのとなりにお弁当専門店を出せばどうでしょうか。

これも上記のラーメン店と同じで、宣伝しなくても、お弁当を求めるお客様がやってきますね。

「あ、弁当屋さんができたんだ、一度食べてみようか」と、よほどのへそ曲がりの人以外は、そのように思うはずです。


「コバンザメ商法」とも言える考え方ですが、もし味、料理に自信があるなら、同業の繁盛店の隣りに出店するのが一番の上策ではないかと思います。

そうすることで、お互いが切磋琢磨して、より繁盛していくのです。


太田市は焼そばの町としてある程度全国的に(B級グルメ的に)知られていますので、“焼きそばなら太田で一度は食べてみなくちゃ”と、B級グルメファンならそう思ってやってきてくれます。

それはやはりボリューム的に焼そば店がたくさんあるからというだけのことで、皆さんがある程度注目してくれているからです。

マーケットとして成り立つためには、ボリューム(店の数の多さ)も大切なことです。

そしてネームバリューがない店でも、お客様がやってきてくれる可能性が高いのは、やはり同業種の集積地、なんです。

新宿歌舞伎町もしかり、銀座の高級クラブもしかり、また流通などを考えれば、工業団地なども同じ考え方ですよね。


何にも競合店のない地域に出すとなると、まずそこにお客様に来ていただくための努力がたいへんです。


あなたはどちらに店を出しますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『本日の営業は終了しました』?

2015-12-14 11:40:13 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝起きたときは雨が降っていましたが、徐々に止んできました。

今日はずっと曇り空の予報。

西の方には明るい空も見えていますが。


さて、本題です。


よく見かける案内板にこのようなものがあります。

『本日の営業は終了しました』というもの。


確かにこのサイン、そのときは有効でしょうが、時間が過ぎてしまったらどうでしょうか。

翌日も営業開始まではこのまま、“本日の営業は終了しました”、ですね。

わたしなんか天の邪鬼で、「へえ~、早いねえ、もう終わったの?」なんてね。


本当にはそんなことは思わないのですが、朝10時頃にこのサインを見ると、ちょっとした違和感があります。


こういった、なんかもう少し考えてみたらいいのにって思われるサインて、けっこうありますよね。


たとえば、真夏なのに、
「冷やし中華始めました」。

春なのに、
「灯油配達始めました」



上記の「本日の営業は終了しました」というサインは、翌日が定休日の場合も、そのまんま1日中掲示されています。

掲げた本人にしてみれば、作ったときの感覚で安易に作って、そのまま流用しているということなんでしょうね。


しかし、一事が万事、ということわざもあります。

たとえばその店が飲食店である場合、きっと料理にも気をあまり使っていないんだろうなと思わせるところもありませんか。


そのようなあまり些末なこととして、全然気にしないでいる店で繁盛店、名店というところはあまり知りません。

だいたいにおいて流れで営業しているような、そんなつまらない店なんでしょうね。


もっと小さなことにも気を使うようになると、料理もおいしくなりますよ。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

アイデアを得る、ある方法?

2015-12-13 11:38:30 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



夜中には雨が降り、今も小雨、霧雨が降っています。

そんな中掃除機で1、2階をこってりと掃除すると、けっこうしんどいもんです。

でもまあ身体の方は運動したのと同じで、ホカホカしてます。

ということで、このブログも遅くなってしまいましたが、日曜日ということで。


本題です。


クリスマスまであと約10日ということで、さらにはいよいよ年末かあという感慨で、何となく、昔、高校の部室(新聞部)でクリスマスのときにやった文章遊びを思い出しました。


これは、今の企画術にとても役立つ遊びなので、ちょっと紹介します。

このゲームは勝ち負けがないんですが、爆笑必至のゲームです。


まず5つの箱を用意します。

そして各自思い思いに、下のような文章を作って、それぞれの番号の箱に入れます。

①誰が ②誰と ③どこで ④いつ ⑤何々をした


できるだけたくさん、何を書いてもいいので、入れていきます。

全部入れたところで、ランダムになるようにかき回します。


そうしていよいよゲームの開始です。

一人ずつ順番に、箱の中から書かれたものを取り出します。

最初の人が、①の箱から一枚取り出して、読みます。

次の人は、②の箱から一枚取り出して、読みます。

⑤番までどんどん取り出したものを呼んでいくわけです。


そうすると。そこでひとつの文章ができあがりますが、通して読むととんでもないものになります。

ひとつひとつバラバラの事柄が繋がると、思いもしない文章になるんですね。

爆笑する内容にもなるし、しんみりすることも出てくるなど、思いもしない文章がいろいろでき上がるというわけです。


この方法は、アイデアを得たいときなどに、ブレーンストーミングなどよりも、思いがけないものが出てくる可能性が高いようです。

一人でもできますが、数人が課題の企画を考える場合、このようにしてみると、思いがけないアイデアが生まれることもあります。


試しにやってみてください。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

新しい言葉を作るということ?

