ELサービス:船橋市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、市川市、佐倉市、地デジアンテナ工事

地デジアンテナ工事を中心に、家電に関する工事全般。
→http://www.el-service3673.com

千葉県:白井市桜台にて、BS受信不良(Dlife:BS-258)点検手直しへ

2018年07月18日 | 千葉県白井市:アンテナ工事
6月26日分

きょうは、白井市桜台にお伺い致しました。

2012年4月にアンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回、BSのDlifeが受信できないとのご指摘を頂きました。誠に申し訳御座いません

早急に確認させて頂き、対応させて頂く事になりました。


ある程度の下調べをして、本日のご訪問となりました。


ご挨拶の後、はじめていきます。

お話しでは他の局は問題なく映るそうです。


BS1~8Ch、11Ch、12Ch等は視聴できるのに、Dlifeは視聴できない。
→戸建にお住まいの場合、アンテナの年式、機種等によっては、他のBS局が視聴できてもBS258が視聴できない場合があります。アンテナのメーカー、電器店等にお問い合わせください。
→集合住宅にお住まいの場合、共同受信アンテナや設備の年式、機種等によっては、他のBS局が視聴できてもBS258が視聴できない場合があります。集合住宅の管理者にお問い合わせください。

何故この様な事が起こるのでしょうか?

それはDlifeのトランスポンダ(Ch帯域)が、BS帯の中で一番高いところにあるからなのです。【BS-23】

BSが始まった当初は、帯域1335MHZ(BS-15)までで充分だったのですが、BS-23帯はその上の帯域【中心周波数:1471MHZ】を使用しています。

よって、BSアンテナでは受信できているのですが、その後の経路がこれに対応していないと末端では映らないのです。

それではその帯域を調べていきます。

まずは分配器から…

驚いた事にこの分配器、何と!450MHZまでの対応となっていました。。。

お客様には申し訳ないのですが、この帯域までの分配器は初めて見ました。またこの様なタイプが存在していた事も初めて知りました。

450MHZというと、昔の地上アナログ放送と周波数変換スーパーハイバンド帯(ケーブルTVでの配信)までしか使用できず、UHF帯も非対応という事になります

これには驚きしかありません。

しかしながら、この状態でも地デジやBSが映っていたというのはどういう事なのでしょうか?

他の部材も確認すると…

TV端子もこれでした。。。



分配器とTV端子を交換して



確認します。




この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで安心してDlifeが楽しめますネ。

今後ともよろしくお願い致します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。