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千葉県:習志野市谷津にて、アンテナ倒壊による地デジ屋根裏アンテナ工事へ

2019年10月17日 | ★習志野市:屋根裏アンテナ工事
9月22日AM分

今日は、習志野市谷津にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

こちらのお客様宅も、先日の台風による被害です。お見舞い申し上げます。

お話しによると、アンテナが倒れた!という事なのですが、その部位が確認できないとか?ん~ん?

詳しくは現場で確認するとして、本日のご訪問となりました。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

施工時の記憶を辿っていくと、ご新築時に(10年以上前)某量販店で取付してもらったそうですが、

その量販店が…何と!私がいたところだったんです。こんな偶然ってあるんですね。

私はこのお客様宅には伺っておりませんので、別の業者が工事をしたようです。(誰だか判明しましたが)

もちろんその方は存じております。はい。

まぁー過去の事ですからそれはいいとして、現状から確認していきます。

建物から大きく離れ、望遠で確認しました。



サイドベースで短く8素子のアンテナが付いていたようです。

通常このタイプのアンテナなら、折れ曲がる事もないはずなのですが…

サンノテを掛け、屋根上へ直行します。

間近で見てみると





サイドベースの上部で、マストが折れていました

相当な力がここに掛かったという事です。台風15号!恐るべしです!!

修正にあたりどう手を加えていくか?

因みに引き込み線はというと…

片流れの屋根上をこの様に転がり、対角にある引き込み口へと繋がっているようです。これではねぇ~

そこでこの片流れを利用して、屋根裏で受信できないか?試してみます。

こちらの点検口から

中はそれほど広くはありませんでしたが、アンテナを付けるスペースは何とか確保できそうです。

また受信も問題なかったので、この手法としました。

マストを取り付け

準備です。

アンテナを付ける前に、屋外のBsアンテナからの同軸を入線させておきます。

片流れ上部の壁面を貫通させます。


ここから同軸を屋根裏に挿入します。


変成シリコンで埋めて


防雨カバーで処理します。


破風裏を目立たなく配線して


BSアンテナに防水接栓で接続します。


これで屋外の作業は終了です。

既存の引込線は再使用せず撤去、共聴への繋ぎは別途宅内で行います。


スッキリしましたネ。

宅内に戻り、アンテナを設置しました。

体勢が悪かったので、画像はこの1枚だけです。。。

直下を確認します。





マズマズです。

既存のブースターを屋内に移設し、BSからの同軸を繋ぎます。


2F1室へ行っていた同軸に、1分岐器を割り込ませます。

ブースター出力をINに、OUTを分配器へ、BRを2F1室に繋ぎ換えます。

分配器側で接続を組み替え


端末で確認します。





いい感じとなりました。

この後2F別部屋で受信不良が!

この部屋のみ信号が極端に悪いです?調べを進めると…

TV端子へ接続されていた同軸が、この様になっていました

って事は( ^ω^)・・・新築から現在まで・・・困ったモンです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から台風も気にせず、安心できるかと思われます。

今後ともよろしくお願い致します。


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