2015-12-12 11:25:07 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日の天候は急変でしたね。

前橋あたりでは突風はなかったのですが、雨の後、晴れるのが急でした。

青空が急に広がってしばらくするとまた曇ってきて雨も。

背中に当たる陽射しは、まるで初夏のようでした。

今朝もその暖かさがまだ残っているという感じです。


そのせいで朝からガス台の上の換気口あたりの大掃除。

3ヶ月に一度ぐらいは油汚れを取っているのですが(少なっ! てか?)、それでもびっしりついているんですね。

まあそれが毎日きちんと料理を作っているからだ、とも言えますが。


さて、本題です。

ちょっと話題がもう古い感じになりますが、今年の流行語大賞が決まりまして、「トリプルスリー」と「爆買い」が大賞になりましたね。

わたし的には「五郎丸ポーズ」と「安心してください」でしたが、まあそれはさておいて、と。


言葉という仕事に関わって40年以上になりますので、様々な言葉については敏感になりますが、ひとつだけ全然感心のないのがいわゆる“若者言葉”ですね。

たまにテレビなどで紹介されたりしていますが、その大半は中身のない、言葉とも言えないような、単なる掛け合いの際に使う記号のような感じです。


でも中には言い得て妙という言葉もたまにはあります。

ここでは例を上げませんが、あなたはどんな言葉が浮かびますか。


わたしは基本、新語というものは嫌いなものが多くて、できたら使いたくない、残ってほしくない、というものばかりです。


(長いなあ~、いったい自分は何を言いたいのだろう?)


さて、言葉とか名前とかは、元々そこにその元になる現象やモノがあるから、誰かがそれにその現象の表現として言葉を用い、モノに名前をつけます。

そこで初めて言葉をつけられた現象が独り歩きし始め、だんだんと人口に膾炙(あ、難しい言葉使っちゃった、バカですねえ。人に知れ渡るということですね)されて、生き残る資格を得ます。

またモノも、名前を与えられてやっと独り歩きをし始めます。

だからいい言葉、いい名前をつけなければ、言葉負け、名前負けでしばらくすると消えてしまうものもいっぱいあります。


今年選ばれた流行語大賞の言葉ですが、多分ふたつとも、それほど持たないように思います。

まあそれはそれで一世風靡だけでいいんですが、やはり自分としては後世に残る言葉を生み出したいなあ、と。


あ、これが結論です。

これが言いたいがために長々と、ホントにわたしは………、バカ!




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

嘆きをかこつ?

2015-12-11 10:24:47 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜から雨が降ってきましたが、朝にはもう止んでいて、それでも今にもまた雨が落ちてきそうな雲行き。

やはり気温はここ1週間ほどの冷たさではなく、ちょっと高め。

それにしても、暗い。


さて、本題です。


昨日は太田商工会議所へ出掛けたのですが、3件入っていた訪問予定が2件とも来週にそのまま延期で、けっこうタイトだなあと思っていたのに、何か肩すかしを食ってしまいましが、その分まあいけないことですが、のんびりさせていただきました。


