●大阪府では4月の新学期から学校を再開させる方針でしたが
ゴールデンウィークの5月6日まで「休校期間の延長」になりました。
●東京都では、3日新たに89人の感染が確認されたことが分かり、先月31日に
新型コロナウイルスへの感染が確認されていた6歳未満の男の子が重症です。
●兵庫県西宮市で感染が確認されている20代の女性は、先月3日~18日まで
スペインやフランスに旅行し、25日には学位記の授与式にも参加していた
大阪大学の学生でした。
●奈良県内で2日、新型コロナウイルスへの感染が新たに4人確認され
奈良市は市立の小・中学校に、今月17日まで休校の期間延長を決めました。
●1日あたりの経路不明者数としては、最も多い3月27日の18人で
経路不明者は3月27日~4月2日の7日間で計76人に上りました。
今日は、歴史クラブで ”狛ねずみ”を祀る「大豊神社」と南禅寺界隈を探訪 に
行く予定でしたが中止になり、録画していた「法隆寺」を見ることに・・・
日本最初の世界文化遺産「法隆寺」
日本最初の世界文化遺産「法隆寺(ほうりゅうじ)に行ったのは
美術研究会に参加した、2016年6月26日です。
奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院で、別名は斑鳩寺(いかるがでら)と呼ばれ、世界最古の木造建築物が残る聖徳太子建立のお寺です。
法隆寺門前の松並木
「南大門(なんだいもん)」国宝
法隆寺の玄関にあたるこの門は、永享10年(1438)に再建されたもので、南大門の階段の下に魚の形をした石が地面に埋め込まれた「鯛石」があります。
この鯛石から先のお寺の境内は地面が高くなっていて、大雨が降ってもこの石より境内には水が入らないように守っている石とも言われています。
「中門」国宝
中門は正面に見える筈なのですが、シートが被され修理中(2016年6月)でした。
日本最古(法隆寺創建当初のものではない)だと言われる金剛力士像や、白鳳建築の代表作とされる中央に壁を感じさせる珍しい柱も、残念ながら見ることはできませんでしたが
ビデオで見た修理後の「中門」 (飛鳥時代 国宝)
西院伽藍の本来の入口となる中門は軒が深く覆いかぶさり
正面が四間二戸と入口が二つある形が特徴です。
なぜ入るものを拒むように、中門の中央に柱があるのは不明ですが
古くから法隆寺の謎の一つとされています。
謎に因んで「聖徳太子の怨霊が外に出るのを防ぐためである」と、いう都市伝説もありますが、西院伽藍へは中門は工事中に関わらず参拝客には開放されていないので、中門の左手から入るように用意されています。
「回廊」国宝
中門の左を入ると、中門の左右から五重塔と金堂を囲むような回廊があり
中門の西側の回廊からは・・・
国宝の「金堂」と「五重塔」
聖徳太子と推古天皇によって創建されたと伝わる法隆寺の
国宝「金堂」と「五重塔」が見えました。
ゴールデンウィークの5月6日まで「休校期間の延長」になりました。
●東京都では、3日新たに89人の感染が確認されたことが分かり、先月31日に
新型コロナウイルスへの感染が確認されていた6歳未満の男の子が重症です。
●兵庫県西宮市で感染が確認されている20代の女性は、先月3日~18日まで
スペインやフランスに旅行し、25日には学位記の授与式にも参加していた
大阪大学の学生でした。
●奈良県内で2日、新型コロナウイルスへの感染が新たに4人確認され
奈良市は市立の小・中学校に、今月17日まで休校の期間延長を決めました。
●1日あたりの経路不明者数としては、最も多い3月27日の18人で
経路不明者は3月27日~4月2日の7日間で計76人に上りました。
今日は、歴史クラブで ”狛ねずみ”を祀る「大豊神社」と南禅寺界隈を探訪 に
行く予定でしたが中止になり、録画していた「法隆寺」を見ることに・・・
日本最初の世界文化遺産「法隆寺」
日本最初の世界文化遺産「法隆寺(ほうりゅうじ)に行ったのは
美術研究会に参加した、2016年6月26日です。
奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院で、別名は斑鳩寺(いかるがでら)と呼ばれ、世界最古の木造建築物が残る聖徳太子建立のお寺です。
法隆寺門前の松並木
「南大門(なんだいもん)」国宝
法隆寺の玄関にあたるこの門は、永享10年(1438)に再建されたもので、南大門の階段の下に魚の形をした石が地面に埋め込まれた「鯛石」があります。
この鯛石から先のお寺の境内は地面が高くなっていて、大雨が降ってもこの石より境内には水が入らないように守っている石とも言われています。
「中門」国宝
中門は正面に見える筈なのですが、シートが被され修理中(2016年6月)でした。
日本最古(法隆寺創建当初のものではない)だと言われる金剛力士像や、白鳳建築の代表作とされる中央に壁を感じさせる珍しい柱も、残念ながら見ることはできませんでしたが
ビデオで見た修理後の「中門」 (飛鳥時代 国宝)
西院伽藍の本来の入口となる中門は軒が深く覆いかぶさり
正面が四間二戸と入口が二つある形が特徴です。
なぜ入るものを拒むように、中門の中央に柱があるのは不明ですが
古くから法隆寺の謎の一つとされています。
謎に因んで「聖徳太子の怨霊が外に出るのを防ぐためである」と、いう都市伝説もありますが、西院伽藍へは中門は工事中に関わらず参拝客には開放されていないので、中門の左手から入るように用意されています。
「回廊」国宝
中門の左を入ると、中門の左右から五重塔と金堂を囲むような回廊があり
中門の西側の回廊からは・・・
国宝の「金堂」と「五重塔」
聖徳太子と推古天皇によって創建されたと伝わる法隆寺の
国宝「金堂」と「五重塔」が見えました。
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