千葉県：八千代市大和田新田にて、地デジ屋根裏アンテナ工事＆ビニル電線管【VE管】によるTV端子増設工事

１１月１２日分

今日は、八千代市大和田新田にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います

当初TV端子増設のみのご依頼でしたが、アンテナ工事も一緒にご依頼頂ける事になりました。ありがとう御座いますm(__)m


TV端子の増設についてですが、お客様はリビングに壁掛けでTVを設置されたいそうです。

ただそこにはTV端子は当然無く、何とかならないかとのご相談が始まりでした。

画像を送って頂き判断させて頂いたのですが、隠蔽での施工はかなり難しそうで現地での再調査という事になりました。

また建物も2×4（ツーバイフォー）での施工なので、あとからの配線は非常に困難を要します。

それでもご希望に何とか添えたいと思いますので、あの手この手で確認を進めある方法ならできると判断させて頂きました。

その方法はというと、

お客様宅のアンテナ設備（分配器難度の設置場）は、2F屋根裏内にありました。

ここから一度屋外に出し、VE管で1Fまで下ろし目的のところまで同軸を引けば、何とかなると読んだのです。

1Fに入れた後は一部モール処理となりますが、ここは収納スペースとなっているのでそれでも問題はありません。

この施工方法をご理解頂けましたので、今回それも同時に行う事になりました。

またアンテナ設置については、屋根裏施工できるのであればお願いしたいとの事でしたので、その確認を行いました。

結果は…やや厳しいところもありましたが（受信方向すぐ近くにマンションがあって）、何とかポイントを見つける事が出来ました

それを踏まえて、本日の施工となりました。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは屋外に丸まっている同軸を解いておきます。


これを屋根裏内に戻します。

点検口から入り、

引き込み線のあった一番奥まで進みます。何故かというと、こちらの方がマンションから離れているので受信状態が良かったからです。

点検口近くの方が作業性はいいのですが、受信状態はだったもので…

ただそこまで行くのが大変でした。。。

何とか辿り着き、ポイントにマストをセットします。


受信状態を確認して




いつもよりかなりLVが低いです。。。

アンテナはこうなりました。




屋根裏はこの様に2段となっています。


続いて増設分の施工に移ります。

軒下をPF管が入る大きさで開口し、VE管とPF管をコンビネーションで接続しその先端を屋根裏内へ入れ込みます。




そこから真っ直ぐに下して、一度横へ降ります。

そのまま入れ込まない理由は、雨水侵入を避ける為です。過去にその様な事例に遭遇しておりますので。

当然貫通した箇所には、シリコンを施し対応します。


屋外側が完成しました



我ながら、上手くいきました

屋根裏に戻り、先ほど入れたPF管と同軸を処理します。



やや強めのブースターをセットし、

既存のTV端子1か所を外して、新規の同軸と入れ替えます。

収納庫の中をモールで仕上げます。




ここにTVが壁掛けとなる予定です。

壁掛け金具が届いた後、位置決めを行います。

新設した同軸で確認します。




バッチリですネ。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

後日またご訪問させて頂きます。

明日はエアコン工事、よろしくお願い致します。