かといって遊んでいたわけじゃなくて、その空き時間で以前考えていた、今までの「事例集」に取りかかり、昨日は1軒分の短い事例を書き上げました。

うまくいかなかった例ですので、それはそれで読む方にはいい事例にはなると思います。


さて、上記のように過去約4年間の訪問軒数を見てみると、単に顔出し程度のものを含めると、350社(店)以上にもなります。

その中でも成功した事例もたくさんありますが、やはりうまくいかなかった事例もやはり、正直に言いますと、数社(店)あります。


そのうまくいかなかった事例で、今でも鮮明に覚えているものがひとつあり、その事例を文章にまとめてみたんですね、昨日は。


今から思うと、アドバイスの仕方というか、言い方というか、そういった点でもう少しうまくできなかったかなあという反省があります。


言ってしまえば、けっこう怒らせてしまったわけで。

感情を逆撫でしたんでしょうね。


それ以降も私のことを嫌だ、もう来てもらいたくないという意思表示をされたところもあります。


それでめげてしまってはいけないので、こう考えることにしました。

怒らせる、嫌がられる、ということは、考えてみると、その人の急所=弱みの核心をついてしまったからだろうな、と。


その人も、ウイークポイントをズバリ突かれたものだから、つい反発してしまったのではないでしょうか。

そのようにウイークポイントの核心を突かれてしまうと、反発するのは普通の神経の持ち主です。


でも成長する人は、そのことを肯定して、やはりそうなのかと悟り、その反発心を克己心に変え、成長を始めるんです。

単に反発だけしていると、結局うまくいかずに終わってしまい、相変わらずそのまんまで、いつまでもうまくいかないと嘆きをかこつ毎日を送る羽目になるのです。

あなたはどちらですか。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「ぼくらの希望ふぁーむ株式会社」って?

2015-12-10 08:46:35 | お店・会社紹介

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日はのっけから曇っていて、夜中には雨になるということらしい。

朝の気温は低くてたまらない感じ。
でも、これからは12月には珍しい高さの気温になるらしい。

さて。もう12月も10日。
2015年は、残り21日。

あ、まだ21日も残っているのか!


ということで、本題です。


先日行われた太田商工会議所の「第10回ビジネスプレス発表会」では、先日紹介した「美食発酵所さぷーる」さん以外にも2社が発表を行いました。

そのひとつである「ぼくらの希望ファーム」を、今日は紹介します。

「ぼくらの希望ファーム」というのが正式な社名です。
「ぼくらの希望ファーム株式会社」というのです。


いったい何を商っているのか?

この会社は自社生産の卵を商っています。

卵の名前も“情熱の朱”と“情熱の白”の2種類。

“朱と白”ということで、一方はもちろん濃いオレンジ色の黄身ですが、片方は「白」と名のある通り、黄身が白いんです。

▼この通りです。




成分的には全然変わらないそうですが、白い黄身の卵は、ケーキのような洋菓子や色に関係する料理などに使えるんですね。

色がついていないからケーキ本来の色を邪魔しないということで、今数社のケーキ製造会社で使われています。


さらにこの朱と白の卵は、ペアで“紅白卵”ということで、おめでたい席でもよく使われていますし、贈答にも使われているんですね。


この会社は元々、今は別法人になっていますが、そちらで鶏舎の設計からシステムまでを販売しメンテナンスを行う会社だったのです。

しかし、やはり時代の流れで、大手の鶏卵生産会社との競争に敗れて小さな鶏舎がなくなっていくところを目の前に見ながら、やはりこのままだと自分の会社も取り残されていくという危機感から、たまたま事業を辞めた企業から鶏舎を引き取ることになり、それでは自社で製造してみようということから始まりました。


そのまま引き継いだ形での製造では他と同じことで、改めて斜陽の小規模生産などをやるわけにはいかないということで、他との差別化を図りました。

鶏舎を清潔にし、飼料もすべて国内産を使い、人がそのまま食べてもいいような飼料で徹底しました。

米でさえ、飼料米ではなく、人がそのまま食べているものを使ってます。


そうしてもうひとつこの企業では、障害者の雇用も視野に入れ、現在10人にも満たない社員の中にも一人、障害者の方を雇用しています。

これから生産を拡大してくにつれ、障害者の方の雇用も増やしていきたということです。

社名はそういった意味も含めて、ちょっと変わった社名にしたそうです。


まだまだ今年から販売を始めたばかりの新米会社ですが、すでにBtoBの取引先も増え、また直売所や道の駅、通販での一般販売も行うなど、順調に成果を上げています。


最後に私が疑問に感じていたことを社長に聞きました。

「情熱って、何が情熱なんですか? 単に言葉だけではお客様もついてこないですよ」

「生産の責任者にTという者がいまして、彼がまさに卵づくりに情熱を燃やしていまして、手が空いているときに店番に立たせると、お客様に卵の生産についてのこだわりを語り尽くしたりするんです」

「厳つい顔で語るその顔つきで、お客様はもうたじたじで逃げ腰なんです。それ以来、もうお店には立たせないで、生産の現場に張りついていてもらっているんですが、その彼の熱意を表現したものなんです」

なるほど、やはり理由があったわけです。


機会があれば、その彼の情熱ストーリーなども、ホームページにアップするといいですね。


ぼくらの希望ふぁーむ株式会社
群馬県邑楽郡大泉町朝日3-16-37
ぼくらの希望ふぁーむ




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ちょっと斜めにするだけで?

