今城塚古代歴史館のオープン記念に、継体大王御手植桜 の伝説がある岐阜県本巣市
(旧・本巣郡根尾村) 根尾谷の薄墨桜 (うすずみざくら) を、高槻市文化財スタッフから寄贈
することになり、3月26日に寄贈式と植樹式が開催されたので、私も参加して植樹してきました。
薄墨桜は、満開はつややかな白、散り際には淡墨色になることから淡墨桜と名付けられた
そうです。 この木の下で、みんなと一緒にお花見のできる日が楽しみです。 (^^♪
∽∽∽∽∽ 一口メモ ∽∽∽∽∽
植樹に参加したことで 「継体天皇御手植桜の伝説」が、岐阜県本巣市にあるのを知りました。
その薄墨桜は、岐阜県本巣市の淡墨公園にある 樹齢1500年 以上の エドヒガンザクラの
古木で、樹高16.3㎥、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20mもあり
日本五大桜で、三大巨桜の一つでもあり、1922年 (大正11年) 10月 に国の天然記念物に
指定されています。 この薄墨桜が 「継体大王の御手植え」 という伝承のある木だそうです。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : シャガ 花言葉 : 自己主張
シャガは本州から九州、中国に分布するアヤメ科の常緑植物です。4~5月に開花します。
中国では、この花が胡蝶のような形をしていることから「胡蝶花」と呼んでいるようです。