3月26日分
今日は、茨城県取手市ゆめみ野にお伺い致しました。
有名ハウスメーカー一条工務店の営業の方からのご依頼です。既に数十件のご依頼を頂いております。
いつもいつも弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回はやや遠方の茨城県取手市でした。
通常利根川を渡る事はないので、ドライブがてら焦らずお伺いする事にしました。
現場は最近開発された所の様で、ご訪問にはやや戸惑ってしまいました。。。それでも問題なく到着はしましたが。
ご挨拶の後、はじめていきます。
お客様のご要望で、屋根裏施工を基本に進めていきます。
利根川を渡っておりますので、受信状況が気になりましたが、測定の結果マズマズである事が分かりました。
ただ今回は他に問題がありまして…
点検口と情報BOXの位置が離れており、屋根裏からそこまでの通線ができそうにありません【二重天井の為】
このままだと引き込み線に載せるしか手はないのですが、その引き込み線の出ている位置もあまり良い位置ではありません。
ただこれに繋がなければ、完成はありません。
しばらく考えた後、その処理をしていく事にしました。
まずは屋根裏からどの様にして屋外へ出すか?(引き込むか?)
一番簡単なのは壁面を貫通させる事なのですが、ご新築ですし、他に方法はないかと。
そこで軒下を貫通させ、そこに同軸を通す事にしました。
これなら雨水の侵入もありませんし、リスクを負う事も無いので。
ただそうは言っても、何処でもいいというわけではありません。慎重に場所決めをして、ココというところで施工していきます。
屋根裏にマストを付けてから、壁面のボードを一端剥がします。(ビス留めでしたので)
そこから軒下を確認して、屋外から開口します。
同軸をそこから挿入すると…
いい感じで出てきました。
アンテナを付けたら、
直下の状態を確認しておきます。
各局OKです。
アンテナをセットして
先ほどの同軸を整えます。
見えないところまで、手を尽くすのが弊社のポリシーです。
軒下の貫通箇所から、既存の引き込み線までを処理していきます。
挿入箇所はレクセルで埋め、縁伝いに導いていきます。
目地に沿って下し
床面を横断させます。
目地には同じくレクセルを盛って固定し、横断箇所には保護材を巻いて同軸を保護します。
既存の同軸とJJします。
自己融着➔エフコ2号➔黒ビニテの順で3重防水です。
更に角度をつけて、パネル裏へと潜り込ませます。これで直接雨水が掛かる事は有りません。
そこから段越えをします。
ここにも保護材を巻いて
目地に合わせて引き込み口まで
これでOKです。
情報盤内に電源部をセットし、
端末で確認します。
ローカル局は厳しいですね。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日からTVが楽しめますね。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、茨城県取手市ゆめみ野にお伺い致しました。
有名ハウスメーカー一条工務店の営業の方からのご依頼です。既に数十件のご依頼を頂いております。
いつもいつも弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回はやや遠方の茨城県取手市でした。
通常利根川を渡る事はないので、ドライブがてら焦らずお伺いする事にしました。
現場は最近開発された所の様で、ご訪問にはやや戸惑ってしまいました。。。それでも問題なく到着はしましたが。
ご挨拶の後、はじめていきます。
お客様のご要望で、屋根裏施工を基本に進めていきます。
利根川を渡っておりますので、受信状況が気になりましたが、測定の結果マズマズである事が分かりました。
ただ今回は他に問題がありまして…
点検口と情報BOXの位置が離れており、屋根裏からそこまでの通線ができそうにありません【二重天井の為】
このままだと引き込み線に載せるしか手はないのですが、その引き込み線の出ている位置もあまり良い位置ではありません。
ただこれに繋がなければ、完成はありません。
しばらく考えた後、その処理をしていく事にしました。
まずは屋根裏からどの様にして屋外へ出すか?(引き込むか?)
一番簡単なのは壁面を貫通させる事なのですが、ご新築ですし、他に方法はないかと。
そこで軒下を貫通させ、そこに同軸を通す事にしました。
これなら雨水の侵入もありませんし、リスクを負う事も無いので。
ただそうは言っても、何処でもいいというわけではありません。慎重に場所決めをして、ココというところで施工していきます。
屋根裏にマストを付けてから、壁面のボードを一端剥がします。(ビス留めでしたので)
そこから軒下を確認して、屋外から開口します。
同軸をそこから挿入すると…
いい感じで出てきました。
アンテナを付けたら、
直下の状態を確認しておきます。
各局OKです。
アンテナをセットして
先ほどの同軸を整えます。
見えないところまで、手を尽くすのが弊社のポリシーです。
軒下の貫通箇所から、既存の引き込み線までを処理していきます。
挿入箇所はレクセルで埋め、縁伝いに導いていきます。
目地に沿って下し
床面を横断させます。
目地には同じくレクセルを盛って固定し、横断箇所には保護材を巻いて同軸を保護します。
既存の同軸とJJします。
自己融着➔エフコ2号➔黒ビニテの順で3重防水です。
更に角度をつけて、パネル裏へと潜り込ませます。これで直接雨水が掛かる事は有りません。
そこから段越えをします。
ここにも保護材を巻いて
目地に合わせて引き込み口まで
これでOKです。
情報盤内に電源部をセットし、
端末で確認します。
ローカル局は厳しいですね。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日からTVが楽しめますね。
今後ともよろしくお願い致します。