12月21日分
今日は、柏市船戸にお伺い致しました。
今年の夏に、リビングのエアコンを入替えさせて頂いたお客様宅です。いつも弊社にご依頼頂き、ありがとう御座います(*^_^*)
今回は、2階の二部屋と3階の屋根裏部屋?にエアコンを付けたいとのご相談を頂きました。それも3台マルチとの事
事前に画像などを頂き、どうすればいいのかを考えていたのですが、やはり現場を見ない事には何とも言えません。
そこで本日のご訪問となったわけです。
ただ見に伺うだけでは時間がもったいないので、できれば先行で進められればと思い部材を用意して・・・
個人的にはマルチはお勧めしておりませんが、お客様の都合と既にご購入済みとの事なので致し方ありません。
お見積りも未だですが、施工させて頂く方向で進めていく事になりました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
2階の二部屋の室内機は、ここにこの様に取り付けてほしいとの事。
こちらはよくある設置方法ですので、特に問題はありませんが・・・
チョッとマニアックなのは、こちらです。
そう屋根裏部屋?の取り回しです。
こんな感じで、まずは2階の天井抜き・・・
その下にある換気口を利用して、屋外へと出していく予定です。
屋根裏部屋の床面?は、お客様の方で1枚剥がしておいて頂きました。
ここから2階の天井面が見えるので、まずは良しです。
配管はこの様にしていきたいのですが、
際にある木材が・・・邪魔をしそうです ここがネックです。
2階のスリーブから真っ直ぐ上を開口する為、センターを開けておきます。
上から覗くと、良い位置に開きました。
これで室内のルートは決まりました。
それでもかなりのボリュームがある為、一日では終わりそうにもありません。
そこで屋外のカバー処理だけ、先行で行う事になりました。
ただこれがかなりキツく、相当な時間を費やしてしまいました。。。
お客様宅の設備には、2階の室外機置場が壁面にそれぞれ用意されているのです。
これ一見良い設備に見えますが、施工する側から見ると決して良いとは言えないのです。
建設中ならいざ知らず、完成後にここへ室外機をセットするのは至難の業なのです。
こういうところが、建築と施工の違いなんでしょうね。仕上がりばかりを考えている側と、施工性を重視する側との。
これにより施工性はかなりダウンしてしまいます。
今回こちらの設備は使用しませんので、これ自体が作業の障害となり施工スピードが大幅にダウンしてしまいました。
それでも何とかしなければならないので、一つずつ進めていきます。
まずは手前側の処理から。
架台を避けながら、サンノテを掛けて・・・配管カバー処理を。
何とか終了。
続いてもう一部屋分と屋根裏の分を途中で合流させ、下ろしていきます。
タイル目地の関係で、丸トップを少しずらして取り付けます。
取付は少し先になるので、簡易的に埋めておきます。
それぞれの上蓋を被せて
途中で合流させ、下まで下していきます。
エルボが不足してしまっているので、後から追加できるように処理しています。
ここまでの作業で、13時過ぎに・・・かなり厳しい作業となりました💦
室内機設置までと思いましたが、既に体力の限界でした😢
残りは次回へとさせて頂きました。
完成までしばらくかかりますが、引き続きよろしくお願い致します。
今日は、柏市船戸にお伺い致しました。
今年の夏に、リビングのエアコンを入替えさせて頂いたお客様宅です。いつも弊社にご依頼頂き、ありがとう御座います(*^_^*)
今回は、2階の二部屋と3階の屋根裏部屋?にエアコンを付けたいとのご相談を頂きました。それも3台マルチとの事
事前に画像などを頂き、どうすればいいのかを考えていたのですが、やはり現場を見ない事には何とも言えません。
そこで本日のご訪問となったわけです。
ただ見に伺うだけでは時間がもったいないので、できれば先行で進められればと思い部材を用意して・・・
個人的にはマルチはお勧めしておりませんが、お客様の都合と既にご購入済みとの事なので致し方ありません。
お見積りも未だですが、施工させて頂く方向で進めていく事になりました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
2階の二部屋の室内機は、ここにこの様に取り付けてほしいとの事。
こちらはよくある設置方法ですので、特に問題はありませんが・・・
チョッとマニアックなのは、こちらです。
そう屋根裏部屋?の取り回しです。
こんな感じで、まずは2階の天井抜き・・・
その下にある換気口を利用して、屋外へと出していく予定です。
屋根裏部屋の床面?は、お客様の方で1枚剥がしておいて頂きました。
ここから2階の天井面が見えるので、まずは良しです。
配管はこの様にしていきたいのですが、
際にある木材が・・・邪魔をしそうです ここがネックです。
2階のスリーブから真っ直ぐ上を開口する為、センターを開けておきます。
上から覗くと、良い位置に開きました。
これで室内のルートは決まりました。
それでもかなりのボリュームがある為、一日では終わりそうにもありません。
そこで屋外のカバー処理だけ、先行で行う事になりました。
ただこれがかなりキツく、相当な時間を費やしてしまいました。。。
お客様宅の設備には、2階の室外機置場が壁面にそれぞれ用意されているのです。
これ一見良い設備に見えますが、施工する側から見ると決して良いとは言えないのです。
建設中ならいざ知らず、完成後にここへ室外機をセットするのは至難の業なのです。
こういうところが、建築と施工の違いなんでしょうね。仕上がりばかりを考えている側と、施工性を重視する側との。
これにより施工性はかなりダウンしてしまいます。
今回こちらの設備は使用しませんので、これ自体が作業の障害となり施工スピードが大幅にダウンしてしまいました。
それでも何とかしなければならないので、一つずつ進めていきます。
まずは手前側の処理から。
架台を避けながら、サンノテを掛けて・・・配管カバー処理を。
何とか終了。
続いてもう一部屋分と屋根裏の分を途中で合流させ、下ろしていきます。
タイル目地の関係で、丸トップを少しずらして取り付けます。
取付は少し先になるので、簡易的に埋めておきます。
それぞれの上蓋を被せて
途中で合流させ、下まで下していきます。
エルボが不足してしまっているので、後から追加できるように処理しています。
ここまでの作業で、13時過ぎに・・・かなり厳しい作業となりました💦
室内機設置までと思いましたが、既に体力の限界でした😢
残りは次回へとさせて頂きました。
完成までしばらくかかりますが、引き続きよろしくお願い致します。