国立国際美術館前
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会 期:2019年8月27日(火)~12月8日(日)
休館日:毎週月曜日(9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館、翌日休館)
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会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)は、19世紀末ウィーンを代表する画家です。
愛の画家クリムトの女神”エミーリエ”
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ここだけは撮影可! (^^♪
クリムトの絵というと金色の絵、というイメージがあります。
この作風になった背景には、一人の女性の存在があったそうです。
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弟の結婚を機に、クリムトは一人の女性と出会います。
それが、弟の妻の姉がエミーリエでした。
毎年、夏になるとエミーリエの別荘で一緒に過ごすようになり
二人は恋人同士でしたが、クリムトがエミーリエを尊敬するあまり
プラトニックな関係だったそうです。
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ある夏、クリムトは制作に行き詰り、絵が描けない日々が続きました。
画家にとって一番辛い時に、彼を救ったのはエミーリエでした。
エミーリエはクリムトのアトリエに入り・・・
手つかずの真っ白なキャンパスにそっと金箔を貼ったのです。
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そしてクリムトは代表作「接吻」を描きます。
グスタフ・クリムト(1862-1918)の代表作 「接吻」
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残念ながら、私の大好きな作品「接吻」は展示されていませんが
他の作品からグスタフ・クリムトの「接吻」を感じてきました。(^^ゞ
(これは大塚国際美術館で撮った写真の一枚です。2014年)
大好きな作品「接吻」は
クリムト自身とその恋人のエミーリエ・フレーゲをモデルにしたといわれ
キスを交わしている男と女の二人がいるのは、黄金に輝く花園です。。。
クリムトは、1862年にオーストリア・ウィーン郊外の金細工師の家に生まれ
工芸美術学校で絵やデザインを学んだ後、装飾の職人として人生のスタートを
切りますが、建築ラッシュが下火になると画家へと転身しました。
「接吻」以降、クリムトの絵からは徐々に金という色が消えていき
1918年に、クリムトは病に倒れます。
彼が最後に残した言葉は 『エミーリエを呼んでくれ』 56歳の生涯でした。
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会 期:2019年8月27日(火)~12月8日(日)
休館日:毎週月曜日(9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館、翌日休館)
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会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)は、19世紀末ウィーンを代表する画家です。
愛の画家クリムトの女神”エミーリエ”
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ここだけは撮影可! (^^♪
クリムトの絵というと金色の絵、というイメージがあります。
この作風になった背景には、一人の女性の存在があったそうです。
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弟の結婚を機に、クリムトは一人の女性と出会います。
それが、弟の妻の姉がエミーリエでした。
毎年、夏になるとエミーリエの別荘で一緒に過ごすようになり
二人は恋人同士でしたが、クリムトがエミーリエを尊敬するあまり
プラトニックな関係だったそうです。
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ある夏、クリムトは制作に行き詰り、絵が描けない日々が続きました。
画家にとって一番辛い時に、彼を救ったのはエミーリエでした。
エミーリエはクリムトのアトリエに入り・・・
手つかずの真っ白なキャンパスにそっと金箔を貼ったのです。
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そしてクリムトは代表作「接吻」を描きます。
グスタフ・クリムト(1862-1918)の代表作 「接吻」
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残念ながら、私の大好きな作品「接吻」は展示されていませんが
他の作品からグスタフ・クリムトの「接吻」を感じてきました。(^^ゞ
(これは大塚国際美術館で撮った写真の一枚です。2014年)
大好きな作品「接吻」は
クリムト自身とその恋人のエミーリエ・フレーゲをモデルにしたといわれ
キスを交わしている男と女の二人がいるのは、黄金に輝く花園です。。。
クリムトは、1862年にオーストリア・ウィーン郊外の金細工師の家に生まれ
工芸美術学校で絵やデザインを学んだ後、装飾の職人として人生のスタートを
切りますが、建築ラッシュが下火になると画家へと転身しました。
「接吻」以降、クリムトの絵からは徐々に金という色が消えていき
1918年に、クリムトは病に倒れます。
彼が最後に残した言葉は 『エミーリエを呼んでくれ』 56歳の生涯でした。
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