東京都：江戸川区春江町にて、既存エアコン入れ替えに伴う事前調査へ

８月８日分

今日は、江戸川区春江町にお伺い致しました。

2019年から何度もご依頼頂いているお客様宅です。いつも弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^_^*)

さて今回はと言うと、そうこの時期ですから「エアコン」です。

寝室で使用されている機種が調子が悪く、以前購入した量販店に見てもらったところ、

「ガス漏れのようです。ただ何処から漏れているのかが分からないので、メーカーに見てもらってください」

との事。？

いやいや、ガス漏れならあなたの仕業ではないのでしょうか？せめて原因追及はしてもらわないと。

まだ数年ですよ！困ったモンです。

あれこれするのも面倒なので、機械を交換する事にしたようです。

今回はウチにお願いしたいと。大変ありがたい事です。

ただ取付状態が分からないので、画像を送って頂きました。それがこれです。



なんですか、このパテは？

どうやらこちらの機種を付けた業者は、パテの位置では取付できないという事で、室内機を上に移動し設置したという事です。

分からなくはないですが、もう少し知恵を絞りましょうネ！

では何故この部分を使用する事が出来なかったのか？それを確認する為に、本日のご訪問となりました。

しばらくぶりのご挨拶のあと、早速確認していきます。

パテをめくってビックリ！！

画像はありませんが、なんとそこには隠蔽配管の残骸が！

そうです、一番初めはここに隠蔽で室内機が付いていたようです。なるほど。

ですが、右で隠蔽配管・・・どういう事でしょうか？

たま～～～に、こういう事がありますが、何と言うか？常識外れも甚だしいですネ。

そして次に来た業者はこれを見て、唖然！とした事でしょう。

この部分を塞ぎ設置するのであれば㊧直にすれば回避できたのかもしれませんが、それでは右横のコンセントが被ってしまいます。

そこで室内機を上に上げ、㊨直で開口したのでしょう。手順としては間違ってはいませんが、いかんせんこのパテはいただけませんね。

パテしか手持ちがなかったのか？まぁーそれ以上を望むのも酷ですが。

では今回はどうすればいいか？

パテの部分とコンセントを考え、この様なご提案をしました。


そして屋外は

この様な取り回しとすれば、綺麗に仕上がります。

修正部分については、ゆっくり考えていきます。

そして既存機のもう1台も冷えなくなったそうです。

確認すると・・・

これまた隠蔽機。

こんな感じでした。。。

隠蔽配管の壁掛け設置でした。

こちらは右直に変え、架台も変更して配管カバーで仕上げる事になりました。

お見積りにもご納得頂けましたので、後日交換工事とさせて頂きます。

その際にはよろしくお願い致します。