2015-12-09 09:56:45 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



冷えますね。

朝、外に出たら車に霜がびっしり。

日中は暖かくても、やはり夜はねえ………。

特に昨夜は放射冷却とやらで………。

あっという間の師走です。


さて、本題です。

昨日は珍しくあるお店を紹介しましたが、いかがでしたか?


今日はまた違う話で。


コンビニの清涼飲料水のの棚に代表されるように、陳列棚やその他物流などでも、ちょっと斜めにすることで人の手を煩わせずに、商品や箱などが自然とその位置に来るということがあります。


最近見たある物流倉庫のローラーコンベアにも、“斜め”が応用されていました。

送り出したい方向に少しローラーのレールを傾けることで、機械でローラーを回さなくても、自然と商品が流れて行くために、電気代もかからず、仕組が簡単なのでそれほどのメンテナンスも必要ない、ということでコストダウンが図れている、というものがありました。


それは、アイデアだ! というほどのものではなくて、単なる気づくか気づかないかの差だけです。


ほんのちょっとしたことなんですが、気づいたことで数百万円、もしかしたら億単位のコストが削減できるということもあるわけです。

その気づくということなんですが、同じ現象を眺めていても気づく人と気づかない人がいます。

その差は何ですか? って、バラエティ番組じゃないけど、その差はどこにあるんでしょうか。


それは好奇心を持って眺めているか、というその人が持っている資質の問題と、もうひとつは、自分が取り組んでいる仕事のことをいつも考えているか関係のない時間は全然考えていないかの差ではないかなと思うんです。


常に自分が今取り組んでいる問題を考えている人は、そのときに全然それに関係のないことを眺めていても、そこからあるヒントを突然得ることができることが多くあります。

解決できなくても、考え続けているということが大事なんですね。



これからの話は、あまり関係ないことなんですが。


スーパーのレジ袋って、渡されたとき、それを開くのに苦労したことは皆さんあるはずです。

そのために必ずサッカー台には、湿った布巾がおいてありますね。

指をそれで湿らせてレジ袋を開くと、開きやすくなるわけです。

でもあれって潔癖症の人でなくても、なんだかいやな気がしません?


で、あるとき、レジ袋をいじっていたら、ふっとヒントが落ちてきました。

最近は必ずその方法でレジ袋を開くことにしています。


その方法とはーーー。

レジ袋の取手になる部分を左右にちょっと引っ張るんです。

するとレジ袋の密着している部分でも上の方に少しゆがみができて、ほんの少し開くんです。

そこを指でつまんで開けると案外簡単に開けることができます。


これも、何とかあの湿った布巾を触らずに簡単に開くことはできないか、と考えた結果でてきた方法です。

何か考え続けているとあるとき突然その解決方法が落ちてきます。

みんなとっくに知っていることだったりして………。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「美食発酵所 サプール」というお店?

2015-12-08 11:48:57 | お店・会社紹介

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

「美食発酵所 サプール」というお店?

今朝もまあまあの晴れ。

夜明け前はけっこう冷えました。

明日ぐらいから少し温かくなるようですね。


さて、本題です。


昔からそうですが、夜の商売、いわゆる水商売では、毎日毎日お客様がやってくるというわけではありません。

私がずいぶん昔、大学を出た後も定職にもつかずにアルバイトで行っていたスナックでも、お客様がゼロのときもありました。


それに宣伝が難しいので、口コミに頼らざるを得ないということもあり、オープン当初からしばらくは知り会いばかりが入店するだけで、たまにやってくる一見さんを当てにするというわけにはいきませんでした。

しかし、知り会いも一巡してしまうと、それ以降2度目、3度目にやってきてくれるということも少なくなります。

2度目にやってきてくれるということは、3度目以降も期待できますが、たいていは知り合いであってもほとんどは2度目の来店はなくなります。


ということでだいたいオープンして3ヶ月目あたりからは、今度は一見さんだけが頼りということになります。


そこで一見さんにはその店のいいところを知ってもらって、2度目、3度目の来店を促さなくてはなりません。

いわゆるのお酒が主体の商いでは、そこで働く女性の魅力が何と言っても一番ものを言います。

これはもうどうしようもないことです。


で、じゃあ女性がいなくて、マスターが男だったりしたらどうします?

本当に難しい!

