7月7日分
今日は、船橋市夏見にお伺い致しました。
昨日、受信不良点検にお伺いさせて頂いたお客様宅です。
単なる受信不良改善から、アンテナ周りの改修となり本日の施工となりました。
お待たせ致しまして申し訳御座いません
受信不良の原因は大体把握できましたが、どうせならという事で全てを見直す事になりました。
昨日お見積りを出させて頂き、お客様にご了承を得た後本日の施工となりました。ありがとう御座います(*^_^*)
今日も天気が怪しいのですが、地デジは屋根裏に設置する予定なので問題はありません。
あとは天候を見ながら、進めていければと思います。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは点検口からアクロバティックな体勢で中へ入ります。
これが辛いのなんのって。もう少し良い位置に点検口を作ってもらいたいのですが・・・
測定の結果、受信は問題ありませんでした。
ただ一つ問題が!
そうこちらのお宅は、某ハウスメーカー【M】の物件です。という事で屋根裏内にも間仕切りがあるのです???
これがどういう意味か分かりますか?そう屋根裏内を移動する事が出来ないのです。
屋根裏内が狭いという事だけであれば、別の手法も取れますが、仕切られていてはどうする事もできません
今回はアンテナ設備が点検口近くにありましたので、それはそれでよかったのですが、BS用の引き込み線をベランダ側から入線させる為に
そのケーブルをキャッチする必要がありました。
それには入れ込んだところが目視でき、尚且つケーブルキャッチャーで引き寄せられる空間が必要なのです。
それにはどうするか?そう、この間仕切りをカットする必要があるのです。正直、これは手間ですよね。
お客様にご了解を得てから、この部分をカットしました。(幸い、小さいホール部から、向こう側が見えましたので)
この時期の屋根裏、想像できますか?既に汗だくです
この様に手切りで何とか開けました。
そして入線して来るであろう位置を確認します。
外壁側を開口して、同軸を挿入します。
予定通りの位置から入っていました
これを先ほど開口した隙間から、ケーブルキャッチャーで捕獲します。
続いて地デジの屋根裏設置に移ります。
所定の位置に、マストをセットしました。
奥に見えるのが、先ほど入線させた同軸です。(BS用)
アンテナをセットしたら
直下を確認します。
ご希望のMXもギリギリでしょうか?
☂も落ちてきていないこのタイミングで、既存アンテナの撤去に取り掛かります。
今の状態はと言うと
どうでしょうか?3.6Mのマストを曲げ加工して、取り付けてありました。
それにしても高さが尋常ではありませんね。高くすればよいというものではありません。
さらにBSアンテナは、お隣の敷地に越境していました。これはいけませんね。
という事でこれらは全て撤去します。
ボルト固定痕には、変成シリコンを塗布しておきます。
次にBSアンテナを移設します。
外した金具を一つ再使用していきます。
下穴を開け、変成シリコンを盛ります。
ステントラスで固定し、その上からも変成シリコンを
防雨カバーを取り付け、BSアンテナまで導きます。
アンテナをセットして
受信もOKですが、東芝製のこのアンテナ・・・やや感度が
移設近くにあった同軸ジョイントを確認します。
ここは問題ありませんでした。
あと2箇所ジョイントがあるので、問題はそこでしょうか?後ほど確認します。
点検口へ戻り、既存ブースターにBSラインブースターを追加し、調整を行いました。
乱雑だった分配器なども、綺麗に整える事が出来ました。
端末で確認します。
バッチリ!です。
そして今回の受信不良の原因が判明しました。
それがこちらです。
全てを撤去した後、上記の部分を調べると・・・
芯線が無くなっていました!! これでは受信不良も止むを得ませんね。明らかな施工不良(人災)です。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで長年の懸念が解消されましたね。BSも各部屋でご覧頂けますし。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、船橋市夏見にお伺い致しました。
昨日、受信不良点検にお伺いさせて頂いたお客様宅です。
単なる受信不良改善から、アンテナ周りの改修となり本日の施工となりました。
お待たせ致しまして申し訳御座いません
受信不良の原因は大体把握できましたが、どうせならという事で全てを見直す事になりました。
昨日お見積りを出させて頂き、お客様にご了承を得た後本日の施工となりました。ありがとう御座います(*^_^*)
今日も天気が怪しいのですが、地デジは屋根裏に設置する予定なので問題はありません。
あとは天候を見ながら、進めていければと思います。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは点検口からアクロバティックな体勢で中へ入ります。
これが辛いのなんのって。もう少し良い位置に点検口を作ってもらいたいのですが・・・
測定の結果、受信は問題ありませんでした。
ただ一つ問題が!
そうこちらのお宅は、某ハウスメーカー【M】の物件です。という事で屋根裏内にも間仕切りがあるのです???
これがどういう意味か分かりますか?そう屋根裏内を移動する事が出来ないのです。
屋根裏内が狭いという事だけであれば、別の手法も取れますが、仕切られていてはどうする事もできません
今回はアンテナ設備が点検口近くにありましたので、それはそれでよかったのですが、BS用の引き込み線をベランダ側から入線させる為に
そのケーブルをキャッチする必要がありました。
それには入れ込んだところが目視でき、尚且つケーブルキャッチャーで引き寄せられる空間が必要なのです。
それにはどうするか?そう、この間仕切りをカットする必要があるのです。正直、これは手間ですよね。
お客様にご了解を得てから、この部分をカットしました。(幸い、小さいホール部から、向こう側が見えましたので)
この時期の屋根裏、想像できますか?既に汗だくです
この様に手切りで何とか開けました。
そして入線して来るであろう位置を確認します。
外壁側を開口して、同軸を挿入します。
予定通りの位置から入っていました
これを先ほど開口した隙間から、ケーブルキャッチャーで捕獲します。
続いて地デジの屋根裏設置に移ります。
所定の位置に、マストをセットしました。
奥に見えるのが、先ほど入線させた同軸です。(BS用)
アンテナをセットしたら
直下を確認します。
ご希望のMXもギリギリでしょうか?
☂も落ちてきていないこのタイミングで、既存アンテナの撤去に取り掛かります。
今の状態はと言うと
どうでしょうか?3.6Mのマストを曲げ加工して、取り付けてありました。
それにしても高さが尋常ではありませんね。高くすればよいというものではありません。
さらにBSアンテナは、お隣の敷地に越境していました。これはいけませんね。
という事でこれらは全て撤去します。
ボルト固定痕には、変成シリコンを塗布しておきます。
次にBSアンテナを移設します。
外した金具を一つ再使用していきます。
下穴を開け、変成シリコンを盛ります。
ステントラスで固定し、その上からも変成シリコンを
防雨カバーを取り付け、BSアンテナまで導きます。
アンテナをセットして
受信もOKですが、東芝製のこのアンテナ・・・やや感度が
移設近くにあった同軸ジョイントを確認します。
ここは問題ありませんでした。
あと2箇所ジョイントがあるので、問題はそこでしょうか?後ほど確認します。
点検口へ戻り、既存ブースターにBSラインブースターを追加し、調整を行いました。
乱雑だった分配器なども、綺麗に整える事が出来ました。
端末で確認します。
バッチリ!です。
そして今回の受信不良の原因が判明しました。
それがこちらです。
全てを撤去した後、上記の部分を調べると・・・
芯線が無くなっていました!! これでは受信不良も止むを得ませんね。明らかな施工不良(人災)です。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで長年の懸念が解消されましたね。BSも各部屋でご覧頂けますし。
今後ともよろしくお願い致します。