11月22日AM分
今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
既存のキッチン水栓に、食洗機用の分岐水栓を取り付けたいとの事。
一度お客様の方でTRYされたようですが…上手くいかず弊社へのヘルプとなったようです。
シングルレバー混合水栓への分岐取付は、水栓メーカー/型番により適合分岐が決められているのと、
その施工方法がマチマチで簡単な場合と難しい場合があります。
何でもそうですが、簡単な場合には“分岐の取付けはご自身でできます!”みたいな書き込み等をよく目にします。
確かにそうではありますが、じゃー難しい場合はどうなの?と思ってしまいますね。
どの様なタイプの水栓でも、脱着取付ができなければお話しになりませんよネ?
今回の水栓は、やや難易度の高いタイプかと思われます。
ただポイントさえつかめれば、個人でも十分対応できる範囲かと。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
こちらが現在の水栓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/f05e38f8e50e54d859052da778793aee.jpg)
リクシル製のそれです。
こちらのメーカーの水栓は、新旧でその作業性が大きく違います。
古いタイプですと難易度MAXのタイプがありましたが、現在の機種ではそれほどのものはありません。
ただ気を抜く事はできませんが。
まずはどの水栓でもそうなのですが、止水をしてからレバーハンドルを外します。
するとその下にこの様なカバーが出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d1/3d2faa45be53bebe9a34abfb663d58a3.jpg)
このカバーを通称 カバーナットと呼びます。
画像のものは、対辺に2か所刻みのあるタイプです。他にこの部分が六角になっているものもあります。
作業性で言うならば、六角の方が断然具合がいいのです。
しかし今回のそれは対辺2辺のものです。
これをモンキーなどで挟んでいので廻せばいいのですが、すると水栓下部が一緒に廻ってしまうのです。
これは不味いです。最悪シンク下の配管が捩じ切れ、水漏れを起こします。
そこでまずはその下部を抑え、カバーナットを廻します。
これにもコツがあって、ただ廻せばいいってものではありません。どうするか?
それは経験がなせる業ですね。
カバーナットが外れると、こうなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ba/e42d7fd144fb7afd268feb3c9416d3d3.jpg)
緑色の部品が、カートリッジとなります。
これを本体から抜くのですが、リクシルに限らずこれがなかなか抜けないのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
ではどうするか?最初に外したレバーハンドルをカートリッジの頭に取り付けます。
こうする事でカートリッジは簡単に抜けてくるのです。はい。
カートリッジが抜けると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9d/9f625db080ea67e6dbd9796a26b55b69.jpg)
ここに分岐水栓をセットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bb/9b4490780fc90f0e8a6690cfa083520c.jpg)
あとは逆の順番で組み立てていきます。
そして完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d0/e39fac4a575a1221585f5eb1e9bc107b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/77f1f86a00df2af82bb762620dba754b.jpg)
これに食洗機を繋げば、夢の食洗ライフが完成となります。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで食後片付けも簡素化できると思います。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
既存のキッチン水栓に、食洗機用の分岐水栓を取り付けたいとの事。
一度お客様の方でTRYされたようですが…上手くいかず弊社へのヘルプとなったようです。
シングルレバー混合水栓への分岐取付は、水栓メーカー/型番により適合分岐が決められているのと、
その施工方法がマチマチで簡単な場合と難しい場合があります。
何でもそうですが、簡単な場合には“分岐の取付けはご自身でできます!”みたいな書き込み等をよく目にします。
確かにそうではありますが、じゃー難しい場合はどうなの?と思ってしまいますね。
どの様なタイプの水栓でも、脱着取付ができなければお話しになりませんよネ?
今回の水栓は、やや難易度の高いタイプかと思われます。
ただポイントさえつかめれば、個人でも十分対応できる範囲かと。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
こちらが現在の水栓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/f05e38f8e50e54d859052da778793aee.jpg)
リクシル製のそれです。
こちらのメーカーの水栓は、新旧でその作業性が大きく違います。
古いタイプですと難易度MAXのタイプがありましたが、現在の機種ではそれほどのものはありません。
ただ気を抜く事はできませんが。
まずはどの水栓でもそうなのですが、止水をしてからレバーハンドルを外します。
するとその下にこの様なカバーが出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d1/3d2faa45be53bebe9a34abfb663d58a3.jpg)
このカバーを通称 カバーナットと呼びます。
画像のものは、対辺に2か所刻みのあるタイプです。他にこの部分が六角になっているものもあります。
作業性で言うならば、六角の方が断然具合がいいのです。
しかし今回のそれは対辺2辺のものです。
これをモンキーなどで挟んでいので廻せばいいのですが、すると水栓下部が一緒に廻ってしまうのです。
これは不味いです。最悪シンク下の配管が捩じ切れ、水漏れを起こします。
そこでまずはその下部を抑え、カバーナットを廻します。
これにもコツがあって、ただ廻せばいいってものではありません。どうするか?
それは経験がなせる業ですね。
カバーナットが外れると、こうなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ba/e42d7fd144fb7afd268feb3c9416d3d3.jpg)
緑色の部品が、カートリッジとなります。
これを本体から抜くのですが、リクシルに限らずこれがなかなか抜けないのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
ではどうするか?最初に外したレバーハンドルをカートリッジの頭に取り付けます。
こうする事でカートリッジは簡単に抜けてくるのです。はい。
カートリッジが抜けると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9d/9f625db080ea67e6dbd9796a26b55b69.jpg)
ここに分岐水栓をセットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bb/9b4490780fc90f0e8a6690cfa083520c.jpg)
あとは逆の順番で組み立てていきます。
そして完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d0/e39fac4a575a1221585f5eb1e9bc107b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/77f1f86a00df2af82bb762620dba754b.jpg)
これに食洗機を繋げば、夢の食洗ライフが完成となります。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで食後片付けも簡素化できると思います。
今後ともよろしくお願い致します。