マスターの人柄についてきてくれるお客様に来てもらうのが、一番であり、そのマスターもある分野の知識が豊富であれば、その好き者の人がやってきてくれる可能性も高くなります。

お酒が主体ですから、お酒の好きな人に対して、そんじょそこらでは飲めないような珍しいお酒を数種揃えるということも必要でしょうか。


お酒の店では、もちろんお酒が主体であり、おつまみはお酒に付随したちょっとしたもの=関西では“アテ”と言いますが、まさにお酒にあてがわれるだけのものでしかない、という意識であまりそこに力を入れるところはありません。


だからこれからのお酒の店では、その“あて”に力を入れてみて、お酒は逆にその“あて”日という逆転の発想で、お客様を集める、それもやはり口コミが一番重要な要素ですが、ということも、これからの時代は面白いのではないかと感じています。

若い人はお酒を飲まなくなってきていることですし、じゃあ珍しい食べるものを揃えてみるということも必要ではないでしょうか。


長~い前置きになりましたが、そのような考え方でオープンしたお店が太田市にあります。

そのお店では、全国の珍しい発酵食品を主におつまみにしていまして、もちろんお酒もおいしいものを揃えているわけですが、それ以上に発酵食品という、人の身体にとっては健康を保つために必須の食品をおつまみにしてくれているので、お酒の飲めない方にも、喜ばれるという、一風変わったお店です。


そうして人からいつか『変な店』という評価をいただきました。

これはこのお店にとっては願ってもない評価で、肯定的にとっています。


その『変な店』、「美食発酵所 さぷーる」が、先日太田商工会議所で開かれた「第10回ビジネスプレス発表会」に出ました。


近くでなくても、一度出掛けてみてはいかがでしょうか。

自分のお店づくりの参考になることもあると思います。


マスターは一見取っつきづらいような人ですが、話してみると、けっこう話題が豊富な人で、お客様も面白いひとときが過ごせるのではないでしょうか。

この人の前職は、なんと機械設計でした。

その風貌からはそのような前職は思いもよらない感じですが、機械関係のことも話してもみると面白い話もでてきますし、前職時代にロシアとかいろいろな方面に出かけていた様子なども聞けば話してくれます。


もしかしたら、ボンゴを叩いているときもあるようですよ。


「美食発酵所 さぷーる」
太田市西本町4-19 さくらビル2F
0276-55-8536



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「何かいいアイデアはないか?」

2015-12-07 09:42:43 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は午後になって、薄雲が多くなり、薄ら寒くなりました。

薄着していたのか、暖房のない部屋では身震いまでしてしまったので、これはてっきり風邪を引いてしまったのかな。

なんて思いましたが、今日はそんなこともなくて、何か拍子抜けと言うか。

今日は朝から青空がたくさん見えています。

12月ではない暖かさになるという予報です。


本題です。


2、3日前のブログに書いた内容で、宴会需要が週末に偏りウイークデーは閑散としていると嘆く飲食店に向けて、じゃあどうしたらウイークデーにその宴会需要やそれに変わる集客方法を、嘆く前に考えようよと書きました。

「考えようよ」という前に、じゃあお前だったらどのようなことを考えるんだ、という言葉が聞かれました。


ということで、そのときに描いたアイデアの数点をここで開陳してみますね。

たとえば、ウイークデーでは今一番暇(?)そうな層といえば、リタイア世代が上げられます。

そういった層に向けて、“今暇会(いまひまかい)”などと自虐めいたネーミングで、ウイークデーの小さな宴会をアピールするとか。

そういった層では、小さな趣味の会(男女含めて)なども結構あるので、その趣味の会の会合誘致や、打ち上げ会などを割安で提供するとか、その趣味の会にあった料理や内容でもてなすとか、ウイークデーならではの催しが必ずあるので、そういった小さな会合に、面白いネーミングをして誘い込むということもできますよね。


ちょっと頭を巡らせるだけで、こんなアイデアもすぐに出てくるはずです。


また夜ならダメでも、昼間なら、小さい子供たちに手を焼いている若いママ友会を、子供の面倒をその間見るというようにして、数時間でも育児から解放してあげるというようなプチ宴会プランを打ち出してもいいンじゃないでしょうか。


このように言うと、すぐに返ってくる言葉は決まっていますね。

「うちじゃ無理だよ」
「じゃあ誰が子供の面倒を見てるんだよ」


このように、こちらの提案をことごとく自分たちの都合を前面に押し出して拒否するんです。

そんな人に限って、「何かいいアイデアはないか」と、人に聞くんです。

自分でさっさと実行する人は、「このようなアイデアがあるんだけど、どうかな」と、聞いてきます。


「何かいいアイデアはないか」と人に聞くようになってきたら、自分でも自覚してください。

『あ、いけない。末期症状だ』と。


そのようなアイデアを得られるヒントをひとつ。

それは…………、人通りがある場所で数時間、人の流れ、人の仕種、人の話などを観察することです。

そうすると、なぜか自分の店に合った集客の方法が滝のごとく(?)脳の中に湧いてきますよ。


それでもダメなら、それを毎日1週間ぐらい、違う場所でやってみてください。

いいヒントが自然に出てくるはずです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

“慇懃無礼”マニュアル?

