キトラ古墳壁画公開の受付は地下1階でしたが、展示室は1階へ・・・
四神の館
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国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区に
平成28年9月にオープンしました。
キトラ古墳壁画保存管理施設
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写真は駄目なのでお借りしました。
高松塚古墳壁画と同じように
見学通路からガラス越しに壁画を見学します。
キトラ古墳壁画保存管理施設は「四神の館」の1階にあり
キトラ古墳の壁画や出土品を保存管理・展示しています。
第21回キトラ古墳壁画公開 「西壁 白虎・天井 天文図」
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国宝「西壁 白虎」
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四神の中でも白虎は、西を守る神獣です。
秋の季節を象徴し、色は白があてられています。
キトラ古墳の白虎は、細身で首が長く前脚を前方に突き出し
尾が右後脚をくぐって立ち上がる姿で描かれています。
一般的に、白虎は南側(向かって左)を向いて描かれるが
この白虎は北側(向かって右)を向いている点が特徴です。
キトラ古墳では四神の顔の向きを揃えることで
石室内の気の流れが循環することを意識した可能性もある。
国宝 世界最古の科学的な「天文図」
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西壁には、十二支のうち申・酉・戌が描かれていたと考えられるが
現在、確認できるのは戌のみでした。
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図像は不鮮明で、肉眼では襟(えり)を表すV字状の赤い線と
袖口を描いたと思われる赤い色がわずかに確認できるのみです。
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他の十二支同様、裾(すそ)の長い着物を着て
右手には儀式用の武器を持っていたと考えられています。
地階展示室では
キトラ古墳壁画の4面マルチ高精細映像や、原寸大のキトラ古墳の模型がありました。そして嬉しいことに入場・写真自由でしたので明日へ続きます。
四神の館
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国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区に
平成28年9月にオープンしました。
キトラ古墳壁画保存管理施設
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写真は駄目なのでお借りしました。
高松塚古墳壁画と同じように
見学通路からガラス越しに壁画を見学します。
キトラ古墳壁画保存管理施設は「四神の館」の1階にあり
キトラ古墳の壁画や出土品を保存管理・展示しています。
第21回キトラ古墳壁画公開 「西壁 白虎・天井 天文図」
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国宝「西壁 白虎」
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四神の中でも白虎は、西を守る神獣です。
秋の季節を象徴し、色は白があてられています。
キトラ古墳の白虎は、細身で首が長く前脚を前方に突き出し
尾が右後脚をくぐって立ち上がる姿で描かれています。
一般的に、白虎は南側(向かって左)を向いて描かれるが
この白虎は北側(向かって右)を向いている点が特徴です。
キトラ古墳では四神の顔の向きを揃えることで
石室内の気の流れが循環することを意識した可能性もある。
国宝 世界最古の科学的な「天文図」
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西壁には、十二支のうち申・酉・戌が描かれていたと考えられるが
現在、確認できるのは戌のみでした。
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図像は不鮮明で、肉眼では襟(えり)を表すV字状の赤い線と
袖口を描いたと思われる赤い色がわずかに確認できるのみです。
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他の十二支同様、裾(すそ)の長い着物を着て
右手には儀式用の武器を持っていたと考えられています。
地階展示室では
キトラ古墳壁画の4面マルチ高精細映像や、原寸大のキトラ古墳の模型がありました。そして嬉しいことに入場・写真自由でしたので明日へ続きます。
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