7月21日分
今日は、佐倉市高崎にお伺い致しました。
2016年7月に、エアコン工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回もご依頼頂き、誠にありがとう御座いますm(__)m
1Fと2F~1F下ろしのエアコン2台を付替えていきます。
事前に情報を頂いていたのですが・・・
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fのこのエアコンを外していきます。
外壁塗装で配管カバーが塗られています これ、正直困るんです。
今回は再使用をご希望でしたので、できる限り頑張ってみる事にしました。上手く剥がせるといいのですが・・・
既存室内機を外して、新しい背板の準備をします。
躯体がRCでボードとの距離が極端に少ないようです。よっていつものボードアンカー412が使用できません。
そこで409に変更し、アンカーツールを用いて施工しました。
ポイントはこのアンカーツールです。これを使用しない方もいるようですが、弊社では必ずこれを使用します。
ねじ込んで開かせるやり方では無理がありますので。(最近ではそういうタイプのボードアンカーもあるようですが)
そしてアンカーを開いた後、ビス本体を短くカットします。
これを行わないと、ビスが躯体にあたりアンカーが浮き出てきてしまいますので。
そして外から配管を入れ、室内機を掛けた状態で接続します。【エアコンキーパーとウィンバックで浮かせています】
俗に言う「掛け繋ぎ」という手法です。
弊社の場合、ほとんどがこの手法です。「繋いでから掛ける」なんて事はほぼ致しません。
この様な作業ばかりしていると「隠蔽配管時」に苦労する事になります。
隠蔽配管で「繋いでから掛ける」なんて事は絶対にできませんので・・・日頃からその為の練習を兼ねているのです。毎日毎回が勉強なのです。
配管カバーを上手く外して、再使用が出来ました
室外機と繋ぎ、真空引きを行います。
セット完了です。
試運転を開始します。
バッチリ!です
続いて2F~1F下ろしの分を
はじめようとしましたが、問題が!
なんとこの施工方法、右直で壁内へ入り90度曲げて外へ出ていました!!
そう、繋ぎが壁内なのです なんでこの様な施工方法なのでしょうか?
とても理解できません。
お客様に伺うと、裏側の壁面を開口して作業しその後そこを埋めてしまったとの事。なんて事でしょうか???
付替える事を考えない、その場限りの施工方法ですね。。。
これでは作業する事が出来ないので、そこに点検口を設けて後日施工する事にしました。
長い間この仕事をしておりますが、こんな事って初めてです。
施工した輩は、その後の事なんて全く考えてないんでしょうね。困ったモンです><
幸いまだこのエアコンは使用できるという事なので、次回作業までは使用して頂く事にしました。
本来は外して中の状態を確認したいところですが・・・次回に持ち越します。
ところがそれが間違いでした。。。続きはその時のUPで!
この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
次回もまたよろしくお願い致します。
今日は、佐倉市高崎にお伺い致しました。
2016年7月に、エアコン工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回もご依頼頂き、誠にありがとう御座いますm(__)m
1Fと2F~1F下ろしのエアコン2台を付替えていきます。
事前に情報を頂いていたのですが・・・
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fのこのエアコンを外していきます。
外壁塗装で配管カバーが塗られています これ、正直困るんです。
今回は再使用をご希望でしたので、できる限り頑張ってみる事にしました。上手く剥がせるといいのですが・・・
既存室内機を外して、新しい背板の準備をします。
躯体がRCでボードとの距離が極端に少ないようです。よっていつものボードアンカー412が使用できません。
そこで409に変更し、アンカーツールを用いて施工しました。
ポイントはこのアンカーツールです。これを使用しない方もいるようですが、弊社では必ずこれを使用します。
ねじ込んで開かせるやり方では無理がありますので。(最近ではそういうタイプのボードアンカーもあるようですが)
そしてアンカーを開いた後、ビス本体を短くカットします。
これを行わないと、ビスが躯体にあたりアンカーが浮き出てきてしまいますので。
そして外から配管を入れ、室内機を掛けた状態で接続します。【エアコンキーパーとウィンバックで浮かせています】
俗に言う「掛け繋ぎ」という手法です。
弊社の場合、ほとんどがこの手法です。「繋いでから掛ける」なんて事はほぼ致しません。
この様な作業ばかりしていると「隠蔽配管時」に苦労する事になります。
隠蔽配管で「繋いでから掛ける」なんて事は絶対にできませんので・・・日頃からその為の練習を兼ねているのです。毎日毎回が勉強なのです。
配管カバーを上手く外して、再使用が出来ました
室外機と繋ぎ、真空引きを行います。
セット完了です。
試運転を開始します。
バッチリ!です
続いて2F~1F下ろしの分を
はじめようとしましたが、問題が!
なんとこの施工方法、右直で壁内へ入り90度曲げて外へ出ていました!!
そう、繋ぎが壁内なのです なんでこの様な施工方法なのでしょうか?
とても理解できません。
お客様に伺うと、裏側の壁面を開口して作業しその後そこを埋めてしまったとの事。なんて事でしょうか???
付替える事を考えない、その場限りの施工方法ですね。。。
これでは作業する事が出来ないので、そこに点検口を設けて後日施工する事にしました。
長い間この仕事をしておりますが、こんな事って初めてです。
施工した輩は、その後の事なんて全く考えてないんでしょうね。困ったモンです><
幸いまだこのエアコンは使用できるという事なので、次回作業までは使用して頂く事にしました。
本来は外して中の状態を確認したいところですが・・・次回に持ち越します。
ところがそれが間違いでした。。。続きはその時のUPで!
この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
次回もまたよろしくお願い致します。