2015-12-06 11:12:53 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日も晴れていますが、やはり昨日までの北風が少し残っています。

昨日、一昨日よりは雲も多め。

さて、本題です。


昨日久しぶりに車で東京に行ってきまして、途中夕食のために寄ったのがある和食のチェーン店。

靴を脱いでシューズボックスに自分で入れるのですが、そのボックスが懐かしいお風呂屋さんのものと一緒。


さて、脱いだのはいいけど、木の廊下なのに、スリッパがないんですね。

このようなお店では最近スリッパをおかない、というところが増えてきていますね。

それはまあそれでポリシーならいいでしょう。


しかしこれからもっと寒くなっていくという時期、靴下だけでもちょっと寒いわけです。

もちろん席にはちゃんと床下暖房が入っていましたが、そこに行くまでもけっこう冷たいわけで、そこまでこだわるのなら、廊下からすべて床暖にしろよ、ということです。

中途半端さがもろにでているということです。


この店に限らず、そういったこだわりの(?)和食店というのは多いんですが、だいたい廊下まで床暖にしているところというのは少ないですね。

というか、私はそれほど高級店に行ったこともないので何とも言えないのですが、今まで廊下まで床暖にしているところにはお目にかかってはいません。


まあそれはそれとして、席に案内に立ったマネージャーらしき人の無愛想さったらなかったですね。

靴をしまった後、レジ前に行っても誰もいないので、もちろん「いらっしゃいませ」の声がどこからも聞こえてこない。


席はけっこう空いているのに、名前を書いて待たなければならない。

数分待たされました。

待たせる方は数分でも、待つ方の数分は長い。


そしておもむろにやってきたマネージャーらしき男性。

無愛想で、最初の「いらっしゃいませ」がまず、ない。

「○○様、お席に案内します」って、それぐらい微笑んで言えよって、言いたいぐらい。

「お待たせしました」のひと言さえもない。

ほんの数分待たせただけだから?


席に着くと今度は若い女性というよりはまだ女の子といった風情の人が、まったくマニュアル通りの挨拶で、これもまた笑顔がなくて、淡々とマニュアル言葉をしゃべるだけ。

慇懃無礼という言葉そのまんま。


こういった店でも何とかやって行けるのは、交通量の多い幹線道路沿いだからでしょうね。

地方の町の街道沿いにこのまんまそっくり移せば、数年で閉店してしまいそう。

けっこう大きな、様々な業種を全国チェーンでやっているところなんですけどね。


やはり最終的には『人』なんですよね。

人それぞれですので、接客する『人』によってその差が出るのはしょうがないことです。

その差を少しでもなくそうというところから出てきたのが、もちろんマニュアルですね。

できるだけ誰でも同じような接客するようにということでできたマニュアルなんですが、その弊害がここでは顕著に出てきていますよね。


しかし、お客様が店に入ってきて、顔を合わせたらまず「いらっしゃいませ」と言う、ということはマニュアルにはないのかなあ………。


反面教師にしたいものです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

細かい部分にまで気を使えば?

2015-12-05 08:23:25 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は陽射しはたっぷりあったので、日中はそれほど寒さは感じませんでしたが、やはり夜になるととても寒く感じるようになりました。

今日も快晴予報で、昨日よりも風の勢いはないので、暖かいようですね。


さて、本題です。


ティシューボックスやトイレクリーナーなど、そういった紙の日用品で、パッケージされたものがたくさんありますが、ほとんどは最初の1枚目が取り出しにくいと思いませんか?


折にふれて言っているように、私は自宅兼事務所のトイレ掃除(2ヶ所)を掃除する担当になっています。


で、紙製のトイレクリーナーをその都度使って便器を拭いているわけですが、使い終わって新しいパックに変わったときが、ちょっとね………。

最初の1枚が取り出しにくいんです。

そしてよく破れてしまうんですね。


これはティシューペーパーも同様で、最初の一枚目って、だいたい2枚出てきません?

