千葉県：市川市鬼高にて、隠蔽エアコン2台室外機二段置き工事

１１月４日分

今日は、市川市鬼高にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

お客様宅は、リフォーム済みの某マンションにお住まいでした。

その際に通路側の２部屋を隠蔽配管とし完成してあったそうです。

そこにエアコンをと某ネット会社に依頼したそうですが、なんやかんやと言われ施工して頂けなかったようです。

そこで弊社にとなったわけです。ありがたい事ですネ。

前回一度ご訪問させて頂き、本日の本施工となりました。

ボリュームがかなりあるので、気合を入れ進めていきます。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

まず隠蔽配管と一言で言っても、その施工方法は多岐にわたっています。

業者により施工方法もマチマチなので、どういう状態なのかを事前に把握しておかないと大変な事になります。

特に重要なのは、ドレンの状態です。

この手法が不味いと、あとで大変な事になります。問題が出てしまうと壁から何から全て剥ぐ事になりかねません。

そしてそれは現状から推測するしか手が無いのも事実なのです。

よって本来は、その施工をした業者が設置までをするのが賢明なのですが…

そうはいかない場合もあるのです

今回はこのパターとなります。内部の事は分かり兼ねる事をご承知頂き、できる範囲で確認の後進めていく事にしました。

室内機取付位置は、この様になっています。


ドレンは20Φの塩ビ管が出ていますね。

クローゼット上から出ている配管は、微妙に高さが低く、既存の穴を上手く塞ぐ事ができそうにありません

こういう細かいところが重要になるのですが…残念です（お客様にはご報告済みです）

またもう１か所は、扉側に寄せるとその扉を全開にする事ができません。これも困ったものです

そこでその間に室内カバーを施し、右へズラす事にしました。

背板を付け、いつもの様にトルクレンチで配管を繋ぎます。


室内カバーを付け


扉との干渉を避けました。


さてここからが長かったです。

スペースの都合で通常より幅の狭い２段置き台を使用しました。

寸法もキチキチでして…

何とか設置できました


真空をそれぞれ引いて


試運転を開始します。




２台ともバッチリでした


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで二部屋とも、快適に過ごせるかと思います。

今後ともよろしくお願い致します。