5月度ハイキングですが、歴史的建築物の散策ですね。(^^ゞ
新井ビル 国登録有形文化財
大阪・北浜(今橋2丁目)にある「新井ビル」は
1922年(大正11年)に報徳銀行として、明治・大正期に活躍した建築家「河合浩蔵(かわいこうぞう)」氏の設計で竣工。
堺筋に面した建物の正面中央には、列柱を配しシンメトリー
(左右対称)な古典様式を残したモダンな建物です。
1922年(大正11)に報徳銀行として竣工。
1934年(昭和09)旧報徳銀行 大阪支店から(金融恐慌の為)
新井証券株式会社が取得して本店になる。
1997年(平成10)登録有形文化財に登録。
2010年(平成22)大阪市「都市景観資源」に登録。
2022年(令和04)竣工100周年。
テナントには
●1976年(昭和51年)
ステーキレストラン」「弘得社スエヒロ」オープン。
1951年(昭和 26年)に店名を『スエヒロ』と改称し
本店を現在の地(北新地)に移転。
●2005年(平成17年)人気洋菓子店「五感 GOKAN」
北浜本館オープン。
新井ビルは、大大阪時代を今に伝える近代建築のひとつとして
現在も理髪店、建築設計事務所や法律事務所、デザイン事務所、フランス語教室など複数のテナントビルとして使用されていました。
大阪の歴史を感じる貴重な建物を見ていると
保存だけでなく、今も現役だと知り嬉しくなりました。
新井ビル 国登録有形文化財
大阪・北浜(今橋2丁目)にある「新井ビル」は
1922年(大正11年)に報徳銀行として、明治・大正期に活躍した建築家「河合浩蔵(かわいこうぞう)」氏の設計で竣工。
堺筋に面した建物の正面中央には、列柱を配しシンメトリー
(左右対称)な古典様式を残したモダンな建物です。
1922年(大正11)に報徳銀行として竣工。
1934年(昭和09)旧報徳銀行 大阪支店から(金融恐慌の為)
新井証券株式会社が取得して本店になる。
1997年(平成10)登録有形文化財に登録。
2010年(平成22)大阪市「都市景観資源」に登録。
2022年(令和04)竣工100周年。
テナントには
●1976年(昭和51年)
ステーキレストラン」「弘得社スエヒロ」オープン。
1951年(昭和 26年)に店名を『スエヒロ』と改称し
本店を現在の地(北新地)に移転。
●2005年(平成17年)人気洋菓子店「五感 GOKAN」
北浜本館オープン。
新井ビルは、大大阪時代を今に伝える近代建築のひとつとして
現在も理髪店、建築設計事務所や法律事務所、デザイン事務所、フランス語教室など複数のテナントビルとして使用されていました。
大阪の歴史を感じる貴重な建物を見ていると
保存だけでなく、今も現役だと知り嬉しくなりました。
大正時代に建てられた新井ビルが、
大大阪時代を今に伝える近代建築のひとつとして
現在も複数のテナントビルとして使用されているのですね。
とてもクラッシクな外観で、神戸の旧外国人居留地を彷彿
させるような素敵な建物が、現在も大阪で大事に使われている
のを見ると、飲兵衛も嬉しくなってしまいます。
大阪は、いま2025年の万博を前にして
梅田の新たな街「グラングリーン大阪」が誕生しますが
よく知っていると思っていた場所でも変わっていて
浦島太郎気分になることが多々あります。(^^ゞ
ハイキング(散策?)に参加してきたのですが
今も現役の歴史的建築を前にして
大阪の良き時代を感じてきました。
コメントありがとうございます。