こういった紙製品のほとんどが、今まで経験したところによると、1枚目が取り出しにくくて、破いてしまったりするんです。

これはもしかしたら、もしかしたらですけど、私だけのドジさ加減でしょうか。


で、思うのは、これを実際に作っている企業の担当者はどう思ってるんだろうなあってことです。

それはまあしょうがないとでも考えていたら、失格ですよね。


何とかして1枚目からスムーズに取り出せるようにするという努力(研究)をするべきではないでしょうか。

それがうまくいくことで、その仕組を他のものに転用できることも出てくるわけです。


まあこんなに細かなことまで何とかしろ、何とかしようとするのは日本人だけでしょうが、そうすることによって今の日本製品の高品質感が生まれてきたのではないでしょうか。


TTP旋風が来年あたりから本格的に吹き荒れてきますが、そのような細かなことにまで気を配った製品で勝負している限り、全然外国から同じような製品がやってきても怖くはないはずです。

それ以上にこちらから輸出できる製品が増えるのではないでしょうか。

また競争力という点でも負けないはずです。


それでもそんな細かいことはいいんじゃないの、と思いますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お客様になって考えてみようよ?

2015-12-04 10:51:04 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝から晴れていますが、北風が強くて、寒い。

昨日は日中いっぱいは暖かかったのですが、夕方からどんどん気温が下がり始めましたね。

今日は冬晴れ。


さて、本題です。


昨日ある酒屋さんを訪問しました。

日本酒を扱っている小さなお店で、店主の方が厳選して揃えています。

その店主の方のお聞きしたことです。


そこでお酒を卸している飲食店では、今年はすでに宴会需要があるのですが、それが週末に片寄っており、ウイークデーはどうしようもなく暇だという嘆きがあるということでした。


これをお客様の立場から考ええてみましょうか。

自分が宴会をしたいなと思う客なら、どう考えるでしょうか。

どうせなら、やはりお酒を飲むんだから、翌日は休日のほうが楽しめるよね。

二日酔いで会社に出たくもないし。

ということなんですよ。

宴会が週末に片寄るのは当たり前、ですよね。



そもそも月曜日や火曜日といった夜に宴会は、企業の接待以外ではなかなかないはずです。

多分昔はそういった接待需要も結構あったのでしょう、そういった嘆くところでは。

今はやはり情勢が厳しくなったし、一番はやはり飲酒運転の取り締まり強化ということもあるでしょう。

いろいろな社会情勢が重なって現在の状況が生まれてきているわけです。


じゃあ、その情勢にあったような店の運営に、やはり切り替えていかなければ。

そうじゃないですか?

それをただ過去のことばかり思って嘆いていたって、絶対に良い方向には向かないはずです。


お酒を飲んでいただくお店では、ウイークデーで個人客をどのように呼び込むか、それを真剣に考えるべきではないでしょうか。

それを全然考えないで、嘆いていたって誰も同情はしてくれませんよ。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

銀行って、サービス業?

2015-12-03 07:22:17 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は曇っていて、午前中には雨もあるような予報でしたが、こちらでは雨もないような感じの空です。


さて、本題です。

今日はちょっと銀行の話で。

最近は、銀行に行くと言ってもその先はATMであり、さらには銀行内のATMではなくて、どこかのショッピングセンターにあるATMとかコンビニのATMに行くのが主になっています。

入出金はもちろんのこと、振込もそうですが、最近の新しい機種では、通帳さえ交換できるようになっているし、カードの暗証番号だって変えられるようになっています。


このように、金融機関の機械化コンピュータ化は進んでいますが、果たして、じゃあ店内の人対人ということでのサービスは進化しているかと問えば、まさにそれは旧態依然というところがあります。


私などの仕事はその他サービス業ですが、銀行もサービス業に分類されていますよね。


しかし他のサービス業と比較してみて見ると、ないものが目立ちませんか?

私は個人的に、いつも銀行(とか信用金庫)の店内に行くと感じるんですが、まずどのサービス業にもあるはずのお客様用のトイレがないですよね。

ある銀行では最近併設しているところも出てきているようですが、私自身はまだそれにいきあたったっことはありません。

たまには「銀行にもトイレがあれば!」と思うことがあります。

そう思いませんか?

なぜないのか聞いたことはありませんが、多分返ってくる言葉はこうだと思います。

「安全管理上の問題で、作っておりません」と。

強盗が閉店間際にトイレに入り、そこで様子をうかがうこともあり得るとか何とか、そのような危機管理(?)上の問題で、多分作られていないのだと思います。
(もしかしたらそんな法律でもあるの?)

もちろんそれはなきにしもあらず、ですが、そんなことを言ってれば、店内業務そのものが危ないわけで。

閉店直後トイレ内に人が残っていないか必ず調べればいいだけの話です。


また、これも以前から感じていることなんですが、不思議なんですよね。

お客様は立って、行員が座っているというこのサービス業では考えられない接客方法。

お客様に最初に挨拶するときには立つぐらいはする人もいるとは思いますが、自分ではまだ、カウンターに行った際に行員の方が、まず立って挨拶するというところは見たことがありません。


この接客方法を他の販売関係のお店でしてみてください。

二度とそのお店にはお客様は行かないはずです。

埼玉りそな銀行などでは、お客様には基本的には立って接客する銀行も出てきてはいますが、それはまだほんの一握りです。


まだあります。

必要以上にコンピュータ化された金融機関なのに、閉店時刻が午後3時

あなたはそのことに疑問は抱かないですか。

午後3時閉店は過去の、計算を人の手でやっていた時代の名残りでしょ?

今では入出金なんて、すぐにその場でデータ化されているはずなのに。


というと、すぐにまた反論が返ってきそうです。

ほかにたくさん仕事があるんだよ!」って。

“他に仕事がたくさんある”サービス業はそれこそ“他にも”いっぱいあります。

何か自分たちの仕事は(金融業務)はいまだに特別だなんて思っているのでしょうか?


一度、銀行内にまで用があった際には、あなたが自分の目で、サービス業なのに基本的なサービス業のシステムやアメニティ、便利性などがあるかどうかをチェックしてみませんか。

まだ“他にも”きっと見つかると思います。


あ、そうだ、私は別に銀行で不快な思いをしたからこんなことを言っているわけではないですから。

単純に人として、客として不思議だなあ、と感じたまでのことで。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

好奇心というアンテナの伸ばし方?

2015-12-02 09:51:23 | 読んだ本から

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



冷たい曇り空。

昨日は晴れたけど風が結構あったので寒い感じもしましたが、今日は風がないけど冷たさは結構あるという、まあ冬だからね。

本題です。

昨日、みうらじゅんさんの新刊を読みました。

   

「ない仕事」の作り方」という本です。

“マイブーム”とか“ゆるキャラ”などという言葉をネーミングしたみうらじゅんさんでも、やはり下積みがあったわけで、「ない仕事」を「ある仕事」にするためにどのようにしたかということが中心に書かれています。


“好きなこと”を仕事にしようという人もたくさんいて、それで成功した人もいれば、やはり成功しないという人もたくさんいます。

みうらさんによると、ただ“好き”なだけではダメで、その好きなことをとことんつきつめ、人が呆れるぐらいになるまで好きなことを続けることと、そのことを自分がプロデューサーになって、様々なメディアや人に、ことあるごとに吹き込むというんですね。


読んでいると、やはりその裏には運もあるなあという気もしますが、やはり運を引き寄せるために一人ですべてをプロデュースし続けることが、それにつながっていくわけですね。


その一人ですべてをプロデュースすることを、『一人電通』(博報堂に関係のあるときには『一人博報堂』に)という言い得て妙と言えるネーミングで表現しています。


ブームにするためにはどこにでも出掛け、どんな人にも会おうということで、情報を積み重ねる努力も惜しんではいませんが、それを深刻にやるのではなく、むりやりにでも遊び感覚にして、とことんやっていくことで、徐々に伝わっていくのだと言います。


これを読んでいて思ったのは、みうらじゅんという人は、たいていの人が疑問に思わずに通り過ぎていってしまうものを、「おや?」と感じて、目に留めるという鋭い感覚が人一番強いように感じました。

それすなわち『好奇心」というアンテナ、ですね。

常に“何か”ないかと自分の周囲を見回し、人が変に思わないことでも、考えれば変だなあと感じる力が人一番強いように思います。

それがすなわち新しいビジネスを生み出す力でもあるんです。


自分にはそんな才能なんてないよ、と言ってしまうのはものすごい簡単なこと。

でも、その感覚って誰でも磨けば磨けるものなんですよ。

それを可能にするには、毎日たとえば駅まで歩くときに、女子高生の髪型に気をつけてみてみようというようなワンテーマを勝手に作り、そのことだけを注視して歩くということだけでも、少しずつそういったアンテナの芯を磨くことができるはずです。

まずは自分が興味を持てるものを探して、やってみてください。


商売人のあなたであれば、自分の商いに関する何かひとつという格好のテーマもあるわけで。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)